今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

読めないモンゴメリの直筆原稿

2008-07-28 16:49:13 | ノンジャンル
 

またまた駆け込み応募をした後(当たるといいな・・・! ←もはや公募というより懸賞感覚)、今日までだった「赤毛のアン展」を観に行った。

最初に出版されたのが1908年。
今年がちょうど100周年ということでこのような展示が催されているのだった。

小学生のころ、お絵かき教室で
赤毛のアン、窓辺で空想に耽るの図、を描いた覚えが・・・。

今までに出版社されたいろいろな装丁の本が並べられていて、
昔の本では、アンがえらく大人っぽく(オードリー・ヘップバーンみたいに)描かれているものもあった。
昔は今みたいに情報があふれていないから、
表紙や挿絵などのわずかな情報を頼りに
文章からイメージを勝手に膨らませていったものだ。
なので、そんなアンを見せられてしまったら、なんだか違う方に行ってしまいそうだ。

新潮文庫で新しい装丁で出ていて、
その原画も展示されていた。
あっさりとして端正。
陰影をつけず色面で表す。
こういうのが最近の流行なのだなぁ・・・
変にアンのイメージを押し付けず、
読者のイメージする余地を残しておく。

外の売り場で、その文庫10冊組をオトナ買いしている人もいた。







無印で、4コマノート、というのを見つけた。

いっときは、3人の息子の夢が3人ともマンガ家、という時代もあったが、
その夢は潰えて、今は3人ともまっとうな?学生生活を送っている。

写真にちらっと写っているのは次男の中学生の頃の4コママンガ。
内容は?だが、画力はなかなかのものではないか。
当時からこのノートがあって、研鑽を積むことができていたら
私の、マンガ家の母、という夢も潰えることはなかったかも????
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うれしい・・・(T_T)

2008-07-17 18:45:27 | ノンジャンル
3月末に出した公募作品が入賞したという電話をいただいた。

何の公募かは、審査結果が載った雑誌が発売される(9月1日)までは
ブログなどにも載せないように、としっかり釘を刺されたので言えなくてスミマセン。

へこみ過ぎて反対側が出っ張ってきそうなくらいの毎日だったが、
ぱーっと目の前が明るくなって、まだ描き続けてもいいんだよ、と言われたような。

その公募は、消印有効の締切日の夜8時過ぎても結局出来上がらず、
郵便局にも間に合わない、と諦めてパソコンなど触っていたのだが、
長男に「あれー?出さないの?コンビニなら12時まで開いてるじゃん」と言われ、
そーか、とりあえず、宅急便の受付のはんこが今日中ならいいのか、と思いなおし、
慌ててトレーシングペーパーをかけて12時直前に出した。

パソコンなんか触っている間に、もうちょっと手直ししていたら、
もっといい賞がもらえたかもしれないのに、と思うと悔しい(←どっちみち同じ)

東京の表彰式に行ける!\(^o^)/
(まだまだ先の話)
もしかしたら審査員の絵本作家にも会えるかな?
サインしてもらお!
その前に絵本を買っておかなくちゃ。

コメント (10)
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もたもた・・・

2008-07-09 12:57:05 | ノンジャンル






搬入の締め切りが7月18日必着のアートコンテストのB2パネルの水張りをやっと今日になってやった。
なかなか上手に張れた。
などと言っている場合ではない。
かなり危険な状態。

去年の出品作品「干しじいたけ干しばあたけ」がごくごく一部の方に好評だったので、今年は乾物シリーズ第2弾として、「おじんぎょ・おばんぎょ(人魚姫の父母)」にしようかと、モデルにするために煮干し、それも酸化防止剤不使用の結構高めのやつ(別に無添加煮干しでなくても描くのに何の差しさわりもないのですが)を購入したのだけれど、やっぱり煮干しの下半身はしいたけのときほどインパクトがないような気がして路線変更。
もたもたに拍車をかけてしまった・・・

あと1週間。出せるんだろうか???


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