今日ももたもた

絵本描いています。
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2018-11-09 12:49:00 | ノンジャンル
先日のEテレ「沼にはまって聞いてみた」で、きのこ王子高校生が登場していました。
きのこの魅力を聞かれて、ポケモンGOみたいなキャラ探しのリアル版というような感じと答えていましたが、まさにその通り!で(ポケモンやってないですが)レアなきのこを見つけられると本当に嬉しい。

息子さんもきのこにハマる要素ありとみました。
(そのきのこ王子のように、おうちが研究所のようになってしまったら大変!かもしれませんが)

ほしじいたけの絵本とともに、きのこ図鑑をサンタさんにお願いしてはいかがでしょうか(*^_^*)





小学館の図鑑NEO きのこ
facebookのきのこ部の人もオススメと書いていました。



ほしじいたけ4作目では、せんにんやまに住むきのことしてツガサルノコシカケを登場させていますが、この図鑑によると、これはツガサルノコシカケ科。
同じくサルノコシカケ型のコフキサルノコシカケはタマチョレイ科。
少し前の図鑑だと、どちらもサルノコシカケ科としてあるものもあるようです。

近年DNA鑑定で新たに分類が変わってくることも多いようで、今までその形から仲間だろうと思われていたきのこが、実は仲間ではない。
それぞれ別のものから進化の過程を辿ってきた(結果的には似た形のものになっているけれど)とわかることもある、らしいです。
収斂進化みたいな感じでしょうか。

しばらく前に、地下生菌(トリュフなど)についてのミニレクチャーを聞きに行ったのですが、同じように丸っこくて地面の中にひそんでいるきのこでも、やはり近年の研究で従来の分類とは変わってきているという話でした。

こんな感じで、昨年改訂版が出されたばかりで、(多分)最新の情報にのっとって記されていると思うので、子どもさんにも大人さんにもよいかと思います。


山渓の「日本のきのこ」は、担当の編集者さんにおねだりしてしまいました(*^_^*)
今度山に行く機会があったら、これをリュックに入れて・・・と思っていますが・・・
重すぎるかも?

虫だったら、古い図鑑だとしても調べれば、これは○○だと大抵は名前がわかりますが、きのこは似たようなのがたくさんあって、よっぽど形に特徴があるのでないと自分には全然わからないです。
もう少し究めたいと思うのですが、近くにきのこが住む場所もなく・・・

一昨年くらいまでは、近くの公園でオオシロカラカサタケの菌輪とか発見できて、すごく嬉しかったのですが、どこかの公園のオオシロカラカサタケをバーベキューして食べて食中毒になったというニュース以来、公園を管理する人がすぐに除去してしまうのでしょうか、最近全くきのこを見かけなくなってしまい、本当につまらないです。
自分で危険なものかどうか判断できるようにならないと、と思うのですが・・・。

長々と関係ない話ですみません。

まだまだ全然知名度がない絵本ですが、こうしてコメントをいただけて、ひっそりと菌糸が広がったら、嬉しいです。
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