今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

熱気球

2007-07-26 16:59:20 | ノンジャンル
木曜日の幼児コースは、先週の水曜日にやったものと同じ、トイレットペーパーで紙粘土作りでした。



お皿に模様まで描き、トイレットペーパーの芯でつくったスプーンやフォークにまで色を塗る凝りようです。



児童コースは、熱気球作りでした。
黒いゴミ袋を切り開いて、荷物用透明粘着テープで張り合わせ巨大な袋を作り、太陽の熱で中の空気を暖め、宙に浮かばせるというものです。
10枚分ずつを男子チーム女子チームに分かれて貼ってもらったのですが、風でビニールが舞い上がって貼りにくいので扇風機も付けられず、暑い中よく頑張って貼ってくれました、女子チームは。
男子チームは一部はタックが寄せてあるかのような波打った貼り方でさっさと終わり、残りの一部は、自ら現場監督を買って出た本人が、午前中の幼児コースの時間に来れなくて児童に混ざって紙粘土作りをやっていた子の指導に移ってしまい、放置したまま。男の子たちはいつの間にかみんなで紙粘土を大量に作っていて、巨大なムラサキイモのムースみたいなものができていました。

本当はこの日に揚げたかったのですが、完成する前に日が翳ってきてしまいました。
来週の天気がかんかん照りで、無事揚がってくれることを祈っています。
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ねんどであそぼう2

2007-07-25 16:33:58 | ノンジャンル
水曜日は、幼児・児童合同で粘土であそびました。



みんなで粘土のおやまにパンチしたり、高く積んでみたり、糸で切ってみたり、というところまでは、先週の木曜日のクラスと同じ。

その後、小学生の子たちは粘土のケーキをつくり始めました。

幼児コースの子たちは、切り分けた粘土を踏んで大きなピザのようにしてあそんでいました。
足で粘土を踏んだらどんな感触かな?というのもよそではなかなか経験できないことなのでおおいにやってもらっていいのですが、いつまでもずっと踏んでいるので、何か好きなものを作ってもいいんだよ、と声を掛けました。それでも、いいの!と言いながら踏み続けていたのですが、そのでかいピザをひっくり返したり持ち上げたりしているうち、巻いてみたらということになり、ロールケーキのように巻いて糸で切ったりしてみました。
また巻いた大きなロールケーキを立ててみると、塔のようだったので、それから動物園のスカイタワーに見立ててそこからロープウェイをつないだり、亀のいる場所、いるかがジャンプするところというように発展させてすてきな水族館(か動物園)をつくっていました。
おお、共同制作をしている!いつも唯我独尊わが道を行くタイプの男の子たちが!!しかも仲良く!と感心してしまいました。
最後までこれは東山動物園なんだ、違う!名古屋港水族館だ、と意見は一致しないままでしたが。





   粘土のケーキ
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粘土であそぼう

2007-07-19 18:11:03 | ノンジャンル
木曜日の幼児コース。

山盛りの土粘土であそびました。
上靴脱いで靴下脱いで裸足になって、まず準備体操イチ・ニ・サン・シ・・・

いよいよ粘土に触ります。
粘土のおやまにパ~ンチ!(ついでにキックもして早々に足まで粘土だらけになる子も)
ひとつかみ取って、おやまに向かって投げてみよう!
おやまを高くしてみよう。(2グループに分かれているので)どっちが高くできるかな?
トンネル掘ってみよう。握手できるかな?
糸で切ることもできるよ。こんな形になっちゃった・・・などと、何かを形作るというよりも粘土の触感や塊としての立体を体験するという感じです。
園での粘土遊び(油粘土)をイメージしていた子にとっては驚きだったのではないでしょうか。




児童コースでは、個々で制作しました。
以前、他の教室の実践で、「目を閉じたまま粘土に触り、粘土がなりたい形にしてあげる」というのを目にしました。
それを読んだとき、私には、静寂の中、それぞれの子が触覚だけを頼りにもくもくと制作に励むという光景が浮かび、いいなぁ・・・・とうっとりしてしまったので、それをヒントにしてやってみました。
ところが、静寂どころか「あ、○○、目をあけとる!先生、○○くん、目あけとるよ!」という声が飛び交い(そういう自分もあけてるでしょう)、喧騒の中、初めの目論見はどこへやら。
一定時間たった後で、目をあけてみて付け足したり直したりしたのですが、かえってそれからの方がシーンとしてやっていました。低学年の子にとっては、何も見えない世界というのは少し不安になるのかもしれませんね。



上の写真の手前は、Aちゃん(小5)作で、ひっくり返っている巨大なかめを助けようとしているところ(てこの原理で?)。普通にやっていたら、ひっくり返ったかめなんかつくらなかったかもしれません。面白い発想だなあと感心しました。
奥の方のMちゃん(小2)の餌を食べているかめも動きがあってすてきです。







コメント (4)
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紙粘土をつくろう

2007-07-18 12:57:16 | ノンジャンル
幼児コース。(水曜日)

トイレットペーパーを巻き取って、ちぎり、絵の具とPVA糊とボンド少々を加えてこねこねして紙粘土をつくりました。


           ・・・・・・・みのむし状態



できた紙粘土で何をつくってもよかったのですが、ぼこぼこした質感がハンバーグやブロッコリっぽいのでいつの間にやらみんな食べ物をつくっていました。
右下のAくん(年中)の山盛りのご馳走は、最初はハンバーグや野菜が載っていたのですが、どんどん積み重ねていくうちにこんな大盛りになってしまいました。お迎えにいらしたお母さんが  「わあ、おいしそう!! タコライスかな!?」
言われてみると確かに、トマトソースがたっぷり、黄色いのはチーズに見えてきます。
シューマイを、本当にシューマイの皮で肉を包むような手つきで上手に作っていたSちゃんは、お母さんの話では家では食べたことがないとか・・・ 
いろんな実態がわかっておもしろいです。


児童コースでも、絵を描いた後、紙粘土をつくりました。



小学生のは、サラダにかけるマヨネーズの色も調合してつくっていました。なかなかリアルです。

何週間にもわたって建築中だったMちゃん(小2)の家がやっと完成しました。(本当はこの上にさらに増築するつもりだったみたいですが・・・)


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カラーダンボールでつくろう

2007-07-12 15:31:07 | ノンジャンル
まずカラーダンボールを巻いたものと竹串と洗濯バサミを使って、取り外しのできるタイヤセットをつくりました。
カラーダンボールを立体にしタイヤセットを付けて、動く虫や動物や乗り物を作りました。
完成後、板を斜めに立てかけて坂にし、その上を転がして遊びました。
男の子たちはだんだん傾斜を激しくしていき、しまいには絶叫マシーンのように殆ど落下状態にして遊んでいました。



M君(小5)のワニは切った竹串の先がタイヤに取り付けてある殺戮?マシーン。よく計算して立体がつくられています。







カラーダンボールの作品完成後、マーブリングをして遊びました。
女の子たちが紙に鉛筆で絵を描いてからマーブリングしていて、あやしいおじさんの絵を嬉しそうに見せてくれました。いつもカワユイものを描いたり作ったりするのが好きな女の子たちですが、こういう脱力系のものも描けるんだ~と嬉しくなりました!


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