学生の頃、無名のバンドがいくつか出るライブが京大西部講堂とかであり、時々聴きに行っていて、その中で2回くらい見たことがあるCARAVAN というグループがとてもよかった気がして、今でも部分的にフレーズを覚えていたりします。
今みたいにネットで調べることもできなかったので、バンドのその後は不明のまま。
なんでそんなことを思い出したのかというと、どんな曲をやっているのかさえ知らないバンド(リーダーは私と同世代^^; )の演奏をもののはずみで聴くことになり、昨日ライブハウスに行ってきて。
ギター、ドラム、ベース、キーボード…すごいテクニックの方ばかり。
でもちょっと苦手なタイプの音楽でした^^;
ジャズでもフュージョンでもパンクでもヘヴィメタでも岩崎宏美でも大丈夫なんですが。
レゲエっぽいアレンジで始まった？と期待感持った曲もいつのまにかレゲエではなくなっていたりして。
CARAVAN、日本語の歌詞を載せたレゲエ調の曲が心地よく、同じように昭和の匂いをさせるにしても、こういう方向を目指せばいいのに…と当人の好みを無視して思った次第です。
で、ネットで調べてみたら、CARAVAN は70年代の数年間だけ名古屋を中心に活動していたマボロシのバンドで(てっきり関西出身だと思っていた)、
一部の人には高評価だったみたいで、ポップグループ(イギリスの)が引き合いに出されて論じられているコメントもあり、へーっ！でした。
心惹かれる声の持ち主だったボーカルももう他界したとか。
全然ビジュアル系ではなかったですが、世が世なら推し活やっていたかも？
今でも本当はいろいろライブ行ってみたいな〜と思うけれど、場違い感がすごいだろうな、ということで行けませんT_T
娘の付き添いのフリで行ける人、いいな。
ということで場違い感のない、来年3月のスティングのチケット買いました。
こんなおじいちゃんに大枚はたくなんて…ですが。
前回はもう10年前のこと。10年間で2倍の値上がりってびっくりです。
