今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

グリム童話初版から200年

2012-07-22 12:59:00 | ノンジャンル




「グリム童話イラスト原画展」とあるのに惹かれて
藤が丘の「ブレーメン」に行ってみた。
お目当ての出久根育さんの原画(版画)は数点だけだったので
ちょっと残念(でもまあよかった)

で、せっかくなのでトークイベントというのも聴いてきた。
そしてせっかくなので、サインももらってきた。
パロル舎から出ているこの本は
絶版ということで、定価1,680円のところ1,050円で購入^ ^
(同シリーズで「あめふらし」も持っているけど
こちらは数年前に定価で購入 -_-;)

ドイツ文学者ということで、硬い、近寄りがたい人物とイメージしていた
天沼先生は、サインに「ハートもつけちゃおうかなっ」と言ってつけてしまう
お茶目な先生だった。

アンデルセンが当時としては高身長の185センチだったとか
空気が読めない人だったとか興味深いお話が聞けた
(そういうことしか覚えていない)。

このあかずきんにしても、あめふらしにしても
ふつうの子ども向けの絵本とは異なったテイストで、
こういう絵本を作るに至った経緯なども、質問してくれた人がいて
なるほど~と思った。


IDFで開催中の伊藤香奈さんの個展にもお邪魔して
画面のあちこちにかくれんぼしている小さな虫たちを発見して
ほんわかして
留守番の方にさんぴん茶を出していただいて
(おいしかったので今度買ってこよう)
いい一日だった。


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おもしろ・ふしぎチャレンジクラブ

2012-07-15 13:20:00 | ノンジャンル










名古屋おやこセンター主催の講座のチラシをつくりました。
身近なふしぎに気がつかせてくれるテーマがいろいろ。
(我が家にも参加対象年齢の子がいればいいのに・・・!)

続けて「あらたなまちづくり」という講座のチラシも描かせていただきましたが、
会場となる場所のイメージを検索していて
昨年度の「おもしろ・ふしぎチャレンジクラブ」のうちの一つの講座で
講師を務めた先生のブログを見つけました。

子どもたちの活動を、グループごとに学生がサポートするのですが、
グループによって子どもたちの作業の丁寧さ(=興味や集中力が持続する)に
大きな差が出てくる。なぜか?

それは、ファシリテーター役の学生の能力如何にかかっている。
「子どもの気持ち・行動を予測し、ひきつける能力」イコール
「自分自身の気持ちを予測し、コントロールできる能力」だと書かれていて、
教室で、子どもたちの作業の精度も集中力の持続も久しく実感できない私は
う~~ん・・・と唸ってしまいました。

自分では自分の気持ちをコントロールできていないことはないつもりだったけど、
コントロールできていなかったのか。。。
確かにここしばらくずーっと、子どもたちの行動は予測不能
制御不能の傾向はますます顕著で(T_T)、
自分のこのやる気のなさ、怠惰さはコントロール不能、
予想を超えたものがありますが。


「New-made town ~あらたなまちづくり~」の講座もおもしろそうです。
息子たちが対象年齢の頃にこんな催しがあったら
絶対申し込んだのにー。
建築(都市計画)を目指す子とか出てきそうです。







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