今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

墨で描いてみた

2010-02-15 15:30:00 | ノンジャンル






かちかちやま

のつもり。



12日金曜日、日展に行ったら
平日なのにすごい人だった。

@とさんが、日展の京都展で岡村倫行先生の絵がすばらしかった
と書いておられたので
どんなんだろうとわくわくして行ったのに
・・・・なかった!!
会員の絵でも全部展示されるわけではないのか・・・
前は、岡村先生の絵も毎年見た気がするんだけど。

いつもひとりでぼうれいのように街をさまよい、
展覧会も一人で見ることの多い自分ですが、
今回は水彩画家の彩さんとご一緒した。
彩さんは今度三越で展示されるそうで(スゴイ!)
それもとても楽しみである。
http://www.ayawatercolors.com/news.html

ひとりだと、ぼ~っと観て終わってしまうけれど、
人と一緒だと改めて気づかされることが多い。

日本画は、襖絵の伝統もあるから?かもしれないが、
分割パネルで描いて、一枚の絵として額装してあるものもときどき見かける。
改めて「なんでそうするんだろう?」と言われると
なんでだろう?
描く場所の関係だと思っていましたが・・・
パネルを立てたり寝かせたりするのも大変だし
(大きいと誰かに手伝ってもらわないとできなかったりする)
乗り板も長くないといけないし、
どうかすると部屋から出せなくなっちゃったり
マンションなんかだとエレベーターに載らなかったりするかもしれない。
大きい絵はほんとうにたいへんだ。



プリズムの猫展にも行く。
(今回は出品していないのですが。)

毎年出品していた、半立体のおじさんねこは
シナベニヤを糸ノコで切り出して
それぞれの部品を作って
ペーパーをかけて
しわしわにしたティッシュを表面に貼り付けて
またペーパーかけて
アクリル絵の具で色を塗って
部品を貼り合わせて・・・
と、無駄に手をかけて作っておりましたが、
体力(目と手)を温存したいと思いまして・・・












筆を持っても痛くならないが、
掃除のためにスポンジを握ったり
料理のために包丁を握ったりすると
痛くなったりする
近頃一段とわがままな手なので・・・


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まちがいさがし?

2010-02-07 13:39:00 | ノンジャンル









作品が見つかったので(かえすがえすもすみません(T_T) )
データ化しました。

左の画像の方がボローニャで玉砕したやつで、右の方が手直ししたものです。
発表し印刷された作品でもさらに描き加えてどんどん変えていってしまう
ミヒャエル・ゾーヴァに倣い
(そんないいもんではなく、単に応募の締め切りに間に合わせるための姑息な手口)
描いたり消したり、あーでもないこーでもない、を
繰り返しています。(アクリル絵の具使用)
こんな自分には、透明水彩など絶対無理!
最初から計算して描ける人を尊敬してしまいます。

色調の違いは、実際色を塗り替えたところもあるけれど、
取り込む時の設定で違ってしまった部分もあります。
スキャナーの調整がどうも上手にできません。

大幅に変えたつもりだったけど、こうして見ると違いがよくわからないかも。
ぶたさんの鼻先を直したり、ねこやうさぎを細くしたり、
ポーズを微妙に変えたりしています。

誌面上のアドバイス(こみね先生の「シンプルにしないと伝わりにくいのかな」)
を元に、さらに描き直して・・・と
しつこくひとつのネタをこねくり回すつもり・・・。


WEBかみしばいのお仕事がまたできそうです。

これもひとえに「ホシガリーナひめ」を見てくださった皆様のおかげです m(_ _)m
年賀状に「かみしばい見ました!」と添え書きをくださった方もいて
うれしかったです!
応援、ありがとうございます!
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