重版出来！

といっても、自分の本が重版出来になったわけではなくて、テレビの話です。

（読み仮名の問題集で、「出納」とか「境内」とか「遊説」とかと一緒によく出てきた「出来」ですが、わかっていてもついつい「でき」と読みそうになります。「しゅったい」です。）

絵本とマンガの事情はまた異なるのでしょうが、出版業界を垣間見ることができておもしろいです。

第2話で、「部決会議」（部数決定会議のこと）が出てきたときは、編集部と営業部のせめぎ合いがこんな感じであるんだーと納得というか感心というか、勉強になりました。
「（初版）5000部なんて、たったそれっぽっちじゃ、書店で棚差しにしかならず、客の目に触れずに終わってしまう」と編集長が訴える場面があり、絵本だと初版5000部はいい方だと聞きましたが、平積みでボーンと置かれている新刊本はもっと部数が多いのかなぁ？

書店から返品されたコミックを解体するシーンを見て、増刷されて全国の書店に行きわたったはいいけれど、棚から買われていくことなく結局出版社に返品される運命を辿るかもしれないんだよなぁ・・・・といたたまれない気持ちになりました。

という感じで、我が身に置き換えて楽しんでいます＾＾


印税の一部を、ほんとに貧者の一灯ですが、寄付することにしています。
熊本にも送りたいんですけど・・・、と待っていてもそう簡単に増刷がかかるものでもなし。。。
次作頑張ります(>_<)









次男とその彼女が、一足早い母の日のプレゼントを届けてくれた。
バックスタイルもかわいい素敵な色合いのエプロン！

次男が（といっても、今回は彼女主導であることは間違いないが）母の日に何かをくれるなんて、幼稚園のとき以来ではないか!?
（写真に一緒に写っているのが、幼稚園で作らされた「コンパクト」）

女の子はいいねえ～(*^_^*)