第3弾「ほしじいたけ ほしばあたけ カエンタケにごようじん」が校了となったようです。
「ここが・・・」とか「あそこが・・・」とか、もうじたばたできません(>_<)
既にいっぱいじたばたさせてもらって、印刷所の方にもご迷惑おかけしました。
きっと、うんざりされ、ブラックリストに載ったのに違いないと思います。
Amazonで見ると、8月24日発売のようです。
突っ込みどころ満載の絵となってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。
結局初校が出た後、筆と絵の具と筆洗とペーパーパレットを持って、手直ししに講談社にのこのこと。
直したいところは際限なくありましたが、短時間でちょこちょこっとできるところだけ修正してきました。
部分的にスキャンして合成するため、すごく手間がかかるようです。
・・・・・・すみません(汗汗)
時間配分とか効率的な描き方とか、今後の制作に活かしたいと、反省しています。
修正後、入場券をもらった「高畠那生のなつやすみ展」(吉祥寺美術館)
池袋ジュンク堂でのひがしちからさんの原画展
目黒の絵本屋さんでの、しもかわらゆみさんの新刊の原画展
(その場で買った絵本にサインしてもらいました(^-^)v )
教文館ナルニア国での出久根 育さんの、こうさぎの原画展を観てきました。
どの原画展も、隅々まで丁寧で美しく、どこをとってもイチャモンのつけようのない、すばらしいものばかりで・・・。
ため息と疲れがどっと出ました(自分の情けなさと比べてしまって・・・)。
せっかくの上京なので、bunkamuraでの「ベルギー 奇想の系譜」も。
ボスの絵のキャラクターが動いている動画がかわいかったです。
こういうキモカワの、自分も描いてみたくなりました。
メルヘンハウス(名古屋)での「しょうてんがいくん」の原画展も、その緻密さに圧倒されました。
私が描くとしたら、下描き一枚でも2,3か月、いや半年かかりそうです。
絵本の原画展ではありませんが、イラストレーターの近藤美和さんのお仕事の原画の展示、「天上の音」(ギャラリーMenioにて8月31日まで)にもお邪魔してきました。
カラーインク、ガッシュ、アクリルガッシュ、と数々の画材の変遷を経て、今はアクリルが楽しいそうです。
私もリキテックスを使うように!と、強く勧められました。
(ちなみに、高畠那生さんの原画展では、ターナーのアクリルガッシュが置かれていて、自分と同じ画材なのに、なぜこんなに濁らず、美しい色が出せるんだとひたすら感じ入っていました。)
アクリルガッシュ、色数もストックもいっぱい持っていて、今さら代えるのも・・・と躊躇していましたが、勧めに従って、私もリキを使ってみようと決心しました!
早速何本か購入。
古いのは20年くらい前に使っていたもの。
(今でも使えるかどうかは不明(-_-;))