掲載誌

手がけたイラストの掲載誌をいただいた。
付録はアンパンマンのミニタオル(^_^)



造形教室のメインの講師は休職中なんですが、
うちの子たちはとうに大きくなって相手にしてくれないし、
子どもたちと全く接することができないのも淋しいので
アシスタントだけ週一回させてもらっている。

昨日は土粘土で遊ぶ日。
幼児クラスで、みんな汗だくで粘土に触っている最中に
首の辺や顔の辺が痒くなったと子どもたちが言い出す。
掻きたくてもお手々は粘土だらけ。
（代わりに掻いてあげたくても私の手も粘土だらけ。）

私が「犬や猫は足（後ろ脚）でかいかいって掻くよね。
足で掻いてみる？」と冗談で言ったら、
そこのグループの子みんな、本当に足でおでこや首を掻いていた。
（からだ柔らか！）
先生、一体何を教えてくれる！という感じですよね～

蝶の観察

玄関わきにユズの木があって、
その葉っぱをわしゃわしゃ食べて大きくなったいもむしが
その近くの物置や塀や家の壁で、ところかまわずという感じで蛹になる。
一度羽化の瞬間を観てみたいものだと狙っているのに
一度も立ち会えない。

いつものアゲハの蛹にしては大きいな～と思っていた蛹
先日、またスキを突いて羽化してしまっていた。

今回初めて見るアゲハ。
クロアゲハかな？と思って図鑑で調べてみたら
「尾」がない。
一番近いのは「ナガサキアゲハ」？（ずいぶん昔の図鑑なので違うかも）
生息地は本州（山口、和歌山）、四国、九州になっている。
もしかして地球の温暖化でここまで来た？












擬人化して虫の世界を描いているのが
何か自分の描く絵に近いような気がして、読んでみた。
マリアとかアンネ・ゾフィーとかエルザとかいう名前のオオスズメバチが出てきて
「私たちヴェスパ族たちのメスは2種類のゲノムを持っている」などと会話するのだ。
「堅固な鎧をまとい、疾風のように飛ぶ、ヴェスパ・マンダリニアの戦士」なんて
絵に描いてみたいようなかっこよさだ。

スズメバチは、成虫も他の虫を獲って作った肉団子を食べる
と思っていたのが、そうではなくて
樹液や幼虫の出す液体を吸って生きているのだった。
ニホンミツバチがオオスズメバチの撃退法を知っているのも驚きだった。
ハチの生態がいろいろわかって面白かった。











　


日動画廊で「開　光市展」を観た。
2年前に見たときより一段と不気味さが増し
普通のおうちで飾るにはちょっと怖すぎる
売れるのだろうか・・・と余計な心配をしてしまうくらいの
不気味さだった。

でも、絵肌というか中世の絵画のようなマチエールや
デフォルメにははまってしまう。

わーい！

先日描いたチラシを図書館で見つけた。
（持ち帰るときにくしゃくしゃになってしまいましたが）

名古屋市の図書館や生涯学習センターなどに置かれていると思いますので
よければ見てやってください。


で、今日はMOE8月号の発売日。
5月10日締め切り分の「イラスト・絵本大賞」の結果が載っているはず。
例によって数日前から宅急便の車が家の前に停まるたびに
心拍数が上がっていた（着払いでボツ作品が返されないかと）。

縁起を担いで前と同じ本屋さんに行ってMOEを探す・・・と
載っていました！
レジのお嬢さんに「これに私の絵載ってるんです」と言いたくなったくらい
嬉しいです。

前回の入選（4月号）のときは
きたやまようこ先生のコメントが辛口だったので
今度は別の審査員のときに出そう、と避けたつもりだったのに、
年度始めに発表になった審査員の予定がいつの間にか変更になっていて
今回もまたきたやまようこ先生だった！
こりゃダメかも・・・と思っていたのに選んでもらえてよかった。。。
（審査が誰でも選ばれるようじゃなくちゃいけませんが）

手紙の葉っぱに折りじわをつけるとか
登場動物の必然性を考えるとか
自分では気づかなかったことを指摘されて
なるほど～と、また勉強になった。

ところで、賞品のコピックは今度は違う色なのかなぁ（←気になる）

発売中

めばえ8月号のおはなしのページ「さんびきのこぶた」の挿絵を描きました。
これを読んでくださっている方は「めばえ」の購読者層ではないような気がしますが、
ご近所やご親戚の方がめばえを買われるようなことがありましたら、
読者カードの「よかったもの」としてチェックしてもらえるよう
お口添えのほど何卒お願いいたしますです m(_ _)m