図書館に返却期限の過ぎた本を返すときは、
怒られるのがいやだから何も言われないうちに
「遅くなってすみません」と言ってカウンターに本を差し出す。
なのに「気をつけてくださいね!!」と念を押されると癪だ。
などと言ってないで、ちゃんと期限内に返せばいいのだ。
新着の絵本の脱がされたおようふく(カバー)が
「あたらしくはいったほん」の掲示板に貼られている。
(最近、絵本の新刊が必要以上にものすごく多いと思う。)
その中で引きつけられた表紙があった。
子どもの絵のようなデフォルメは、
ふくろうと言われて、ああ、ふくろうなのか
わにと言われて、ああ、わになのか
(子どもたちの絵も、これは何?と教えてもらって初めてそれとわかる、
しかも、それがそれ以外の表現がないくらい本質だ、ということがよくある)
と納得する。
どうしたらこんな色の組合せが生まれるのかなー
色彩感覚ってやはり持って生まれたものかなー
この人は、新井良二が好きなんだろうなー
CHOICEでも名前を見かけたことあるなー
などとあれこれ考えながら借りてきた絵本を見て、
それから今自分の描いているものを見たら
とってもツマラナイものに感じられてがっかり・・・・
でも、今さらどうこうしている時間もなくてそのまま続けて、
駆け込み応募した。
奥付を見たら、企画が日産になっていたから
ニッサン絵本グランプリで入賞した作品なんだろうな。
前にいた造形の先生も、このニッサンのコンペで大賞を取った作品が
出版されたと聞き、見たらすばらしかった。
(でも、印税が入るわけではないので、
買ってもらわなくていいですと言っておられた・・・)
一昨日は、当日消印有効の締切日。
今度こそは、明るいうちに出しに行こうと思っていたのに、
例によって深夜のコンビニに宅配便を出しに行く。
バイトのお嬢さんに日付偽装を強要して・・・
(内緒ですが。まぁ数分くらいいいじゃないですか)
スキャナーもプリンターも機嫌よく動いてくれてよかった。