今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

上原ひろみ JAPAN TOUR 2019 “SPECTRUM”

2019-12-05 14:17:00 | ノンジャンル
12月3日
愛知県芸術劇場コンサートホール

今までの大ホールとは違って、ステージをぐるりと観客がとり囲むコンサートホール。
いいな~、反対側の席。先行予約で良い席が取れた試しがない。



今回はソロで。
たったひとりでがんがん弾き続けるので、こちらも思わず肩に力が入ってしまいます。
アルバム“SPECTRUM”以外からの曲“Place to Be”では、ピアノの弦を直に爪弾いてベースのような演奏も。

昨日一日頭の中でピアノの音が鳴り響いていました。




ソロもいいけれど、個人的には、次回はやっぱりトリオの演奏が聴きたいな。


コメント (21)
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新刊のお知らせ

2019-12-03 11:42:00 | ノンジャンル


絵本「なんと!ようひんてん」講談社より発売中です。
よろしければ書店でご覧になってください。

書店の児童書コーナーはクリスマス絵本一色で、置かれていないかもしれません。
先日偵察に行った書店では棚差しさえされておらず。。。>_<

値段は、申し訳ないことに、ほしじいたけシリーズより100円高く、なんと!税込1,540円となってしまっております。

よろしければ図書館でリクエストして置いてもらってください(^_^;)
よろしくお願いいたします。

斬新な発想の絵本、美しいイラストの絵本が次々と出版されるなか、私のこの絵本は新しさも美しさもないよなぁと、原画制作中に気づき(気づくの遅い)、なかなかつらかったです。

ほしじいたけ4作目(『いざ、せんにんやまへ』)を描いていたとき、
「こんなマニアックなきのこが登場する絵本なんか楽しんでもらえないのではないか」
「いつも同じパターンの話と批判されるのではないか」と、やはりくよくようじうじしてしまいました。
出版後、「水戸黄門的なおもしろさ」と評してくれたインスタの投稿を目にして、そうか!と開き直ることができ、今では、続編3冊の中で一番好きな作品です(^_^;)
(最初の見開きの、ほしじいたけがガンタケの幼菌の脈を測っているシーンがお気に入りです^_^)

絵本は、読む人の感性で補ってもらったり、読んだ人の反応を知って、逆にこちら(作者)が発見させられることもあり。
ほしじいたけ1作目のときも、子どもたちに乾物のことを知ってもらうきっかけ、食育として読み聞かせするという、全く想定外だった活用法が提案され、それを感じました。
読者に育ててもらうというか。

今回もそんな感じで育てていただけないかと、他力本願、祈るような気持ちでございます。


「なんと!ようひんてん」商品アイデア募集中!
(2019/11/26~2020/5/25)

「なんと!ようひんてん」の商品開発にご協力を⁈
こんなつっこみどころ満載の商品があったらいいな!というアイデアを、本に挟んであるハガキか、講談社絵本通信のサイトからダウンロードした応募用紙に書いて送ってください。
優秀賞3名の方に、要らないと思われるかもしれない賞品が出ます。

詳細はこちら↓
http://ehon.kodansha.co.jp/blog/youhinten.html
コメント (15)
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