放置されたままのウチの庭で
肥料をやらなくても何の手入れもしなくても
毎年欠かさずそこそこ花を咲かせてくれて
しかも花びらに見えるのはじつはガクなのだそうで
いつまでも散らずに咲いているように見える
（よく見ると既にタネができている）ので
無精者にはおススメのクリスマスローズ。
や～～っと納品しました。
別のカットの仕事と締め切りが重なったにしても
もっとちゃっちゃっと描けるようにならないといけません。
今月下旬に公開予定だそうですので
CMサイトのWEBかみしばい、またよろしくお願いします。
今日、名古屋三越で開催中の柘植彩子さんの展覧会に行き
（今回のお仕事の報酬で、一枚の絵が買えるか買えないかというお値段だった。。。）
水彩のみずみずしい発色にうっとりして
そしてそして
三重県の絵本屋さんメリーゴーランドに行った。
今年度通うことにした絵本塾の初日だったのである。
一冊の絵本を出版するのに2～300万かかる。
5000人が買ってくれるか
本屋で立ち読みして、あー面白かったと棚に戻されるのではなく
100回でも繰り返し読みたいからとレジに持っていってもらえる本か
その判断がなされてやっと出版されるという話に
気が遠くなるくらい道は遠いと思った。
絵本塾の先輩である（年齢ははるかに後輩である）Mさんの話によると
厳しい批評に泣いてしまう人や辞めてしまう人もいるとか・・・
しかし、今回のお仕事の報酬分の受講料を払ってしまった以上
後には引けないのである。勿体ないから。
はるばる関西や九州からの参加者もおられた。
先述のMさんのネーム、じゃなくてダミーを何冊も用意して
臨まれる姿勢にも圧倒された。
こんなに完成度の高いネーム、じゃなくてダミーの備えがあるなんて・・・
（図書館で借りて読んでるBAKUMAN。の、マンガに懸ける主人公たちの
姿が重なったりして）
他の方たちからの熱い刺激が醒めないうちに自分も描かなきゃ。
