538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

イマージュ

2008-10-18 01:23:02 | 洋ピン
初めて知った陶酔と背徳の世界
男と女がもつれ合い奪い合い 
快楽の園へぬめり込む愛と官能の旋律!
「エマニエル夫人」「O嬢の物語」と並ぶ
フランス発禁文学の最高峰「イマージュ」の完全映画化

マリー・メンダム主演作です。
すごいですね。もうほとんどハードコア映画の範疇にはいってますよね。

おしっこさせられるシーンが2回
ほんとうに放尿してるんですものね  って米盤のDVDで鑑賞させて貰いましたので
それ以外にもlicking、suckingのオンパレードでしたね。

マリー・メンダムの場合は役的に含羞を含んでペニスを含みましたが
下着屋のおねえちゃんはうれしそうに舐め回していたりして
ここいらにも監督さんの
しっかりした演技指導というか作劇コンセプトが見え隠れしてました。

サド・マゾのお話ですので
折檻する側が激しければ、激しいほど
マゾはのたうち回って歓喜にむせぶのですが
ラストのゴシック様式でのサドはすさまじかったですね。

針さしちゃいけないですよ
見てるこっちまで痛そうで・・・って作り手が見てる方に痛み感じさせたら勝ちですものね。

男優さんも一物出して勃起させての演技でしたが
アメリカ映画、も70年代まではコードが緩かったのでしょうかね
結構女陰とか男根露出のピンク傾倒が量産されてましたが
80年代で規制がきつくなってからは男性性器は通常状態で、女性は陰毛まとハードコアとは一線を画すようになってしまったようですが・・・
「真夜中のカウボーイ」がX指定ですものね
規制強化ですよね。したがってアメリカのエクスプロイテーション映画は必然、
ヨーロッパのセクスプロイテーションに場所を譲った形になってしまいましたが
70年代のアメリカンピンク映画はそれなりに表現に勢いがあったようで
拾い物がたくさんありそう!?


最新の画像もっと見る

コメントを投稿