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ルビーの森

京都三条と銀座並木通りにある、ミャンマー産無処理で美しいルビー専門店。鉱山から一貫したトレーサビリティーを実現。

ローマ教皇のパワーを表しているのか

2011年04月27日 21時43分12秒 | 宝物

今月号の婦人画報にも登場している

クオーツとブロンズでつくられた指輪。

手に取った時に驚いたのが、その重さ。

とにかくサイズが26号で大きすぎる

るのです。

家庭画報の記事によると…

引用ここから)
聖書の時代から指輪は地位や権力の証
でもあった。ローマ教皇パウロ2世の
紋章とフランス王の紋章が刻まれた
ブロンズの指輪。石は水晶。教皇が
使者に託した通行証、もしくは直径が
大きいことからミサなどの行事の際に
手袋の上から着けたという説があるが
定かではない」引用ここまで)

と記されていますが、私は、馬に乗っ

たまま、関所を通過できるように

目立つように大きいのだと思います。

いまでいうETCカードみたいなもので

しょうか?

どちらにしろ、今のリングの地位より

遥かに高い宝飾文化があったのでしょう。


嬉しいこと…ルビーのつながり

2011年04月27日 08時16分08秒 | 宝物

昨日、投函したブログの内包物について、

下記のコメントをいただきました(アメーバブログのコメント)。

Nwaveさんには、いつも科学的な側面からコメント頂き、

感謝していますが、皆様にもおすそ分けをと思いまして、

引用させていただきます。

コメント引用ここから)

この画像だけからは良く分からないのですが、画像中の有色
インクルージョンが非晶質ではなく鉱物インクルージョンだと
いう前提で見ますと、予想としては、第1にルチル(Rutile)
ではないかと思われます。

次いで、パイロオタイト(Pyrrhotite)、グラファイト
(Graphite)、パーガサイト(Pargasite)、へマタイト
(Hematite)、バイオタイト(黒雲母:Biotite)片などが、
ショールトルマリン(Schorl Tourmaline)より先に可能性の
あるものと考えられます。

ちなみにE.J.グベリン博士やR.ヒューズ氏の報告、あるいは
T.Themelis氏の文献からは、Mogokルビーの固体(結晶)
インクルージョンとしてトルマリンは報告されていません。
Mogokルビーを長年観察されている方たちでもそういう状況
ですから、もしもMogokルビー中にトルマリンインクルージョン
が含まれているとすれば、それはかなり稀であり新たな発見
ということになると思います。

Mogokルビー中に水晶やトパーズがインクルージョンとして
含まれているという報告事例もないことからすると、水晶、
トパーズ、トルマリンなどの既成のペグマタイト鉱物を
ルビーが形成時に取り込んだり、ルビーと同時にルビー中で
生成することはMogokにおいては無かったと見るのが自然です。
トルマリンだけがルビーの晶出条件(温度・圧力の範囲や
変動、ルビーを可能とする地球化学的環境やルビーの成長
速度など)と相性が良いとは考えづらいです。
トルマリンがインクルージョンとしてあり得るなら、
ペグマタイトで豊富な水晶(石英)のインクルージョンが
ない理由をどう考えるのか、新たな課題になるでしょう。

Mogokルビーの晶出で貫入花崗岩の果たした役割は熱による
変成作用や化学的な交代作用であり、もし、材料供給まで
かねているなら、ルビーではなくケイ酸分を含んだ別の鉱物に
なってしまうと思われます。 それでもMogokルビー内には
ペグマタイトで見られる鉱物(アパタイト、ガーネット、
ジルコン)が認められてきましたから、トルマリンを取り込む
可能性は否定できません。 地質学、鉱物学、熱力学に同時に
明るい専門家の意見が欲しいですね。

引用ここまで)

私たちは、実際に鉱区から事実をもとにモリスルビーを保証します

が、ルビーの産出も減り続けており、いずれは還流することになり

ます。その時に科学的な視点から研究を、まだ採掘が出来ている

今やる必要があると思います。

Nwaveさんには、いつもこの様にご意見や情報をいただき本当に

感謝しています。

今後とも宜しくお願いします。