アメブロの「京都・三条☆ネイリスト☆AYO」
を検索してみて下さい。
モリス京都三条本店の上の階にある
ネール屋さんで、催事のときなどに
サロンでお客様のネールを綺麗にして
いただきました。
先日、「おめでた! 産休」の噂を
聞きましたので、
「また来年お会いできればな…」と
思っていたら、一週間で現場復帰されて
いるという噂…
お母さんは、ダテではないぞ…と
思い知りました。
おめでとうございます。
アメブロの「京都・三条☆ネイリスト☆AYO」
を検索してみて下さい。
モリス京都三条本店の上の階にある
ネール屋さんで、催事のときなどに
サロンでお客様のネールを綺麗にして
いただきました。
先日、「おめでた! 産休」の噂を
聞きましたので、
「また来年お会いできればな…」と
思っていたら、一週間で現場復帰されて
いるという噂…
お母さんは、ダテではないぞ…と
思い知りました。
おめでとうございます。
ジュエラーになろうと、ルビーを探して
ベトナムなどの東南アジアに出向いたもの
の、何が何だか分からずに帰ってきたのが
11年前。
宝石の品質判定を学ぶべく大阪にある
JBSで宝石の勉強をしました。
鑑別ができても品質が分からないと
現場では意味がないからです。
さて、その専門学校の畠校長先生の授業で
聞いたルビーにまつわる話は、未だに
昨日聞いた話の様です。
「200万年前に火を焚くことによって、夜間
ライオンやトラなどの襲撃から身を守れる
ようになりました。ここから炎の色である
赤は魔除けの色とされるようになりました。
たとえば日本の神社仏閣にしてもそうです。
神域に魔物が入って来ないように周りを囲
んでいるのです。更に火は、人類の食料
事情を改善してくれました。食べ物がカチ
カチに凍りつく氷河期でも、火であぶれば
肉は噛みちぎれるほどの柔らかさになり、
子どもや老人も美味しく食べられるように
なったのです。これが調理の始まりで、
赤色を見るとお腹がすくのはこのためでは
ないでしょうか。赤ちょうちんや中華料理
の赤い食器の模様などのルーツです。
また、ルビーは、紫外線、アルファ、ベータ、
ガンマなどどんな光を照射しても真っ赤な
蛍光色を発色します。その性質を利用して
1960年にアメリカのメイマンという博士が
レーザー光線を発明しました。今世紀最大
の発明と言われたレーザー光線ですが、
その発見を導いたのがルビーです」
と太古より人間を助けてきてくれたのがルビー
なのだということが分かり、ルビーを探す
ジュエラーを目指す私は、勇気づけられました。
JBS校長 畠健一先生に感謝です。
東京の有楽町を迷いながら
でも、楽しそうに歩いて行く
おふたり。
おばあさんが、よく若いカップルが
するように、おじいさんの腕を頼って
仲良く歩いて行きます。
その後も駅の切符売り場で路線図を
指差しながら、おふたりで問題解決。
結婚してから50年ぐらい経っている
と思いますが、微笑ましく…
縁があって、出会ったおふたり。
結婚というものは、素晴らしいものですね。
写真は、ルネッサンス期の絵画ですが、
求婚する男性が、ウェディングリングを
女性のインデックスフィンガー(人差し指)
にルビーのリングをはめているところです。
男性の緊張した面持ちから、プロポーズして
いるのでしょうか?
ルネッサンス期には、ルビーの値段は
ダイヤモンドの8倍であったと、メディチ家
のお抱え彫金師ヴェンヌート チェリーニが
1560年頃に記しています。
1ctで800金スクーディ、今の通貨価値に換算すると
2000万円ぐらいでしょうか。
(その当時のイタリアの役人の月収が240スクーディ
だったことから換算すると、そうなります。
ダイヤモンド1ctの値段が100金スクーディだった)
ことから男性の緊張した顔が、何となく微笑ましく、
でも、おっかなびっくりしている様子の意味が
よく分かります。
人生をかけた勝負だったのですね。
その後のお二人の結婚生活、人生が素晴らしいもの
であったと思いたくなります。