写真は、左がモリスミャンマーのルビーを研究する
チョーミンナイ君。イギリスの宝石学を勉強した
FGA(イギリス宝石学協会)のジェモロジストです。
右側が、9年前からモリスを助けてくれる鉱夫の方
です。
ルビーの研究について打ち合わせをしました。
採掘する現場のオーナーさんでは分からない情報、
実際に採掘をしている人の経験、情報も頂きながら
精度の高い研究が出来ればと思います。
理論は、事実の上にできていくものです。
現場での調査をしっかりすることで、次の世代には
宝石というモノがしっかりと元の地位を取り戻すと
思います。
今は、宝石が過小評価され過ぎていると思います。
価値のある宝石とそうでない宝石の区別が尽きづらい
事が原因だと思います。
これからも事実を調査し、報告し続けて頂ける
事を祈っています。