今日一日の営業が終わり自宅への帰り道、婆が「今朝の夢はすごく良かったから、きっと今日は忙しいと思ってたが、本当に久しぶりに忙しかったね」と、少しばかり上機嫌であった。エデンホープが2枚、グランシルクの真綿ふとん、そして婚礼のお客様、もちろんオーダー枕のお客様もありました。他にも肌ふとんやカバーのお客様、羽毛ふとんのリフォームのお客様と「うれしい疲れ」の一日でした。
婆は縁起担ぎをする。寝具店を営んでいるからという訳ではないが、とりわけ「夢見」が良い悪いは結構気にしている。爺の母親も、そう言えば夢見が良かった悪かったとよく言っていた。
こんな夢は悪い夢だと母からは、ほとんど聞かされたことは無いが、◎◎の夢や♡♡の夢、とりわけ♠♠と♦♦とを一緒に見るとメチャ良い事があるなどと良く聞かされた。良い夢のことだけを聞かされてるから、そのうちには、爺もきっと縁起の良い夢を見させて貰えるでしょう。いまのところ、爺は夢をよく見るが、縁起の良い夢はほとんど見た事が無い。精々1~2度あっただろうか・・・。
法隆寺の夢違観音は良い夢は叶え、悪い夢は良い夢に変えて戴けると言われている。
夢は一般にレム睡眠時に見る。レム睡眠時は、ほぼ脳は覚醒していると言われている。ならば、自らの意思で見たい夢をコントロールできそうなものだ。夢をコントロールすることができれば、いつでも縁起の良い夢を見られる事になって、売上の事で苦しまなくてよいと言う事になる。
馬鹿な事を夢見るよりは、短時間睡眠でバリバリ仕事をこなした方が、「夢」に近づく最短の道かも知れない・・・。
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