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上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

ストラトフォード・アポン・エイヴォン・・・シェークスピアの村

2016-05-05 00:11:24 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

中世の街並みとはこんなんでしょうか。奥に見えるのはシェークスピアの眠る教会です。

 ホテルの前の通り

 ストラトフォード・アポン・エイヴォン・・・シェークスピアが生まれ、ロンドンで活躍するまで住んだ村で、晩年またこの村に戻ったようです。

  ホテルの名はメルキュール・シェイクスピアと言い、4つ★ホテルです。

 なかなか面白いホテルに宿泊しました。添乗員さんが言うには「鴬張りのホテルです」と。相当古い建物のようです。確認していませんが、ひょっとしたらシェークスピアの時代の建物かもしれません。

     ロビーの暖炉シェークスピアの胸像

 柱や梁も黒光りしてます。暖炉の煙が多少室内に漂い、燻された格好になったのでしょうか・・・。建築のことは素人なので分りません。シェークスピアの胸像も黒光りしてます。(もともと黒いのかもしれません)

 

 階段を上がり二階へ。さらに奥へ奥へと行きます。爺婆の部屋は、ホテルの最も奥の部屋でした。鴬張りの廊下です。建物自体が傾いているのです。錯覚かもしれませんが、どう見ても右に傾いてます。歩くたびに、ギーグァと鳴ります。鴬張りの廊下ではありません。ガチョウ張りの廊下と言ったほうが正解かも(笑)!

 部屋の中はと言えば、もちろん古いのですが、設備・備品は4つ★ホテルだけあってバスタブなどはそこそこ新しく、また、ベッドマットもたいへん良いマットだったと思います。

 

趣のあるドアというべきか・・・

 

 BEDルームにはクラシックなシャンデリアが。隣の部屋はリビング(写真撮り忘れ)となっている。さらにその奥にはクローゼットが付いていた。寝室はもちろん、バスルームやクローゼットにも、ヒーターが設置されており、非常に快適な空間であった。

 ベッドマットはKING KOILです。ポケットコイルマットでした。 イギリスのマットレス(BED)はほとんどが連結できるようになっている。これは、ホテル仕様なんだろう。

 カップルの場合は、日本ではシングルペアかダブルが一般的だが、イギリス(ヨーロッパ全般?)ではクイーン・キングが標準なんだろう。以前イタリア製のベッドを販売したが、サイズは、シングル・セミダブル・クイーンの3タイプであった。つまり、ダブルで二人で休むというのは、あり得ないという事らしい。

これより先、ホテルにチェックインする前まで、市内観光です。

  

 シェークスピアの奥さんの実家(当時としては豪農らしい)に入ってみたら、当時の部屋、寝室が作られていた。

 茅葺屋根である。

 そこにあったベッドに敷かれていたマットを触ってみた。 

 

 

 

 ふとん(マット)と言うより、でっかい座布団のような感じだ。

 羊の国だけに、マットはWOOLが詰められている感じだった。製綿とかいう工程は無く、刈った羊の毛がそのまま入れられていたような感じであった。中央部が高く、しっかりと入れられているから、きっと、暖かいだろう。

 当時は羊(の毛)は一大産業であったようです。産業革命が起こる前までは、羊に係わることが先端であったのかも・・・。

 ベッドの上で読書をするのだろうか。枕やクッションがたくさん据えられていた。

 

 

 こちらは、シェイクスピアの生家です。シェークスピアの父は皮手袋商人で成功したようです。町長に選ばれたこともあり、また、奥さんの実家も裕福であったとのことです。

天蓋を付けるのは、プライバシーもあるが、寒さを防ぐ意味もあるようだ。

  子供のベッドです。シェークスピアが寝たかどうかは知りません。ふとんが落ちないようにするためか、あるいは、子供が落ちないようにするためか、柵代わりに棒が立ててあります。

 成績を上げたかったら、ぐっすり眠ることが大事です。シェークスピアより良い睡眠環境であれば、ひょっとしたら、あなたのお子さんは偉大な人になれるかかも・・・・・・。

  

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シェークスピア没後400年・ロンドンマラソン

2016-05-02 00:35:49 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 没後400年と言った時、誰を思い浮かべますか? 愛知・静岡あたりの方々は「徳川家康」を思い浮かべるのではないでしょうか。今回イギリスを旅して知ったのは、シェークスピアも没後400年だという事です。1616年没です。

 シェークスピアは誕生日も亡くなった日も「4月23日」と言われています。亡くなった日は記録にあるそうだが、誕生日は実は記録に無いそうです。何故、誕生日が「4月23日」になったかと言うと、シェークスピアが洗礼を受けた日が4月26日、これは記録に残っています。当時、誕生後3日目あたりに洗礼を受けるのが一般的であったようです。そこで、3日前ということで、「4月23日」が誕生日になったという訳です。

   話が少し逸れますが、シェークスピアは52歳で亡くなったそうです。つまり、生まれたのは1564年という事になります。西川の創業が1566年で、今年は創業450年、シェークスピアの生誕452年ということです。関係ない話でした。

 

 シェークスピアの生まれた(町)村は、ストラトフォード・アポン・エイヴォンと言いますが、爺婆が訪れた日は4月22日、つまり没後400年のイベントが行われる前日でした。街中は多くのTV中継車が来ていました。

 どこかの放送局から取材を受けるのでは、「YOUは何しにエイヴォンへ」なんてね(笑)。全くその目はありませんでした。

4月24日(日)、ロンドンです。ロンドンマラソンの当日です。

 警察官やボランティアの方も沢山。

 タワーブリッジの上も応援団でいっぱい!

 障碍者の方も力走

 女子のトップ集団。スピードが違いますね。

 この日はロンドン塔観光でしたが、交通規制でバスは目的地にたどり着けず、(穴場的)駐車場からそれでもロンドン塔まで約20~30分歩きました。道路が横断できないため、地下道を通ったりしつつ大回りしました。

 ロンドンマラソンは、いわゆる選手だけでなく、一般人もエントリーでき、参加総数は約4万人前後とか。一般ランナーの大会登録料が70,000円だそうだ。チャリーティランナーといい、その登録料はいろんな施設等に寄付されるそうです。マラソン好きな方にとっては、一度は走ってみたいところですね。ツアー枠というのもあって、日本からもロンドンマラソン参加ツアーがあるそうです。帰りの飛行機の機長さんが「ロンドンマラソン参加ご苦労さま」と挨拶の中で言っておられました。車いすの方も数名いらっしゃいました。

 4月21日はもう一つ、大切な方の誕生日でもあります。その方とは、エリザベス二世(現女王)です。満90歳になられるそうです。ただ、こちらのご生誕イベントは、6月初めごろに行われるそうです。21日はご家族でお祝いされたそうで、国を挙げての祝賀は6月とのことです。

 4月19日から26日までの旅でしたが、21日はエリザベス二世90歳のお誕生日。23日はシェークスピアの生誕452年&没後400年。24日はロンドンマラソン。今から思えば、とんでもない時に旅したものだと思いました。もし、来年旅する予定の方は、いろんなイベントを楽しめるように計画されると良いですね。

 

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イギリス旅行(1)…スコットランド

2016-04-30 01:23:06 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 

 セントレアから羽田に向かう機中から見えました。機中から見た富士山は初めてです。この後羽田からヒースローを経てエジンバラへと。

 8日間の旅を終え、「テロは大丈夫?」と皆さんからご心配戴きましたが、お蔭様でイギリスから無事戻ってきました。

  爺も思ってましたが、多くの方は、「イギリス」という一つの国という認識だと思います。訪れてみると4つの国(イングランド・スコットランド・アイルランド、そしてウェールズ)の連合体であることが、随所に見受けられます。まずは国旗から国のなりたちが見受けられるような気がします。つまり

    

イングランド            スコットランド            アイルランド

と、3つの国の国旗が一つにまとめられたように、国が出来上がっているのです。 かってはイングランド王、スコットランド王、アイルランド王が居たようです。現在はイングランド王のエリザベス女王が君臨しているという事らしい。ウェールズは早くからイングランドに征服され、イングランドの一地方という感覚のようです。イングランド王太子はプリンス・オブ・ウェールズと名乗るところから、一目は置かれているのかなとも思えます。

ウェールズ国旗  赤い竜

  

 最初に訪れたのはエジンバラです。そのエジンバラは、スコットランドの首都です。エディンバラ公フィリップ王配と呼ばれるようにエリザベス女王の旦那様は世が世ならば、スコットランド王というところでしょうか(間違った言い方かも)。

 イングランドがスコットランドとアイルランドを支配(?)しているかのごとく、一番上に重ねられている感じです。スコットランドの独立のための投票が行われたのもまだ記憶に新しいところですね。また、スコットランド発行のポンド紙幣があるようですが、その紙幣本来のポンド紙幣と同等に流通していると言われてますが、実際のところイングランド内では、受け取りを拒否する商店もあるとか・・・。

 それはさておき、エジンバラという町は歴史の町と言う感じです。人口50万人程度とか。木の文化と石の文化の違いは有りますが、日本で言えば奈良といった感じでしょうか・・・。

 天候にも恵まれました。添乗員さんは、しきりに「こんなに素晴らしい天気に遭遇するなんて奇跡に近い」と、一人テンションが上がってました。我々が、エジンバラを去った2日後には結構荒れた天気になったようです。

二日目午後は自由行動という訳で、市内を歩いてみました。

ホテルからまずは数分で行ける、グレーフライアーズ・ボビーの像(スコットランド版の忠犬ハチ公)の鼻を撫ぜました

 

次は哲学者デイヴィッド・ヒューム像の足を撫ぜてみた。

 この哲学者の名前など初めて聞く。多くの受験生が足先を撫ぜることによって、合格を祈願したそうだ。だが、最近は老人が触りに来るそうだ。理由はなんと「ボケ防止」だそうだ。そこで、婆も足を撫ぜ、ボケ防止をお願いしたところです。

 

 

 

 

 

 

 

街中をブラブラしながら、スコットランド国立美術館へと歩きました。坂道や階段の町ですね。

 美術館は入場料は無料です。でも、世界的な名画が普通に展示されていました。日本では考えられませんね。

 途中、いろんな大道芸人さんが・・・、やはりスコットランドと言えば「バグパイプ」であろう。一緒にパチリ。謝礼は必ず置いていくのが礼儀だそうだ。ポケットに有った1ポンドと50ペンスとを缶の中に入れてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 ホテルの真ん前にあるコンビニです。朝7:00~開店です。

 髭剃り用カミソリとコーラと果物を買い、ホテルに戻りました。

 コンビニの店員さんだけでなく、町のレストランのウェイターさんも多くの方が、我々日本人に対してフレンドリーに対応して戴きました。日本人をバカにするような態度はありませんでした。 

 二日目とはいえ、時差と疲れとで、夕食の最中から強烈な眠気に襲われました。食事もそこそこに、ベッドに潜り込みました。

おやすみなさいも言う間もなく バタンキュー・・・・

 ベッドは新しく、快適でしたよ!

 

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パスポート

2015-11-20 23:36:20 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

パスポートの有効期限の残りが、六か月を切った。新しいパスポートを申請し数日前に受け取った。

  今回のパスポートで4~5冊目となる。初めての渡航先は確か香港だったと思う。もちろん初パスポートは一回限りのものだった。次に海外に行くのは何時のことか思いもよらない・・・。5年有効が良いと言われても5年以内に旅できる可能性は皆無といったところだった。だがその後は、シンガポール・タイ・ベトナム・中国そして今年はインドを旅できた。USAではハワイ・サンフランシスコ・ラスベガス・ロサンゼルスへ。ヨーロッパでは、イタリア・スペイン・オーストリア・チェコ・フランスと。12か国18回の渡航歴を数えることとなった。

 65歳を過ぎ、まだ第一線で働いているが、少しずつ仕事をセーブし旅を楽しみたいと思うようになった。このパスポートが有効な10年間にどれだけ旅ができるかはわからないが・・・。年に1回でも10年で10回。年に2回でも20回だ。世界遺産だけでも、1000か所以上ある。すべて見ようと思えば、年に100か所以上見なければならない。到底生きてるうちに見られる訳がない。

 で、何時どこへ行くんだ?と聞かれるが・・・   予定としては2月と4月に行こうと思っている。だが、フランスでのテロ事件が有ってからは、ちょっぴり心配なのは確かだ。

 たくさんの旅ができることを感謝しよう。テロに遭遇しないように願うだけだ。

 

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インドの交通事情 と インドの日常

2015-03-29 21:28:44 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 インドという国は、個人的にはとっても面白い国だと思った。日本と相通ずるところがあるような・・・。

 だが、交通事情となると、初めはビックリの連続だった。話には聞いていたが、現実目にするとヒヤッとすることばかりだ。だが、慣れてくると、それが面白さに変わってきた。

 ラクダのタクシー。もちろん象のタクシーもある。

原則、車は左側通行だが、お構いなし!象は車でないから(?)逆走は当たり前???

 実は、我々のバスが、逆走しているのだ。

だが、対向車はクラクションを鳴らす訳でなく、パッシングするわけでもない。2~300m先にパーキングがある。Uターンするとなると、1km以上先まで走り戻ることになる。合理的と言えば、合理的だが…。中国の交通マナーは最悪(?)と思えたが、インドもびっくり!だが、慣れてくると多少「譲り合う」ような場面もあった。寛容さはある国だと思えた。日本で言えば国道1号線のような道路でも、逆走してくる車は何台となく見た。

 都会になると渋滞はひどい。

ヒンドゥー教聖地「バラナシ」である。ガンジス川に近づけるのは、徒歩の人、輪タク、バイク、小型車までだ。バスは川まで1km以上離れたところまでだ。輪タクでも、川岸までたどり着けない。2~300mぐらい手前で降ろされた。

決して、日本の盆・正月ではない。これが普段で毎夜繰り返されるから、そのエネルギーは半端ではない。

野良猫は一匹も見なかった。だが、野良犬は多い。そして、圧巻は「野良牛」である。日本の牛のことを思えば、少し小型である。牛はインド・ヒンドゥー教では、神聖なものである。万一にも車で牛を撥ねようものならましてや死亡させようものなら、その人は2週間ほど家に入れない、帰れないそうだ。

 馬は、結婚式で新郎が乗るものだそうだ。結婚式は夜行われる。式場に向かうところのようだ。

 インドほど、人は自然の一部だと思えるところは無い。自然がそのまま動物園と言ったところだ。リスはいる。サルもいる。キジ・鳩・オームもいた。ラクダそして象・・・残念ながらトラは見なかったが。

 そういえば、桃太郎のお供はサル・キジ・犬であった。ひょっとしたら、桃太郎の話はインドが発祥かも…??

 

 

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僧坊の寝台は硬いぞ!

2015-03-08 10:11:59 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 天竺まで「有り難いお経」を戴きに行って参りました(?)。・・・

 その昔、三蔵法師は、孫悟空そん ごくう)・猪八戒ちょ はっかい)・沙悟浄さ ごじょう)を連れ唐の国から天竺まで、お経を求めて旅をしたとされています。三蔵法師とは玄奘法師のことで実在の人物ですが、他の孫悟空・猪八戒・沙悟浄は物語の中の架空の生き物です。今回、爺婆と婆の姉夫婦の4人で旅しました。

アジャンタ石窟群を籠に乗って回る婆(1000ルピー+チップ500~1000ルピー:1ルピー2円です)

誰が、三蔵法師か、はたまた孫悟空・猪八戒・沙悟浄か・・・皆さんの想像にお任せいたしましょう。

最終日、民族衣装を着て、タージマハールでパチリ

 で、有り難いお経は有ったかと言われると、????  有ったとしても全く読めないから・・・・  

 エローラ石窟寺院内の、修行僧の寝台です。3畳程の広さの部屋に左右に一人ずつ寝ます。岩の枕付です。何年ここで修業されたんでしょう・・・。

 ふかふかの布団は無かったでしょうから、また、枕の高さも変えられませんから・・・。さぞかし辛い毎日だったでしょう。

 

 現代の日本には、オーダー枕もあれば、オーダー敷きもあります。さらに天使のオーバーレイもあります。良かった良かった。

 

11日間も仕事を離れると、頭も体も仕事モードになるに時間がかかってしまう。さらに溜まった仕事で追い打ちと言った感です。合間を見ながら、ぼちぼちと「インド旅行」を書いていきます。

 

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ベトナムから伝わった雅楽

2014-06-15 12:48:37 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 W杯 日本-コートジボアール戦がはじまりました。前半1-0で優勢です。今日は暇な一日になるかな?後半戦が始まりました。主婦の皆さんはサッカーより洗濯?試合中ですが、リフォームの依頼の電話が3本入りました。試合が終わったら忙しくなるかな???

 

 ベトナム旅行から帰ってからすでに二か月以上にならんとしています。ゆっくり旅の思い出を・・・、そんな時間もなく日々仕事に追われています。一週間も休めば、やはり仕事に追われる。分かって旅したつもりですが・・・。

 旅の写真を見直していると、「これは?」という写真がありました。

 ちょうどミーソン遺跡を訪れた時、日本の雅楽が演舞される場面に遭遇しました。何故、雅楽が演じられるのかその理由はその時全く分かりませんでした。

 でも、なんとなく引っかかるものがあり、ネットで検索してみました。それは、とても貴重な幸運な時間を戴いたことが分かりました。

以下、毎日新聞の記事です。

雅楽:ベトナム里帰り 奈良へ伝承の「林邑楽」公演 南都楽所、あすフエで /奈良

毎日新聞 2014年04月12日 地方版

 雅楽の保存・伝承活動をしている南都楽所(がくそ)(会長、花山院弘匡・春日大社宮司)は、ベトナムから奈良へ伝えられ、東大寺(奈良市)の大仏開眼供養会(752年)で奉納された雅楽「林邑楽(りんゆうがく)」の里帰り公演に取り組む。春日大社で6日、出発前の最後の稽古(けいこ)や楽器、装束の荷造りがあった。

 花山院会長や笠置侃一楽頭(86)ら一行22人が、12日に奈良市を出発する。13日にフエ市内のベトナム宮廷芸術劇場で管弦「迦陵頻急(かりょうぴんのきゅう)」や舞楽「胡飲酒(こんじゅ)」など4曲を披露する。

 また、フエ芸術大ではワークショップを開催。渡来したベトナム僧・仏哲ゆかりの旧チャンパ王国ミーソン遺跡(ダナン市)や、ASEAN文化芸術担当大臣会議文化芸術担当政府高官会合に合わせて開かれる芸術祭でも演奏する。

 笠置楽頭は「昨年9月に横浜能楽堂でベトナムの方々の演奏を拝見したが、我々とは随分違うものになっていた。大仏開眼から、一生懸命伝えてきた成果を披露させていただきたい」と話した。【松本博子】

 
 ベトナムという国はインドシナ三国と、ひとくくりに言われるが、歴史を聞けば隣国ラオス・カンボジアとは違うところが多い。調べると意外に日本と似る点も多い。
 
 雅楽は中国から伝わったものだが、仏教も中国から伝わったようだ。ミャンマー・タイ・ラオス・カンボジアに伝わった仏教は上座部仏教(小乗仏教)だが、ベトナムの仏教は日本と同じく中国から伝わった大乗仏教だと聞く。
 
 同様に、雅楽も中国から伝わり発展したようだ。ベトナム雅楽の中からから日本に伝わった「林邑楽(りんゆうがく)」というのが有ったとは思いもよらぬところでした。その林邑楽はベトナムのチャンパ王国(192年 - 1832年)からベトナム僧・仏哲が伝え、時、東大寺(奈良市)の大仏開眼供養会(752年)で奉納された雅楽という事で、8世紀には伝わったと言う事です。
 
 そのベトナム雅楽が(盛んに)演じられていたチャンパ王国の中心・ミーソン遺跡で、約1250年余前に日本に伝えられた雅楽が2014年4月15日に里帰りした訳だが、その雅楽を鑑賞できるとは、奇跡のようにも思えるが、その価値観は爺には十分分からない。 そもそも、日本の雅楽自体を生で鑑賞したのは今回が初めてである。
 
 ベトナム僧・仏哲が故郷をでて日本にたどり着くまで何年もの時間を要したが、今ではハノイまで5時間弱、ハノイ~フエ間も飛行機で1時間ほど、さらにバスで1~2時間ほどでミーソン遺跡に着く。合計でも、8~9時間で着いてしまう。
 
 ベトナム中部は歴史があって、勉強していけばもっとおもしろかっただろう。遅ればせながら、写真を観返しながら、今ベトナムの旅を楽しんでいる。
 
 

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ベトナム語が通じた!?

2014-04-21 02:25:21 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 4月13日から19日まで、婆と二人でベトナム縦断のツアーに参加しました。

 出立の13日は6時半頃マンションを出、帰りの19日は朝6時50分頃セントレアに着陸し、自宅に戻ったのは9時半頃でした。ハノイを発ったのは0時20分頃・日本時間で言えば2時20分、つまり約4時間半の飛行時間でした。セントレアに着く1時間半程前(5時過ぎ)から機内(朝)食、睡眠時間は僅か3時間ほどでした。

 10時半には出社、仕事の人となったが、やはり眠くて仕事にならなかった。特に頭脳労働はダメだ。眠気と戦いながらの軽い肉体労働で時間をすごし、閉店後すぐさま帰った。もちろん爆睡であった。

 想像していたベトナムの国とは少し違っていた。追々書いていこうと思います。

 

 その前に、ちょっとした出来事があり、その話を書きます。それは面白いと言おうか、自己満足的な出来事ですが、ちょっぴり嬉しくもあり感動もしました。事の経緯は…

 二日目のホテルはツアーの皆さんとは別のホテルを取りました。5つ星のホテルでしたが、ドアの立て付けが悪く、また水漏れがあり、カビが生え、グレードUPしたつもりがグレードダウン、とても5つ星のホテルとは言えない状態でした。基本的な設備間取りは、またホテル全体の設備等は良いのですが、案内された部屋は先ほど書いたような状態でした。連泊であったので、翌朝添乗員にクレームを言ったところ、現地ガイドさんはこんなもんだと言わんばかりでしたが、添乗員さんが日本の上司にかけあって下さったようで、最終的にワンランクUPの部屋に移ることになりました。ホテルの社長直々にお詫びがあり、ワインとフルーツが用意されていました。

 9時過ぎに部屋を替わった事もあり、ホテルに入る前に購入したミネラルウォーターを冷蔵庫に入れたままで移動してしまいました。翌朝、忘れて来たミネラルウォーターを取りに行きたいと思いましたが、英語はもともと苦手、大学時代は赤点ばかり。そんな人間が況してやベトナム語が通じる訳が有りません。

 そこで、思いついたのが買って来たベトナム語と日本語との会話本を見ながら、要件を紙に書きました。

 おはようございます。2505号室のSUMIYAと言います。昨日の1109号室の冷蔵庫に、ミネラルウォーターを4個(本)忘れました。すぐさま1109号室へ取りに行きたいので、鍵を貸して下さい。

 以上の意のつもりで書きました。 フロントにこの紙を見せたところ一呼吸した後理解して戴け 、鍵を貸して戴けました。余りにも簡単に意が通じたので「やったー!」と心の中で叫び、顔はたぶんニンマリした事でしょう。

 後で、現地ガイドさんにこの紙を見せたところ、びっくりしたように(本当はびっくりしてないかも…)「SUMIYAさんはベトナム語が解るのですか?」と。 だが、良かったのはそこまで・・・。 【冷蔵庫に、ミネラルウォーターを4個(本)忘れました】と書いたつもりが【冷蔵庫を忘れた】という意味であったようです。でも、全体を読めば、大方の意味は通じ、理解してくれたと思いますと、慰め?て戴きました。

 やはり、旅は言葉(特に現地語)が解るのが何よりですね。

 

 

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タイ(バンコク)へ行ってきます・・・

2012-06-10 06:09:26 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 「出かける時は忘れずに」というTVコマーシャルが昔ありました。クレジットカードは皆さん持ってます。出かける時だけでなく、自宅に居ても、代金引換など利用すれば不要かもしれないが、ネットで購入となればカードは必須ですね。実店舗でもカード利用があたり前になってきました。弊店でも、只今HPのリニューアルを計画中です。するにあたっては遅ればせながら「クレジット決済機能」を付けることにしようと思っています。

 一般社会人では一人4~5枚のカードは持っていると言われます。あなたは何枚持ってますか? 爺もいつの間にか5枚持ってます。平均的日本人と言ったところですね。

 旅が好きなんですね。まじまじと財布の中のクレジットカードを見てみたら交通系のものばかり。普段の買い物の支払いと、海外旅行や婆の実家のある秋田へ行く時は飛行機ですからANAアメックス、飛行場からはレンタカーを使いますのでトヨタカード、大阪や東京に出張するときは新幹線ですからJR東海のエクスプレス、つまりこの3枚で大方の用事は済みます。あとはエイデンカードに洋服の青山カードですが、殆ど使いません。

 マイルを貯めて海外旅行の一部にと、主に使うのはANAアメックス。と言っても、いつになることやら・・・。

 

 今日、関空からタイへ行ってきます。遊びに行くなら最高ですが、仕事です。タイへは20数年ぶりです。タイ国際航空の予定です。「コーナムチャローン」タイ語が通じるかな? ANAと提携の航空会社ですから、少しはマイルが貯まるのかな? 海外旅行はそう頻繁に行くものではないから、気が付くとマイルの有効期限が切れて失効しているのが関の山だ。

 11日から14日まで、2泊4日の強行軍です。最終日はバンコクを夜12時ごろ発ち、関空へは14日の朝7時ごろに着くようです。今回の旅行はタイシルクを寝具にということで現地工場の調査見学で行きます。今までの真綿ふとんとは全く違った発想のふとんができる予定です。目途が付きましたら何時かまた書きますが、現状はまだ企業秘密です。

 もちろん、無事戻ってきたら、旅の失敗談をいろいろと書かせて戴きます。

 

 

 

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眠る人々・・・フランス番外編

2010-06-23 18:05:43 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 フランスで見つけた「眠り」のあれこれ。・・・

貧富の差はあっても、人は古今東西誰でも「眠る」ものです。
以下、ルーブル美術館にあった像・・・なお、題名は爺が勝手に付けました。

 眠れるビーナス
  
 戦いの合い間に一休みする兵士

 ①ぐっすり眠れば「肌がきれいに」なることは、ギリシャローマの時代から解かっていたのでしょう。像そのものは大理石でできていますが、ふかふかのベッドが良く表現されてますね。当時実際使われていた寝具の中材は何だったんでしょう。爺の察するところ馬毛ではないかと思ってます。羊毛とも考えられますが、羊毛はフェルト化しペッたんこになってしまいます。馬や駱駝(らくだ)は形状変化が少ないと思われます。ラクダは当時のヨーロッパでも少なかったと思いますから、馬毛である確率が高いように思います。全く違っているかもしれません。

 ②股間から手が出ているのではなく、手を保護する鎧の一部だと思われます。自分の手と兜を枕代わりにしてますね。重い甲冑を着て戦うのですから、疲れも相当なものなんでしょうね。
 夜襲があった時に即対応できるように、ヨーロッパの人々は横寝が多いといわれる。
 逆に、日本人には仰向け寝の人が多いのは、平和な時代(江戸時代)が長く続いたからという説もある。真偽のほどは・・・・?

                      

 シュノンソー城にある「主(貴族)の寝室」です。

   同じくシュノンソー城にある「妃の寝室」です。

どちらも、天蓋が付いてます。そして周りにカーテンが付き、休む時はぐるりと引いて寝るようです。ベッドの大きさは写真では解からないと思いますが、現在のダブルほどでしょう。決して大きくはありません。

 【余談】 外人は大きい・・・と普通の日本人は思う。スポーツの世界ではやはり身体が大きい方が有利なことが多い。また、普段外人と言えば、英米の人を良く目にするからだろう。だが、一般国民で大きいのは、アングロサクソン系であって、ラテン系の国の人々は日本人と大差無いことが多い。ラテン系の国とはイタリア・フランス・オーストリアなど(他の国には行ってない)であって、アングロサクソン系とはイングランドなどだ。
 だが、足の長さは、日本人はラテン系の方々と比べても短いようだ。爺は身長177㎝ではあるが、足の長さは自慢ではないが「短い!」 フランスのトイレを利用した時、その小便器の位置が高いのだ。かろうじて届いたという具合だ。また、洋風の便座に座ると足が普通に届かないのだ。つま先が漸く届くと言った具合だ。爺は日本人だから仕方ない。足の短さは今さらどうにもならない。


 天蓋とカーテンは何故有るのか。単なる装飾ではない。重要な用途がある。
ヨーロッパの冬は寒い。宮殿の殆どの部屋には暖炉がある。起きている時は概ね火が点いている。だが、寝る時には火は消される。そこで、天蓋とカーテンとで寝る人にとっての小さい空間を形作り、冷えを少なくするそうだ。マット面の高さは高い。実際はベッドの横に踏み台を置いて上がるそうだ。
 トイレが非常に少ない。あの広大なベルサイユ宮殿でも3か所程度で、宮殿の端であったり、殆ど外と言っても良いような所にある。その昔、性病はトイレでうつると考えられていたからだそうだ。古今東西、貴族たるもの、簡単には用が足せないようだ。


 今日も朝9時からと、午後2時からと、担当者会議があった。昼前後は書類の整理をしたり、FAX機の調子が悪く送ってもらったCDから、サポートソフトを入力したりして、結局今日もまた休日は潰れた。
 
 今日は、早めの夕食を済ませ、日本サッカーの試合は無いので、早く寝よう!また、明日も雑用で忙しくなりそうだ。

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フランスに行ってきました。

2010-06-14 23:43:50 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 6泊8日でフランスに行ってきました。

  パンフレットと同じだ!と感激している婆

 冥土の土産に、モンサンミッシェルを観たいと以前から思ってましたから、ハイ、もう思い残すことはありません。(笑)
と言いたいけれど、帰ってきたら、来年は何処へ行こうかと「欲」がでました。(笑笑)

 前回のヨーロッパは中欧でした。モザールト(モーツアルト)の生誕250年の年であり、前回のワールドカップ・ドイツ大会の年、つまり、4年ぶりとなりました。
 8組16人+ベテラン添乗員の旅行でした。うち、6日に挙式して7日の出発の新婚さんが4組、でもどの新婚さんもさわやかでした。

ヨーロッパの寝具事情もしっかり見てきました。
明日から、宿泊したホテルのレポートを書いていきます。また、パリ在住34年と38年の超ベテラン現地のスルーガイドさん(現地の方と結婚されている主婦でもあります。)からは一般家庭の寝具事情も聞いてきました。

びっくりしたことがたくさんありました。
そこには、ヨーロッパ(今回はフランス)だからこそ可能な寝具事情がいろいろと発見できました。
「見ると聞くとは大違い」ではなく、「現地で宿泊して初めて解かった」ことに、なるほどと納得して帰ってきました。

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ストレスフリー・・・ちょっとお休みします。

2010-06-06 07:48:19 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 5月31日に倒れた訳ではないが、ひどい「めまい」と「吐き気」で立っていられなくなった話をしました。その後体調も80%ほど回復したと思えるほどになり、今のうちにと思い耳鼻咽喉科を受診した。
 生まれて初めて(?)耳のレントゲンを撮った。レントゲン写真を見ながら説明を聞いた。レントゲンとはいえ、結構細かいところまで写っていた。結果は「異状なし」であった。
 神経内科で脳のCT・MRIを撮ったが「異常なし」、耳鼻咽喉科で耳の検査もしたが「耳の聞こえ・・・聴力」が衰えていること以外は「異状なし」

 では、あの強烈な「めまい」と「吐き気」は何処から来たのだろう。先生にお聞きしたところ「過労と強度なストレス」によるものであろう、と言われた。

 過労死によるサラリーマン家庭の悲劇はいまだによくニュースになっている。だが、経営者・とくに自営業者で過労が原因で病気や自殺をしても「過労死」とはならない。自らの意思で働いているからで、他人から強要されて(サラリーマンなら職務命令)いるわけではない。いつでも休めるという立場にあるから「過労死」にはならないらしい。だが、現実は命令となんら変わらない「お客様からの要望」「従業員からの要望」で日々悶々としている
 サラリーマンなら「家老死」になるが、自営業者は「足軽死」といったところかな??(笑笑)
 強度なストレス。・・・売り上げも思うようにならない。特に、婆や娘たちは一緒に店で働いているからと言って、爺を社長とも父親とも思ってないのだろう(笑)。単なる雑用処理係(足軽)くらいにしか思ってない節がある(笑)。孫の顔を見るのが唯一ストレス発散となっている(笑)。

 開き直って、少しのんびりさせて戴こう。
    ・・・そんな理由(?)で、爺婆は「7日から14日までお休み」します。旅先でブログを更新するなどとてもできませんから、もちろんブログもお休みです。

               

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上海視察(1)

2009-09-13 07:50:18 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 2泊3日の慌ただしくも充実した視察でした。

 自宅を出た時から、帰宅までの3日間のトータル歩数です。 飛行機・バスと乗ってる時間もかなりでしたが、よく歩きました。疲れました。普段が5,000から8,000歩/日です。最近では10,000歩を超える日はめったにありません。

 北京・天津・重慶そして上海は中央政府直轄市である。日々その街の姿は変化してます。・・・・・街中はいたる所で工事中でした。砂埃でまるでモヤがかかったようです。片道4車線の高速道路(自動車専用道路)も渋滞がひどい。

  割り込みは当たり前、車間距離など2~3mも空けたら即割込みです。車線変更も頻繁。事故が起きないのが不思議なくらいだ。上海市街地の昼間人口は、800万人とも1,000万人とも言われてます。絶対量が違います。東京の都市高も混みますが、さすが世界有数の都市上海ですね。

 これでもかと言わんばかりに、ビル(マンション)が乱立しているが、まだまだ不足しているのだろう。工事中の新しいマンションが、やはり目につく。来年の上海万博のスローガンもあちこちに掲げられ、道路工事も日本の比では無いですね。国体・制度が違うから、こんな街中でも道路がいとも簡単に作られるようです。(日本なら数十年はかかるでしょう)

  収容者数8万人の体育館と周辺。(車窓から)

  

  TV塔から、右へ目をやれば、奥に上海最高の森ビル(矢印下)   世界の金融センターとなってきた浦東新区

 

 こちらは上海一の繁華街からほんの少し離れた、古い町並みの地区です。家々は古いのですが、おしゃれなお店(レストラン・喫茶店)が並んでいます。原宿のように狭い路地ですが、おしゃれ感は青山といった感じです。

  

  両脇はおしゃれな高級レストラン・喫茶店            奥には広場があり、若い人たち・カップルでにぎわっていた

 エネルギッシュな街であり、国であることは間違いない。そこにはやはり「中華思想」が民族の中に綿々と流れている感がしました。

 工場見学とホテルチェックは続きとし、また、明日UPします。昨晩帰宅後は、疲れ果てました。

ブログを書こうとしましたが、寝てしまいました。

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海外視察・・・中国の工場

2009-07-31 07:01:13 | 爺の寝言戯言独り言・・・旅/海外

 西川リビングのF井部長が来店されました。

 景気・経営の話、秋の販促の戦略的な話から、個別商品の売れ行きなど戦術的な話まで、2時間近くに亘ってお話を聞かせて戴き、いつもながら、勉強になりました。

 中国・上海にある西川の協力工場見学に誘って戴きました。チェーン中部ブロックの企画です。モーツァルト生誕250年のオーストリアに行って以来の3年5か月ぶりの海外旅行です。また、海外の視察旅行としては、30年ほど前にイタリアの羽毛ふとんメーカーとミラノテックスに行って以来です。

 部長は以前ふとん部に在籍されていたこともあり、中国事情にとても詳しい方です。ご一緒下さるとのこと、中身の濃い視察になりそうです。同時に2泊3日の旅程ですから、慌ただしい視察になりそうです。

 実は、爺としてはあまり乗り気ではありません。忙しい時期になることもあります。3日も留守をすると、帰ってから溜まった仕事をこなすのが大変だからです。また、中国での寝具の生産現場を見る意義がピンとこないのです。

 だが現実、中国製の寝具は日本国内にあふれ返っています。中国製を嫌って弊店では極力販売を控えていますが、もう避けて通れないのです。カバー・毛布・敷きパットなどから羽毛・真綿ふとん・ムートンまで、中国で生産できないものは無いでしょう。「日本製=良い商品、中国製=粗悪品」は間違っているかもしれません。中国の工場の大きさは、相当なもののようです。

             色数は10数種類

 西川から、この秋、中国製無地カラーのカバーが発売予定です。価格も何と綿100%で1,990円とか。品質は思った以上に良い。

 

 いろいろ御託を並べましたが、結局のところ、9月に中国に行くことにしました。経済的にも世界をリードする中国、見ずして語ることはできないようです。早速パスポートを出して有効期限を確認しました。

今日は月末でもあり、さらに忙しくなりそうです。サプリメントを飲んで、老骨に鞭打っています。

 お客様に代わって、世界各地から良い商品を探すのもWatakeiの役目です。

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