ad

建築を旅する

フリッカー

2005-04-04 12:57:09 | Weblog
思えば、ここ五年ほどは良い建築が増えて来たなと思う。
以前にも当然良い建築はあったのだけれど、なんというか、底上げがされている感じ。
コルビジェとか、ミースを普通の奥様とかが知ってたりするのは、ちょっと前は考えられないことじゃないか。
ある建築の評論家がCasaBRUTUSの貢献について語っていたけど、たしかに貢献してます。
敬愛するズントーなんかも、知らない間に皆の人気者。ありえないっす。
FRAMEとか、Wallpaperとかのデザイン、建築、インテリアを扱う使える雑誌は多いけれど、BRUTUSの情報量にはほんと頭が下がります。
社会に打って出るような企画も巧いしね。
以前CasaBRUTUSに作品が載った時は、なんか、わざわざ実家の親に買わせた。(爆&実家の近所に売ってなかった…。とほほ)
ともあれ、ものつくりにとって(料理人とかもかな)載ると嬉しい雑誌になってます。確実に。
そうそう、『フリッカー(TOTO出版)』。
今をトキめく、底上げ組。大好きな建築家の一人、阿部仁史氏の作品集。
2000年、宮城スタジアムを初めて見た時は、ガツーンと来ました。日本人すげーって思ったし。
新しい時代を感じましたね。まだ実際に実物を見れてないんで、近々行きたいな。
『フリッカー』まだ買ったばかりなんで、感想はまた。
しかし、なぜフリッカー?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿