ad

建築を旅する

札幌

2006-04-29 08:15:53 | Weblog
札幌まで出張。
昼はジンギスカン食べ放題!
ラム肉をあんなにも盛大に食ったのは、当然生まれて初めてのことであって、本当に肉ばっかり食べた。
腹は肉で満たされ、ジャケットはラム臭で満たされた。
生ラムのやらかい所をジュウッと焼いて、タレに浸けて食うのだけれども、幾らでも食べれるあっさりした感じ。
幾らでも食べました。

札幌でゲーセンを作っており、それがそろそろオープンと言う事に成って、最終チェック。
しかし、途中大幅に予算が削られ、しかも、これまた予算の都合上、現場管理は別の方がしており、不安であった。

不安的中…。
薄目でぼんやり見ても気になるとこともある。
LEDの照明も、調光も、ペンダントライトの種類も、イエローのミラー壁面も、バーカウンターも、無かった、違った。
がっくし。
なかなか難しいなあ。
予算が無くなった時点で、デザインを大幅に修正し、意匠を減らし、色と光で勝負してたけど、それも完全でなかった。

その中でも、一応なんとなくイメージに近い状態まで持ってくれたのが、おトイレ。
おトイレデザインの完成を見に行った様な感じになってしまった。

これも、実際には随分と違うんだけど、予算と関係ない所はうまく残った。



エントランス女子

女子 ほんとは地袋が浮いて間接光が入って、ミラーはシルバーの額縁が着く予定だった…。

エントランス男子

男子 ほんとは間接光が入って、什器は黒の予定だった。まあこれは間接光無くて正解。

わりと綺麗。

掃除中であった。

更新の嵐

2006-04-25 00:04:28 | Weblog
ブログは自己満足ではあるけど、ともかく更新の嵐。
やっぱり走ってみると、ミニはいい車だ。
KAMEは簡単なチューンではあるけれど、ノーマルよりも断然走る喜びがある。
最近タルガ・フローリオのDVDを観た。
イタリアのシシリーであった、伝説の山岳レース。
あの頃の興奮、鉄のかたまりに命が宿った様な、まあベタな表現だけど人馬一体の車を駆る喜び。
なんていうか、ミニってそこに居てもおかしくない雰囲気を持ってる。
街乗りもいいけど、生い立ちから考えると、やっぱりグングン性能を出し切る走りがミニには向いてるんじゃないすかね。
ともかく、走ってて気持ちいい。
音のいいマフラーでクンクンと車を縫って走ると、決して凄い速度でなくっても、スポーツしている喜びを感じる。
ハンドリングで気持ちよくなれる車もあるんだなあ。
ともかく、ミニ、KAMEはとっても生きる幸福を味わえる車であります。
自己満だ。

取り敢えず

2006-04-24 11:55:29 | Weblog
納車記念写真。
いきなりスポーティなディートリッヒ。
このミニには合ってると思う。

ただけっこうノーマルも好きなので、いずれ一回は戻してみても楽しいかもしらん。

ともかく、こいつで建築見に行きまくろう。
まずは、北関東。
馬頭町広重美術館とか行けるぞ。

5000

2006-04-24 08:45:25 | Weblog
引き渡しが終わり、乗った当日にいきなり切りのいい5000キロ達成。
もらった時点で4900キロとかだったので、ちょうど慣らしも終わりベスト。

まずは、CVT。
ギクシャクすると散々言われていたけど、構えていたからか、そんな酷くはない。
そういうもんだと思えば済みそう。それより、初動の加速が今イチ。
まあ、オートマだからしょうがないな。
ただマニュアルモードにしたら、結構気持ちよかった。面白し。

アルパインの実力をしるべく、カーナビをセット。
目的地は、横浜美術館。
父親の持ってるパナソニックのカーナビが3年ほど前の型で、実家に帰る度に使ってるので、それが自分の知ってる最新。
が、今の進歩の度合いはすごい。
パナのも当時はスペック最高であったけど、随分良くなってる。
声の繋がりが自然で、データも膨大であるのだろうが、かなり詳細な交差点名も声かけしてくれる。
画像も見やすく、使い勝手も直ぐに慣れるレベル。
ナビもAVも一つの画面で操作するので、店の人は難しいかもって言ってたけど、携帯を使える人は問題ないって感じ。
使い込まないと解んないことも多かろうが、取り敢えずは全然問題なし。良かったいいの買っといて。
あまりにも話しかけてくれるので、試しに画面を格納しておいてもそれなりにナビとして機能した。
おされなセンターメーターもしっかり見えて、矛盾するけど、ナビは画面が無い方が気持ちいい。
感覚的には隣にコ・ドライバーがおります。

BlueWaveの特注マフラーも好き嫌いはあると思うが、走ってる感を盛り上げてくれる。
二人で乗る時は車内でうるさく感じるけど、一人でとばす時は良いなあ、この音って思う。
ノーマルは判らないけど、足回りもSACHSを入れてあるので、しっかりしてる。
ミニはハンドリングが面白いと言う話だったけど、まさにビタッと張り付きつつクリクリと向きを変えてくれる。
運転たのしい。
高速のつなぎ目は17インチなので、ドシドシ来るがこんなもんだろう。

オーディオもアルパインのナビに変わってるからどうかしらんが、それほど悪くなかった。
なかには、ドンシャリで最低!と言う人もいるから、変えなきゃいかんかなと思っていたが、
古い車に乗って来た自分としては、むしろ全然いい音なんじゃないの?って思えるレベル。
取り敢えず、今は満足。

全体的に非常にいい車。質感も高いし、ボディの剛性もある(タワーバー着けてるけど)。
内部のシートもかっちりしていて、仕上もしっとり感があり素敵(最初は腰が少し痛いけど)。

ミニはいろいろ問題点も言われてるけど、それはあくまで最高の車の部分部分と比べての話だと思った。
要は、現代車のあるレベルはクリアした上で、十二分に楽しい物に成ってると思う。
乗り心地が悪いとかボロカスに言ってる評論家も居るが、それはその人がシニア年齢で、その感性だから、一般には全く当てはまらない。そういう年齢や世代による感じ方に違いがある所を無視して、結構大胆に売り上げを左右するくらいの事が議論されてて驚く。

ともかく皆さん、贅沢すぎでございます。自分の世代としては、純粋な車としてのスペック的にはミニで十分面白いし納得できる。結局自分が乗ってどうか、良いのか悪いのか。
評論を読むのは楽しいけど、あくまで参考でしかないな。

まあ、皆言う様に、4人乗りはやはりギュウギュウって感じ。そこは『ミニ』だから。
小学生時代のギュウギュウ家族車を思い出して、前向きに考えます。