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建築を旅する

caixa forumつづき

2011-06-25 08:38:38 | Weblog
caixa forumの中身はこんな感じ。

こういう造形は、なかなか日本にはないかも。
階段の規制とか緩いんだろうな。
写真だと洗練されている感じに見えるけれど、実際はラフな感覚の空間だったように思う。



この階段もすごかった。なんというか、古城のような、最新のたてものながら、昔から在るような感覚もあり。手作り感。


最上階あたりにある、カフェ。コールテン鋼の一部が透けている部分の中。おちつくカフェだった。


アップ。


この部分も、光の量なのか、新しいものでありつつも、存在感は古城のような…。
細かい機能みたいなものが付いていないから、この天井や床の形状が引き立つんだろう。

天井と床と壁があるだけって感覚が古城っぽいのだろうか。


照明なんかは無いんだ。
計画停電の日本は、はじめからこれくらいの光環境でもいいと思う。


それにしても、ヘルツォーク&ド•ムーロン。
やはり、育った場所の文化なのか、石造りの世界の建築だからなのか。



こう考えると、日本人の建築ってやはり特殊に見えるんだろうなと思った。

あと、日本はいろいろ規制が多すぎだ。


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