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建築を旅する

ルーブル

2006-03-17 10:28:15 | Weblog
妹島さんのルーブル美術館新館(ランス)のプレゼムービーがあったので、観た。

http://www.nordpasdecalais.fr/louvrelens/intro.htm

ルーブルかあ。とうとうここまで来たなあと言う感じ。
さらっと偉大だ。しかし、むかーし面接を受けた人によると、年に一日しか休みないとか言ってた。
すごい上に勤勉。本人も一番やってそう。これはなまくら建築家が太刀打ちしていくのは結構大変な事だと思う。
まあ、好きなんだろうけれども。
西沢氏が居た事が大きいと思う。モチベーションを高め合える、ディスカッション出来る相手が必要であると思う。
自身も、近頃パートナーが欲しいと思う理由に、一人で続けて行く事の難しさを感じるからというのがあり。
一人でやる仕事に飽いて来た今日この頃。

ともかく、ルーブル。
さわやかな軽さがあって、小気味いい。
ivam expansionもそうだけども、こんな構造日本じゃありえませんねと言った感じ。
公園の中のカフェを妹島さんがつくってたけど、あの延長でごついのつくってます。

建築士試験が終わってから、とても、なんというか、あっさりした感じになってしまった。
取るまで辛いながら、意外と楽しかったけど、終わってみると何も変わってない自分がいて驚く。
あがく時期なんだろうな、30過ぎってのは。

取り敢えず、近年の懸案だった車を獲得すべく、えいっと気合いで駐車場を借りる。
井の頭公園の至近。自宅よりちょっと近い!
駐車場のくせに、家主よりいい環境にあるとは。贅沢なことだ。
車は何にしようかしらん。

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