ある研修会で、「おいしい土佐茶の入れ方」を習ったのでご紹介したいと思います。
ちなみに、「土佐茶」とは、高知県産茶葉を100パーセント使用し、仕上げ加工したものです。
産地としては、仁淀川流域、四万十川流域、吉野川流域の山間部が多いようです。品質は全国主産県のなかでも常に上位にランクされ、その8割が静岡県などに出荷され、高級茶のブレンド用として使用されているそうです。
その、良品質のお茶を、さらにおいしく入れるための方法を教わりましたので、みなさんも一度やってみてください。
① 必ず一回沸騰(3分程度)させた湯を使います。 3分間沸騰さすとカルキ臭は飛ぶので、水は水道水で十分です。
② 人数分の湯飲み茶碗に7分めまで、お湯だけを取って、お湯の温度を適度まで下げます。
③ 湯飲み茶碗一杯に対し、茶葉 3g(ティースプーンで山盛り一杯)が目安です。
④ 湯飲み茶碗の湯が適温(70℃)になったら、このお湯を急須へそそぎます。 湯飲みを持って、10秒くらい持っていられるくらいが約70℃です。
温度が高いと渋みが出ます。
⑤ お湯をそそいでから1分半待ちます。
⑥ お茶を少しずつ何回にも分けて、すべての湯飲み茶碗につぎ分けます。 これでお茶の量や味の濃さが均一になります。 最後の一滴まで残さずついでしまいます。
⑦ 急須のふたを開けて、熱を逃がします。 ふたをしたままで、蒸され続けると、渋みが出ます。
⑧ 二煎めは急須へ直接お湯をそそぎ、すぐに湯飲み茶碗へつぎます。
※ 茶葉の保存は密封できる容器で、光の当たらないところで、2~3週間で使い切るのがいいですね。 出し入れしたときに露がつくので、冷蔵庫には入れないほうがいいでしょう。
※ 良い茶葉は持ち重りがし、入れたときに水色が澄んでいて、水面に毛が浮かびます。
(農業技術センター 茶業試験場資料より)
HN:あてい
ちなみに、「土佐茶」とは、高知県産茶葉を100パーセント使用し、仕上げ加工したものです。
産地としては、仁淀川流域、四万十川流域、吉野川流域の山間部が多いようです。品質は全国主産県のなかでも常に上位にランクされ、その8割が静岡県などに出荷され、高級茶のブレンド用として使用されているそうです。
その、良品質のお茶を、さらにおいしく入れるための方法を教わりましたので、みなさんも一度やってみてください。
① 必ず一回沸騰(3分程度)させた湯を使います。 3分間沸騰さすとカルキ臭は飛ぶので、水は水道水で十分です。
② 人数分の湯飲み茶碗に7分めまで、お湯だけを取って、お湯の温度を適度まで下げます。
③ 湯飲み茶碗一杯に対し、茶葉 3g(ティースプーンで山盛り一杯)が目安です。
④ 湯飲み茶碗の湯が適温(70℃)になったら、このお湯を急須へそそぎます。 湯飲みを持って、10秒くらい持っていられるくらいが約70℃です。
温度が高いと渋みが出ます。
⑤ お湯をそそいでから1分半待ちます。
⑥ お茶を少しずつ何回にも分けて、すべての湯飲み茶碗につぎ分けます。 これでお茶の量や味の濃さが均一になります。 最後の一滴まで残さずついでしまいます。
⑦ 急須のふたを開けて、熱を逃がします。 ふたをしたままで、蒸され続けると、渋みが出ます。
⑧ 二煎めは急須へ直接お湯をそそぎ、すぐに湯飲み茶碗へつぎます。
※ 茶葉の保存は密封できる容器で、光の当たらないところで、2~3週間で使い切るのがいいですね。 出し入れしたときに露がつくので、冷蔵庫には入れないほうがいいでしょう。
※ 良い茶葉は持ち重りがし、入れたときに水色が澄んでいて、水面に毛が浮かびます。
(農業技術センター 茶業試験場資料より)
HN:あてい