皆さんこんにちは。高知県企画調整課 物部川の明日を考えるチームです。
今回は香南市立野市小学校が「かかわろう!つながろう!のいちのエコまつり」
と題したイベントを行いましたので、その報告をいたします。
野市小学校は以前から、全校を挙げて環境教育に取り組んでおり、昨年12月には
環境省「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」の環境教育・普及啓発部門で全国一位となり
環境大臣表彰を受けています。その取り組みを地域の皆さんに知ってもらい、一緒に
エコについて考えていこう、という趣旨で今回のエコまつりの開催となりました。
当日は時折雪が舞い、大変寒い一日でした。
それでも保護者の方や地域の方々がたくさん集まってくれて、祭りは終日大盛況でした。
それでは、どんな出し物があったのか紹介します。
まず、3年4組のゲームコーナーです(画像はペットボトルのボウリング)。
この他にも、カブトムシの幼虫の販売などを行っていました。
次に、 4年1組の「ヤギと触れ合おう!」のコーナーです。
この組はクラスでヤギを飼っていて、大変かわいがっていました。
野市小エコクラブの「エコ味噌汁」の試飲です。
宗田節の削り節と味噌をお湯で溶き、ネギを入れると、大変おいしい味噌汁になります。
またこのクラブは、物部川や学校周辺の清掃活動に積極的に取り組んでいます。
この他にも、5年3組によるバザーやぶったい(魚を獲る道具)、ホットケーキの販売、
たんぽぽ学級による「エコのみ焼き(野菜の端材を使ったお好み焼き)」の販売、
放課後子ども教室によるぜんざい・ポテトフライの販売(最後まで列が途切れない!)
またPTAによるうどん・おでんの販売などがありました。
学校の生徒以外にも、多くのブースが出ていました。簡単に紹介します。
高知県ケナフ普及会による、紙漉き体験です。
子ども森林インストラクターの皆さんが、巨大バウムクーヘンをつくってくれました。
森づくり助っ人隊による、丸太切りの体験教室です。
こちらは竹馬づくりです。
竹馬や竹とんぼをたくさん作りましたが、子どもたちは嬉々として遊んでました。
高知農業高校による、自分たちでつくったお米やベーコン、卵の販売です。
特にベーコンと卵は、非常に人気商品で、ご覧のとおりたくさんの方が行列をつくって
買い求めていました。私も買って、その日の晩にベーコンを使ってパスタを作りました。
大変おいしかったです。
その他の出し物としては、香南市商工会青年部による焼きそばやフランクフルトの販売や、
野市幼稚園と野市保育所によるバザーと綿菓子の販売、草笛教室などがありました。
体育館の中でも、いろんな出し物がありました。
野市小の子どもたちが、これまで取り組んできた環境学習の成果を発表するための、
ダンボールでつくったパネルの展示です。
パネルの枚数だけ、熱心に取り組んだ成果が表れています。
ステージでも、いろんな発表がありました。
そよかぜの会による、食に関する紙芝居の様子です。
エコクラブによる、「ステップアップものべ川」の歌の披露です。
その他、森林総合センター情報交流館によるヒノキを使ったマイ箸づくりの体験や、
高知県公営企業局によるペットボトルを使った風車づくり体験などを行っており、
まつりの終了まで大変にぎわっていました。
エコまつりのフィナーレは、「のいちちんどんくらぶ」による演奏の披露。
体育館での演奏の後、外のお祭り会場も練り歩いていただき、まつりは終了しました。
初めにも書きましたが、この日は本当に寒い一日でしたが、野市小の生徒の皆さんや
保護者の皆さん、また先生方や関係者の皆さんが大変熱心に取り組んでいたせいもあり、
あまり寒さを感じない、楽しいお祭りになりました。
今回のお祭りでもその一端が垣間見えましたが、野市小が全校を挙げて取り組んでいる、
全国に誇れるような環境教育の輪を、地域をはじめ、願わくば高知県中に広がることを
願いながら、この報告を終わらせていただきます。
野市小をはじめとした関係者の皆様、当日お越しいただいた地域の皆様、
本当に、お疲れ様でした。
今回は香南市立野市小学校が「かかわろう!つながろう!のいちのエコまつり」
と題したイベントを行いましたので、その報告をいたします。
野市小学校は以前から、全校を挙げて環境教育に取り組んでおり、昨年12月には
環境省「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」の環境教育・普及啓発部門で全国一位となり
環境大臣表彰を受けています。その取り組みを地域の皆さんに知ってもらい、一緒に
エコについて考えていこう、という趣旨で今回のエコまつりの開催となりました。
当日は時折雪が舞い、大変寒い一日でした。
それでも保護者の方や地域の方々がたくさん集まってくれて、祭りは終日大盛況でした。
それでは、どんな出し物があったのか紹介します。
まず、3年4組のゲームコーナーです(画像はペットボトルのボウリング)。
この他にも、カブトムシの幼虫の販売などを行っていました。
次に、 4年1組の「ヤギと触れ合おう!」のコーナーです。
この組はクラスでヤギを飼っていて、大変かわいがっていました。
野市小エコクラブの「エコ味噌汁」の試飲です。
宗田節の削り節と味噌をお湯で溶き、ネギを入れると、大変おいしい味噌汁になります。
またこのクラブは、物部川や学校周辺の清掃活動に積極的に取り組んでいます。
この他にも、5年3組によるバザーやぶったい(魚を獲る道具)、ホットケーキの販売、
たんぽぽ学級による「エコのみ焼き(野菜の端材を使ったお好み焼き)」の販売、
放課後子ども教室によるぜんざい・ポテトフライの販売(最後まで列が途切れない!)
またPTAによるうどん・おでんの販売などがありました。
学校の生徒以外にも、多くのブースが出ていました。簡単に紹介します。
高知県ケナフ普及会による、紙漉き体験です。
子ども森林インストラクターの皆さんが、巨大バウムクーヘンをつくってくれました。
森づくり助っ人隊による、丸太切りの体験教室です。
こちらは竹馬づくりです。
竹馬や竹とんぼをたくさん作りましたが、子どもたちは嬉々として遊んでました。
高知農業高校による、自分たちでつくったお米やベーコン、卵の販売です。
特にベーコンと卵は、非常に人気商品で、ご覧のとおりたくさんの方が行列をつくって
買い求めていました。私も買って、その日の晩にベーコンを使ってパスタを作りました。
大変おいしかったです。
その他の出し物としては、香南市商工会青年部による焼きそばやフランクフルトの販売や、
野市幼稚園と野市保育所によるバザーと綿菓子の販売、草笛教室などがありました。
体育館の中でも、いろんな出し物がありました。
野市小の子どもたちが、これまで取り組んできた環境学習の成果を発表するための、
ダンボールでつくったパネルの展示です。
パネルの枚数だけ、熱心に取り組んだ成果が表れています。
ステージでも、いろんな発表がありました。
そよかぜの会による、食に関する紙芝居の様子です。
エコクラブによる、「ステップアップものべ川」の歌の披露です。
その他、森林総合センター情報交流館によるヒノキを使ったマイ箸づくりの体験や、
高知県公営企業局によるペットボトルを使った風車づくり体験などを行っており、
まつりの終了まで大変にぎわっていました。
エコまつりのフィナーレは、「のいちちんどんくらぶ」による演奏の披露。
体育館での演奏の後、外のお祭り会場も練り歩いていただき、まつりは終了しました。
初めにも書きましたが、この日は本当に寒い一日でしたが、野市小の生徒の皆さんや
保護者の皆さん、また先生方や関係者の皆さんが大変熱心に取り組んでいたせいもあり、
あまり寒さを感じない、楽しいお祭りになりました。
今回のお祭りでもその一端が垣間見えましたが、野市小が全校を挙げて取り組んでいる、
全国に誇れるような環境教育の輪を、地域をはじめ、願わくば高知県中に広がることを
願いながら、この報告を終わらせていただきます。
野市小をはじめとした関係者の皆様、当日お越しいただいた地域の皆様、
本当に、お疲れ様でした。