物部川ファンクラブ

森と海を結ぶ川、流域住民のくらしの中を流れる物部川を、みんなの力で元気にしたい!

物部川の環境保全 さんの記事

2010-07-02 | 物部川の環境保全
物部川の環境保全 さんの記事



10月17日【物部川源流】ニホンジカの食害から三嶺の自然を守るために、被害防止用ネット設置作業を行います。
7月25日「里山の植生を学び 広葉樹を育てよう」が開催されます。
【物部川源流】「流域の水源、三嶺の森を守るシカ被害防止ネット巻活動」参加者を募集中です。
【物部川源流】「流域の水源、三嶺の森を守るシカ被害防止ネット巻活動」参加者を募集中です。
身近な水環境の一斉調査に参加しました。
【物部川源流】「流域の水源、三嶺の森を守るシカ被害防止ネット巻活動」参加者を募集中です。
上から下まで物部川 物部川ウォーキング'10が開催されます。
みんなの力で流域の水源、三嶺山の森を守ろう!
物部川流域イベントのお知らせです
【物部川流域】三嶺の森をまもるみんなの会総会記念ミニ講演会のお知らせ
【物部川流域】かかわろう!つながろう!のいちのエコまつりが開催されます。
みんなで物部川のごみ拾いが開催されます。
【物部川流域】香美・旅のカタログモニターツアーのご案内
こうち「山の日」おもしろ自然体験in情報交流館開催中です。
12月5日物部川流域環境学習交流事業「間伐体験」が開催されます。
物部川源流間伐体験バスツアーに行ってきました。
物部源流紅葉です。
こうち「山の日」おもしろ自然体験in情報交流館のご案内
物部川「見て!伐って!知って!伝える。先生方の間伐体験教室」のご案内
物部川源流「森と川とくらしのつながりを考えよう」三嶺の森の現状を知ってもらうための白髪山登山のご案内
物部川でアユの産卵場造成が始まっていました(平成21年10月)
物部川川祭りが開催されます。平成21年10月25日(日曜日)


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身近な水環境の一斉調査に参加しました。

2010-06-09 | 物部川の環境保全
物部川清流保全推進協議会、水量・水質部会の取組みの一環として、6月6日に全国で実施した

身近な水環境の一斉調査に参加しました。



15箇所をまわるために、2班に分かれてスタートしました。1班は別府峡の駐車場からスタートです。
1班の測定地点をグーグルマップにまとめてみました。下のマップのアイコンをクリックすると測定点の写真が表示されます。赤いのは当日のGPSの軌跡です。GPSロガーとカシミール、轍、というソフトを介してグーグルマップに取り込んでみました。


大きな地図で 全国身近な水環境の一斉調査測定ポイント を表示

上流は「非常にきれい」という想像どおりの結果でしたが、下流でも予想外に(失礼)きれいでした。

結果はいずれ、身近な水環境の一斉調査事務局ホームページ  に掲載されると思います。

物部川清流保全推進協議会


物部川の環境保全 さんの記事

物部川ファンクラブ

物部川流域環境学習交流事業「間伐体験」が開催されます。

2009-11-28 | 物部川の環境保全
12月5日物部川流域環境学習交流事業「間伐体験」が開催されます。
画像はこちらで!


【日時】平成21年12月5日(土曜日)7時30分から16時

【集合場所】香美市・香南市・南国市市役所に集合(バスで情報交流館へ移動)

【参加費】無料

【日程】
7時30分 香美・香南・南国各市役所へ集合(バスで情報交流館へ移動)
  8時00分 情報交流館着(トイレ休憩後バスで現地近くまで移動)
  8時30分 「冬探し散策」をしながら間伐現場(香美市土佐山田町大法寺)へ
  8時50分 オリエンテーション(班編成・あいさつ・日程説明)
  9時00分 間伐体験(山の神へお供え・丸太伐り・間伐)
 12時00分 昼 食
 13時00分 間伐材を使用した木工教室(えこえもん・ゴンぎつねづくりなど)
 16時00分 各市役所到着、解散

【持参するもの】弁当・飲み物・タオル・着替え・軍手・滑りにくい靴等
          ※間伐に必要な道具は、主催者で準備いたします。

参加ご希望のかたは、下記の必要事項をご記入いただき、ファックスもしくは郵送でお申し込み下さい。
はがき、Eメールでもお申し込みいただけます。



パンフレット・申込用紙.pdf

【募集期限】 12月2日(水曜日)



【申し込み先】
  〒783−8501
  南国市大甲2301 南国市役所 企画課内「間伐体験」係
  FAX:088−863−1167
  Eメール:kikaku@city.nankoku.kochi.jp

【問い合わせ先】
 物部川流域ふるさと交流推進協議会 事務局 南国市役所 企画課
 TEL:088−880−6553



物部川の環境保全 さんの記事

物部川源流間伐体験バスツアーに行ってきました。

2009-11-17 | 物部川の環境保全
平成21年11月14日(土曜日)物部川源流間伐体験バスツアーに参加してきました。


観光バスの送迎付です。


現場へ向かう途中、ずっと虹が出てました。



今回挑んだのはこの檜林です。





ついつい「倒れるぞぉ~」と言ってしまいたくなるのは・・・・。



次の間伐体験は、学校の先生対象で平成21年11月28日(土曜日)です。
物部川「見て!伐って!知って!伝える。先生方の間伐体験教室」



物部川の環境保全 さんの記事

イベント情報

物部源流紅葉です。

2009-11-14 | 物部川の環境保全
永瀬ダムが放水していると聞いて、覗きにいってきました。
黒部ダムの放水を想像していきましたが、



こんな感じ・・。

しかし、下流側に紅葉が広がっていました。大雨が降った後なので、心配していましたが、上流の
渓谷の紅葉は見頃だそうですよ。
週末は晴れ間も期待できそうです。みなさんいかがですか。



私は、源流の山で木樵体験(間伐)です。



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物部川でアユの産卵場造成が始まっていました(平成21年10月)

2009-11-02 | 物部川の環境保全
10月30日(金曜日)物部川河口から1km付近の左岸側(香南市側)で物部川漁協さんが、「アユ産卵場」を造成していました。
自然が相手ですので、結果は翌年なのでしょうが、解禁日が楽しみです。


逆光ですね。もう一枚



上流を向いて「パシャリッ」

町田堰はこの状態でしたが、雨に期待するしかないですね。






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三嶺の森をまもるみんなの会の活動内容と成果・・・その1

2009-03-02 | 物部川の環境保全
三嶺の森をまもるみんなの会のホームページより

今、県下最大の貴重な自然林、「三嶺」の森は、シカの食害によって、傷つき痛んでいます。特に、稜線部の笹と樹木の7割までが被害に遭い、枯死する樹木も増加の一途をたどっています。このまま放置しておけば、貴重な自然植生がますます失われるばかりではなく、山林崩壊、土砂流出等の危険性が高まります。
 そこで、危機感を抱き、保護と再生を目指すNGO、NPOが結集して、2007年8月に「三嶺の森をまもるみんなの会」を設立しました。県民のみなさまにこの問題をできるだけ広く知っていただくために、行政とも協力して、シンポジウムや樹木へのネット巻き等を行い、少しでもこの大切な自然を守りたいと活動しています。






これまでの「みんなの会」の活動内容と成果
                       三嶺の森をまもるみんなの会 代表 依光良三

はじめに

人と自然との関わりのあり方が問われる時代


 物部川源流域に広がる三嶺の森は、高知県下最大の原生的自然林で樹齢260年生のモミ・ツガ、

ブナ、トチ、ケヤキ等の樹木と稜線部には天然記念物に指定されているササ原やコメツツジの群落が

広がり、希少動植物も多く、生物多様性・生態系豊かな森なのである。それ故、国定公園、国指定

鳥獣保護区、国有林の保護林、緑の回廊、そして自然休養林に指定されている。保護・保全を旨と

した森林であり、人間の行為(特別な許可が無い限り開発・伐採、狩猟)は禁じられている。

その過程では「三嶺を守る会」(1975年設立)の自然保護活動が大きく寄与してきた。



 人間による行為規制と三嶺を守る会の活動によって、人からの破壊はほとんど心配ない状況が

作り出されてきた。ところが、今起きていることは、遠因としては人間に要因はあるものの、直接的

にはニホンジカの急増・過剰生息によって、自然(植物)が急激に破壊されるという、これまでにな

かった自然保護問題に直面し、新たな人と自然の関わりのあり方が問われる時代となった。

「人を管理して自然を守る」時代から「自然を管理して自然を守る」時代へと変わったのである。



「やれることから始めよう、みんなの力で!」

 「盤石の森」と思っていた三嶺の原生的自然林やササ原が近年のわずか3,4年でシカ食害に

よって急激にボロボロになってきた。そのスピードと規模は驚きに値するものがある。

この状況に危機意識をもった「三嶺を守る会」、「森の回廊四国をつくる会」、「物部川21の森と水の

会」を始めとするNGO、NPO8団体(現在10団体)が結集して、2007年8月にボランティアネットワーク

「三嶺の森をまもるみんなの会」を結成した。



 それぞれは異なる視点の立場であっても目標は一つ、三嶺の森をまもること。

危機的状況を多くの人びとに知ってもらおうと普及啓発を進め、できることからボランティア活動を

展開し、同時に行政に働きかけていくことによって森の保全を目指すこととなった。

毎月の定例会議で課題と対策を協議しつつ、やれることから始めようと活動を展開してきた。


 発足後、モチベーションの高い多様なメンバーによって、「みんなの会」の活発な活動が展開し、

行政も次第に予想以上の対策を進めるようになった。

依然として、「根治にはほど遠い」という大きな課題を残しつつも一定の成果もえられるようになった。



みんなの会設立以降、私たちは希少種保護を目的とした当初の植生保護柵(防護柵、防鹿柵)、

単木保護を目的としたラス巻き、児童対象の環境教育的活動、そして、シンポジウム・写真展等の

普及啓発を展開してきた。以下、それらの活動の概略を記し、今日の課題にふれておこう。

(次回に続く)

三嶺の森をまもるみんなの会のホームページより分割転載


晴れた日の物部川

2008-08-27 | 物部川の環境保全
晴れた日に香我美橋からみた物部川はこんなに美しいのですが、台風や豪雨のときは景色が一変します。



ひとたび豪雨が降ればこんな濁流となり、源流域の山が荒れ、濁水がダムに貯められるため当分きれいな水には戻りません。

 竹は根を横に広げますが深くは根をはらないので、傾斜地の崩落が進みます。川の環境を守るためには、あまり竹藪が増えすぎないように竹を切って活用することが大切です。その点、タケッコは大変有効な環境維持策といえます。

 豪雨の物部川画像は、香美市ファンクラブHPでご覧ください。
http://kamisifc.net/2008/08/post-74.html


HN:ワコー