物部川ファンクラブ

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まんぷく交流会(オフ会)実施しました・・・24  閉会のご挨拶とふりかえり

2010-06-07 | 物部川流域のイベント情報
2010年4月24日(土)11時30分~高知工科大学食堂で、

奥ものべを楽しむ会」の人達が造る、美味しい地元料理でまんぷくになったお腹を抱えながら、
県下各地の"高知を元気にする"取り組みの交流を目的に、まんぷく交流会(オフ会)を実施しました。

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心を込めて料理を作っていただいた「奥ものべを楽しむ会」の皆さんや、朝早くからお手伝いに参加したスタッフの高知工科大学生に感謝の意を表しながら、第2部のコーナーに移動しました。

美味しい料理でまんぷくになった"オハラ"をかかえて、

地域の活性化を応援する活動のプレゼンテーションが、坂本耕平・「高知ファンクラブ」事務局長の司会で進められました。

渡邊 法美 先生の閉会のご挨拶

今回の4主催団体のなかの「物部川ファンクラブ」(代表:渡邊法美・高知工科大学教授)と、高知工科大学渡邊法美研究室を代表して、渡邊法美先生に閉会のご挨拶をお願いしました。



◎渡邊法美先生に、後日コメントをいただきました。

本日は、遠路はるばる工科大にお越し下さり、誠にありがとうございました。
 素敵なオフ会を開催できたことを嬉しく思います。


 今回のオフ会を企画・運営して頂いた坂本さま、

美味しい手料理を創って頂いた奥ものべを楽しむ会の皆さま、

熱意溢れる活動を実践し紹介頂いた各FCの皆さま、


そして会の企画・運営をサポートしてくれた中屋君と工科大生のみんなに、
心から感謝したいと思います。

 高知FCと物部川の益々の発展を祈って「ただアユたくて♪」を歌わせて頂きます。



高知工科大学渡邊法美研究室でも、学生さん達から全幅の信頼を得ている渡邊先生です。

物部川流域の取り組みにも学生さん達と一緒に参加して、関係の方たちとの深い絆を築くとともに、授業の外部講師としても迎えて、学生さんたちに貴重な生きた経験と交流を伝えています。

長時間に渡った報告会でしたので、ご挨拶で簡単に振り返った後は、学生さんと一緒にふり付きの「ただアユたくて♪」(創作歌?)の歌を歌って、最後の盛り上げを演出してくださいました。



◎奥ものべを楽しむ会の公文寛伸会長から、ふりかえりのコメントをいただきました。

高知ファンクラブまんぷく交流会に参加して

                      奥ものべを楽しむ会会長  公文寛伸



まず最初に、坂本さんをはじめファンクラブの皆様に、私たち会が大変お世話になっていることのお礼を申し上げます。

今回の交流会で私達の会は、まんぷくの料理部分だけのお手伝いを考えていました。

50名の食事、料理場所、料理スタッフ、時間的なことなどを考えお断りしていました。

しかし、料理場所の準備、料理のお手伝い、何人でも連れて行きますと言う中屋君の熱心さに、よし、それならばとお受けしました。

当日早朝7時30分から料理開始、短い時間に相当数の料理を仕上げなければいけませんでしたが、「案ずるより産むが易し」生徒さん達も今までの交流会、マーマレード作りなどを通じて顔なじみも多く、会話もはずみ、てきぱきとした作業にほんとうにやる気を感じました。

予定時間よりずいぶん早く料理が出来上がり工科大学会場へと運ばれ、いよいよまんぷく食事会となりました。

○ 今回の料理説明

奥ものべの地に昔より伝わる料理です。したがって食材も物部で取れたものを使うことを料理の基本としています。

今、地産地消と言う言葉がよく使われていますが、これはあたりまえのことであり、私たちは、当初から体験の受け入れを行う中で、「真のおもてなしは、その地域の食材にこだわり、その地域に行かなければ食べられない食事」が、地域おこしの原点であると考えています。

今回の料理はその中からいくつかを選び作らせていただきました。

○ 今回の交流会

今の最前線にいらっしゃるファンクラブの皆さんが、果たしてどのような交流会をするのか楽しみにしていました。

食事後に始まった会は、まったく想定外のものでした。すでにファンクラブネットワークを通して、掘り出され、結ばれた各グループの地域おこしの様子が発表されました。

私の思いよりかはるかに進んだ取り組みで、行政縦割りではない、新しい力と新鮮味を強く感じました。

その取り組みのほとんどは、歴史、文化、自然を生かしたものであり、大変感銘するとともに私たちと同じ取り組をしている方が大勢いることをうれしく思いました。

今、私たちに何が出来るか、地域に昔よりはぐくみ育てられ、守られてきた伝統、文化、歴史をひとつでも多く次の世代に継承することです。

今回の交流会で、ファンクラブ組織のすばらしさを知りました。必ず元気な高知県をくってくれると信じています。

私達も、これから何らかの形でかかわりを持っていきたいと思っています。フアンクラブの益々のご発展と皆様のご多幸をおいのりいたします。
                                      2010・4・28



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