モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



長崎の時津(とぎつ)カナリーホール、宇野功芳氏指揮の“日本の心をうたう名曲コンサート”に行きました。
 
戦前 戦中 戦後の昭和の歌です。宇野氏は穏やかな口調で戦時中の歌だから歌う
のではなく日本の名曲だから歌い継いで残して行きたいと言われました。


アンサンブル・フィオレッティ(ソプラノ・メゾソプラノ・アルト3人ずつ)の清らかな歌声は心洗われるようでした。
フィオレッティ...“小さな草花の咲く庭で”――写真はこじつけの我が家の花です。






前から2列目の真ん中の席で指揮者の一つ一つ細かい動きが見えます。息づかいまで聞こえそうです。
今歌ってる今のこの曲は誰が作ったんでもない...この方の歌だと思いました。

曲目は見えないでしょうが、それぞれ名曲だと思いました。それでも特別といえば
やはり 「長崎の鐘」 です。 長崎で聴いています。。胸にジーンと響きます。






心にしみる歌声もあっという間に2時間が終わり 鳴り止まない拍手にアンコールまず1曲目
びっくりしました。花嫁人形の紹介なのに、ピアノが奏でるのは 金婚式(マリー)なんです。
聴かれたら皆さんもご存知だと思います。そこに♪きーんらんどーんすの~です。
とっても素敵でした。
もう1曲 星の界(よ) これも誰もが知っている賛美歌♪いーつくしみふかーきー の曲で 明治時代の硬い歌詞がついています。。
 




終わった後のサイン会です。右のCDはインターネットで買った唱歌 抒情歌です。

ブログの検索で来てくださったトレフォリネファンさんのページで紹介されたCDをその方のアドバイスで持って行きました。
宇野氏は とても喜んでくださり少し言葉を交わし、ありがとうと両方でお礼を言い 笑いました。

そのCDを聴いて、何とか実際に聴いてみたいと思ったのが昨日のコンサートです。
姪も住んでいますし 妹と二人早朝5時半に出発しました。 



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