前回ご紹介した英彦山(ひこさん)は福岡県田川郡添田町にあります。 その後のダムに行く道の津野という所に ちらっと見てしまいました。旧数山家(すやま家)をご紹介します。

案内板がありました。

案内図によると、 囲炉裏のある部屋が広間 その奥の戸棚のある部屋が中の間 一番奥 床の間?があるのが 座敷
広間の左側 ひきだし の見える部屋は茶の間 です。天井がそれぞれ違うんですよ。

これは分かりました。 唐臼(からうす)陶器の窯元で見ました。 手前は脱穀機。 私は田舎に住んでいますが 農家ではなく、特に中学まで 米軍基地があり 生活範囲内に農家は無かったから 農機具は分かりません。 友人達の手ぶり足ぶり?の 講義
が興味深かったです。(高校時代の友人で町外)

かま おくどさんといって我が家にもありました。 後ろに井戸が・・・井戸は祖父の住む集落にあったから憶えています。

みそべや です。

壁にかかっているみのを見て Cちゃんと私 同時に・・・
みの着て 笠着て クワ持って~ お百姓さん ごくろうさん
今年も豊年満作で~ お米がたくさんとれるよう
朝から晩まで お働き~
最後まで歌うのを Fちゃんが 笑いながら聴いている・・・

左 唐箕(とうみ)は農具だから分からないけど 右 夏場用 ご飯粒が竹の網目に絡まないように布巾を敷いて ご飯をいれてこんなふうにぶら下げてあった 風を通さないとご飯が腐るんですよね。怪しくなったら それを洗ってカラカラに干して 砂糖混ぜてホシイイさん と言っていた。

まや(馬屋) この古民家 藁屋根の厚さがすごく厚かった 他にもいっぱい気になって写真はまだありますが割愛。

友人2人の言うのが最初 分からなかった・・・外の濡れ縁は分かるけど 奥を覗いている 金網があったよね? って。 あります。
床下で 鶏を飼っていたというのです。 これは初耳 うるさくて寝られないでしょう・・・








石橋進ですさんのご要望にお応えして 歌です。
童謡 おひゃくしょうさんのうた キング児童合唱団 (赤盤 SPレコード)
いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。