もく窓

~良い映画と究極の手抜き料理を探して~  

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

2009年10月03日 | 映画 TV・DVD
 お気に入り度:銅
原題:CATCH ME IF YOU CAN    スティーヴン・スピルバーグ監督  2002年
出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、クリストファー・ウォーケン

DVDのパッケージの写真↓とタイトルから、軽~いアイドル映画なのかと思いこんでいました。
TV放映で観ました。実話を元にした楽しくて温かくてしみじみとした作品で、ふざけてるのかと思っていたタイトルも、見終えてみるとナルホド~♪となり、今まで観たスピルバーグ監督作品の中で一番のお気に入りになりました。
写真↑は、レオ「~~誓えるか?」、トム・ハンクス「誓う」と言って手錠を出すシーンです。この後二転三転して楽しませてくれますが、映画を見終えた後にこのシーンを思い出すと、トム・ハンクスが演じた捜査官の親心を思ってジ~~ンとしてしまいます。

ディカプリオは、傷つきやすい少年の心を持った役が合いますネ~。
クリストファー・ウォーケンもなぜかコミカルな感じがして、役にぴったりハマってました♪




          


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2 コメント

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もくさん、こんばんは。 (アスカパパ)
2009-10-06 21:16:06
私も最近のテレビ放映を予約録画しておいたのを、今日観ました。
もくさんの写真の場面、ほんとうに佳かったですね。
スピルバーグ作品の中では、私は「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」「激突!」などがお気に入りですが、何れも重い作品ですよね。
この「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は、「E.T.」と共に、スピルバーグの、軽く、暖かい作品を代表するように思います。
ディカプリオ、なかなかのものでしたね。
クリストファー・ウォーケンの父親ぶりも、なかなかいい味を出していたと思います。
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>アスカパパさんへ (もく)
2009-10-07 21:19:42
こんばんは♪
ホントに後味の良い娯楽作品でしたネ。
全く期待してなかったので余計面白く感じたのかもしれません。
あぁ、スピルバーグ作品は「シンドラーのリスト」や「プライベート・ライアン」などの素晴らしいものがありましたね。 私はお気に入りというには重すぎて、、。
「激突」はTV放送されるたびに観てしまいます。登場人物1人に車2台だけでこんなに面白く出来るなんてと、観るたびに唸ってますョ。

クリストファー・ウォーケンって、観る度にどうしても「ディアハンター」のロシアンルーレットと「スリーピーホロウ」の首無し騎士を思い出してしまって、映画を観ていても頭の半分がそっちへ飛んで行ってしまって困るのは私だけでしょうか

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