原題:Gravity アルフォンソ・キュアロン監督 2013年
お気に入り度:銅
↑上の写真はG・クルーニーではなく
1994年、マーク・リー宇宙飛行士が3度目のフライトで
命綱なしで宇宙遊泳している写真です。
カレンダーに載っていたものをとても気に入って
額に入れて廊下に掛けて15年くらい経ちます。
この写真を飽かずに毎日見ているので
ゼログラビティはすんごく期待して観てしまいました。
映画を勝手な期待をして観て面白い分けがないです。
後半は特につまらなかったですヮ。
ダイハードのような娯楽作品と思って観たならば
ツッコミどころ満載で見終えた後にワイワイ盛り上がって
きっと楽しめたと思います。
映画館で3Dで観れば少しは良かったかも。
邦題はわざわざゼロを付けてありました。
映画館での3D映像は凄かったですよー飛んでくる破片を恐怖で思わず避けたくなるという衝動が湧きました!
この映画は映画館で観るべきでしたヮ。
地球が目の前に見えているのに、隔絶した世界に取り残された二人。
登場人物が二人だけと聞いたので孤独や恐怖に焦点を当てた作品と思い込んでいましたので、後半のツッコミどころ満載のサヴァイバルゲームには退いてしまいましたョ。
前半が良かったので後半は余計にガッカリでした。
映画館で3Dで観たら、生命が存在できない宇宙とそこにいる孤独や恐怖を映像から体験できたことと思います。映画館へ行きべきでしたわ~。あぁ残念です。