今年もイチハツの花が咲きましたと、仏壇にお供えして報告したのは数日前のこと。
今日、この花がイチハツではなくニオイイリスという変な名前だと知って驚きました。
数十年間、ずっとイチハツと呼んでいました。
端正で清々しい姿にイチハツ(一八、一初)という簡潔な名がピッタリと思っていました。
今になってニオイイリスと言われても、 、 、 。
それに名前にニオイ(匂い)と付くのに、この花は香りがしません。
調べてみたら、根茎から香料が作られるところから付いた名前のようです。
この変な名前に私は馴染めるかしらん。
ニオイイリスはジャーマンアイリスの仲間で地中海原産だそうです。
本物のイチハツは中国原産で葉は直立せず、花は紫が多いとのこと。
冬に切り詰めたチロリアンランプから若枝が伸びて、蕾が付きはじめてます。
チロリアンランプは通称で、学名はアブチロン。
チロリアンランプという可愛くて個性的な名前を付けた人はどんな方でしょうか。
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