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もく窓

~良い映画と究極の手抜き料理を探して~  

きゅうりのピクルス

2013年07月22日 | 手抜きで手作り

畑のきゅうりが食べきれないのでピクルスにしました。
いつもは酢漬けにするのですが
塩水とスパイスだけで乳酸発酵させる作り方で
初めて作ってみました。


<作り方>
煮沸消毒した熱々のビンに
熱湯にサッとくぐらせたキュウリを
適当な大きさに切ってきっちり詰めます。
そこへ沸騰した塩水(水1Lに塩大匙2の割合)を
ビンから溢れ出るまで注ぎます。
ローレル、ディル、クロ―ブ、粒コショウ
お好みで、唐辛子、ニンニク、コリアンダーなどを入れて
煮沸消毒した蓋をして出来上がりです。

熱湯を使うのと熱々のビンの蓋をギュッと締めるので
やけどに注意するだけで作り方はとてもシンプルでした。
秋には酸っぱくて美味しいピクルスが食べられるでしょうか。

 

<追記 2013.7.24>
秋まで待たなくても二日後の今日
乳酸発酵して蓋が膨れて、液は白濁しました。
早過ぎ~!、と思いましたが

蓋を開けると炭酸飲料のようにシュワシュワして
お味は食べ頃の一歩手前ですが
ハンバーガーに挟んであるピクルスとほぼ同じ味で
もっと美味しいですヮ。
二瓶はそのまま冷蔵庫へ入れて
あとの三瓶は開けて液をペーパータオルで漉してから沸騰させて
キュウリは沸騰した液の中をさっとくぐらせて
煮沸消毒したビンに再び詰め
沸騰した液を注いで蓋をしました。
常温に置いておくとまた発酵が進んで蓋が膨れてくるでしょうから
もう一度同じ作業をしてみますが
それでもまた発酵が進むようだったら長期保存は諦めますヮ。
 

北欧にお住まいの方が長期保存できると書いてあった作り方だったのですが
何か手順が違っていたかしらん??


 

 


スモモ

2013年06月25日 | 手抜きで手作り

バケツいっぱいのスモモを頂きました。
長期保存したいので干しスモモにしようと思います。
冬の干柿でさえカビることがあるので
梅雨の時期の干しものは難しそうです。
種を抜いて熱湯にくぐらせたもの
生のまま半割にしたもの
皮を湯むきしてスライスしたもの
砂糖を加えてフライパンで加熱したもの
炊飯器保温でシロップ煮にしたもの
色々試して干してみます。



美味しいドライプラムが出来るかしらん。

 


<追記>
梅雨時に干し物は愚かでしたヮ。
扇風機乾燥のものはカビたので捨てました。
冷蔵庫乾燥のものは場所を取り過ぎるので
加熱保存と冷凍保存に切り替えました。
でも、手作り無添加ドライプラム、あきらめてませんョ。
コンポートにして煮沸消毒したビンに詰めて
梅雨明けを待って、干してみます。
あぁ、でも生のものと加熱したものではドライにしても
かなり味が違うでしょうネ。
スモモは加熱すると
皮の苦みと種の周りの酸味が出るので
お砂糖をしっかり入れないと苦酸っぱく感じます。
お砂糖を控えたいときは面倒でも種と皮を除くと良いです。
種を取るときは先に皮をむいてしまうと
グチャグチャになってきれいに取れません。
半割りにして種を取るときは
ナイフで一周してからひねって割って
種がついてる半分はグレープフルーツ用のスプーンを使って種を除きます。
それから皮をむきます。
丸のまま種を取る時は

ニョロニョロのミニトングを使っています。
長さ10cm弱の小さなものです。
茎の付いていたほうから差し込んで
種をしっかり挟んだら
90度以上ひねってから抜きます。
とても簡単に取れますョ。


種と皮を取ったスモモは電子レンジでも簡単にコンポートができちゃいます。
少量ならば電子レンジがお薦めです。

 



 


梅・ビワ狂想曲

2013年06月21日 | 手抜きで手作り

今年はどこでも梅も枇杷も大当たりのようです。
梅は落ちたまま見捨てられ、枇杷は実の重さで
枝が折れそうなくらいしなっているのを見かけます。
ホームセンターでは漬け物樽用の大きいビニール袋が
スーパーでは本塩の大袋が
一時、品切れとなりました。
近くのお宅では梅を漬けきれずに
数十キロも可燃ごみとして出していました。
梅はほとんど水分なので
漬けないなら庭に埋めればよいのにと思いました。
ハイブリッド車にいち早く乗っていたので
エコ意識の高いかたと思っていたら、なんだか良く判らない。

我が家の梅ももちろん大当たりで
梅干し用を50kg、梅シロップを8kg漬けて
20kgくらい埋めました。
ビワは大きめのはあちこち配って
小粒なのはコンポートにしました。
バケツに山盛り2杯のビワを皮をむいて種を取り
少量のグラニュー糖とレモンで作ったシロップで煮て
煮沸消毒したビンに詰めました。
半日かかりましたヮ。
大きめのビン2本と小さいビン22個出来上がり。
ちょっとお疲れです。

 

 


赤ジソ

2013年06月20日 | 手抜きで手作り

早くも良い赤ジソが出ていたので塩もみして梅漬けに加えました。
赤シソの茎は捨てませんョ~。
ザクザク切って、かぶるくらいの水で煮出すと
写真左の青緑の煮汁が出来ます。


右側の梅シロップと混ぜると



きれいな赤ジソ梅ジュースの出来上がり♪

 

 


炊飯器で煮梅

2013年06月06日 | 手抜きで手作り

ネットで見て初めて炊飯器で作ってみました。
お手軽簡単です♪

梅1kgとグラニュー糖450gを炊飯器に入れて
保温スイッチを入れて8時間。
ふっくら柔かな煮梅の出来上がりです。
冷蔵庫で冷たく冷やして召し上がれ。



煮梅や梅シロップは酸っぱくて目が覚めるようなものが好きなので
お砂糖の量は少なめです。
梅によって酸味も違いますのでお砂糖の量はお好みでどうぞ。


 



<追記 2013.6.7>
梅500g、蜂蜜200g、炊飯器の保温で2時間半で出来上がりました。

時間は炊飯器によって違うと思いますが
ウチのでは1時間で開けてみたら未だでした。
2時間くらいで良いと思います。
時間が短いほうが梅がみずみずしい感じで美味しそうです♪
出来たての熱いうちは梅の実が酸っぱく感じますが
冷めるときにシロップと馴染んで甘くなりますョ。

 


 


梅漬け

2013年06月05日 | 手抜きで手作り

サクランボくらいのとても小さな小梅6kgと


少し小粒の梅6kgを15%の塩で漬けました。
大粒の梅の収穫はまだもう少し後になりそうです。
昨年、センダンの大枝が折れて日当たりが良くなったせいか
西側の中粒の梅の木もかなり実りました。
しばらく梅仕事が続きそうです。

 

 


パセリの根

2013年05月26日 | 手抜きで手作り

パセリがトウ立ちしたので新しいのに植えかえようと抜いたら
根っこがゴボウのように見えてしまったので
天ぷらかキンピラにしたら香りが良くて美味しいかもと思って
細めの半量をまず天ぷらにしてみました。



まずくはないけど特に美味しくもありません。
香りは揚げ油へ移ってしまったのか高温で揮発したのか香りません。
それにちょっと太いのは繊維が固いです。
残りの半量をキンピラにしてみる気力をなくしました。
おしまい。

 

 

 

< 追記 > 香りがとても良いとネットで見て
パセリの根っこと人参のポタージュ作ってみました。
本当に香りが良いです。
セロリで作るよりも香りが深くて、味まで濃厚で本格的に感じます。

でも、薄切りにして15分くらい煮てからミキサーにかけたのに
根っこの繊維が固~いままで時々口に残りました。
写真で5時の位置に見える白いスジがそうです。
繊維に直角に極薄切りにするか、すりおろせば良かったですヮ。

 



 


お蕎麦でパスタ

2013年05月11日 | 手抜きで手作り

塩味のお蕎麦なんて邪道と思っていましたが
意外に美味しかったです。
ターサイと昨夜の残りのグリルチキン、オリーブオイル、塩コショウで
茹でたお蕎麦を軽く炒め合わせただけです。
スパゲティで作ったものより重くなくて
これから色々な味で試してみたいです。


 


付け合わせたのは、白梅酢とパイン缶の汁を半々で合わせたものに
拍子木に切った大根とパインを漬けたものです。
ビニール袋で簡単に出来てカレーの付け合わせにもピッタリです。
今までほとんど捨てていた梅酢を少しずつ利用しています♪

 

 


スナップエンドウ

2013年05月10日 | 手抜きで手作り

畑の隣人さんからスナップエンドウを頂きました。
「エンドウのスジは先に洗ってから取ったほうが
甘みも栄養も逃げなくて美味しいですョ。
特に天ぷらにするときは洗ってからスジを取ったほうが
水が入らなくて甘いです。」
「エ~~ッ、知りませんでした。
ずっと、先にスジを取ってから洗ってましたヮ。
いいことを教えて頂きました♪」


今までスジを先に取ってから洗ってました。
ちょっとしたコツを知ってるのと知らないのとでは
美味しさに大きな差が出ちゃいますね。
あ~、エンドウの栄養と美味しさをずっ~と損してたんだわ~。
頂いたスナップエンドウはもちろん先に洗ってからスジを取って
天ぷらにしました。甘~くてシャキッとしていて美味しいです。
ネギ坊主も天ぷらにすると良いそうなので一緒に揚げてみました。
ふわんふわんの食感でなかなか美味しいです。
チャイブのネギ坊主も揚げてみました。
次回はチャイブの薄紫色がきれいに出るように衣をもっと薄くつけますヮ^^。


(左からチャイブ坊主、スナップエンドウ、ネギ坊主)

 

 


クラフティ

2013年05月06日 | 手抜きで手作り

タルト台を焼いて
種を取った生のサクランボを敷きつめて
牛乳、卵、グラニュー糖、薄力粉のアパレイユを流して
バターを少し散らして
25分焼きました。
もう少し焼き色がついたほうが
素朴な感じで良かったかな。
タルト生地もアパレイユもグラニュー糖を使いましたが
次回はてんさい糖かきび砂糖を使ってみましょう。

 

 


 


桜桃収穫

2013年04月30日 | 手抜きで手作り

サクランボ2.4kg収穫。
踏み台を上がったり下りたり
ずっと上を向いて採るので首も腕も痛くなって
すっかり疲れてしまって
この小粒のサクランボの種を取る気力が残ってなくて
軸だけ取って200gのグラニュー糖を加えて煮ておきました。
明日、ザルで漉しながら種を取りましょう。

 



 


さくらんぼジャム

2013年04月28日 | 手抜きで手作り

サクランボが色付いてきました。
早速、ヒヨドリもやってきてつっついてます。
もう少し熟したほうが良いのですが
ヒヨドリに遅れないよう1kgほど収穫しました。
今年のサクランボは冬が寒かったせいでしょうか
カメムシやミバエがほとんどいません♪

1kgのさくらんぼの種と軸を取ると750gで
グラニュー糖130gと色付けのためのローゼル3個を加えて
空き瓶に大小3個と少しのジャムが出来ました。



「ウマイ! 最高のジャムだね
と、収穫を手伝ったオットが味見をしてのたまう。
ハイハイ、手伝った分だけ、より美味しいことでしょう。^^)

 

 


初石蕗

2013年04月27日 | 手抜きで手作り

ツワブキが食べられることを今日まで知りませんでした。
普通のフキと同じように
茹でてアク抜きして佃煮にしたり
油揚げやお肉などと炒め煮したりするそうです。
キャラブキというとツワブキの佃煮をさす地方もあるそうです。

庭のツワブキを茹でて皮を剥いて出し汁と醤油で煮てみました。
普通のフキよりも苦みが少なくて美味しかったです。


 



まだ葉が開ききらない柔かくて小さなものを天ぷらにしてみました。
フキノトウの天ぷらよりも苦みが少なくてとても美味しいです。




ツワブキは秋に↓こんな花を咲かせます。

深緑色のツヤツヤの葉が冬でも枯れることはなくて
観賞用の植物と思っていましたので
こんなに美味しいとは驚きでした。

食べた後で調べたら、フキもツワブキもキク科の植物で
ピロリジジンアルカロイドという毒性の化合物を含んでいるので
アク抜きして食すそうです。
煮物は茹でてから使いましたが天ぷらは生のまま揚げてしまいました。
フキノトウも生のまま天ぷらにしているのですから
ツワブキも大丈夫だと思います。
高温か油かが作用して分解されて毒性が消えてると思いたいですワ。

 

 


筍混ぜ寿し

2013年04月16日 | 手抜きで手作り

マクロビ料理教室に通っている知人から教わりました。
合わせ酢の代わりに梅酢とメープルを混ぜたものを使うのだそうです。
メープルシロップがなかったので普通のお砂糖を使いました。
具は干椎茸を甘辛く煮たものと
昆布に酢を加えて煮たものと
筍の下の固い部分を千切りにして薄味で煮たものを混ぜました。


あっさりしていて若い人には物足りないと思いますが
我々二人にはちょうど良かったです。
これに出し巻き卵とお漬物、野菜の味噌汁でお昼に充分でした。

次に作るときは、シソ梅酢のきれいなピンク色が消えないように
具は少し濃いめにして、煮汁を良く切ってから入れましょう。
後でネットで調べたら、ミョウガを入れてるレシピがあって
とっても美味しそうでしたので
刻んだミョウガを梅酢に漬けて加えてみましょう。
子供達が帰って来たら
これでお稲荷さんを作ってあげましょう。
でも喜ぶかな?



* 筍ちらし寿しから筍混ぜ寿しに題を変えました。
「ちらし寿し」は蒸し海老や錦糸卵などがのった華やかなものを指すそうで
今回作った地味~なものは「混ぜ寿し」と呼ぶのだそうです。
素朴でしみじみしていて混ぜ寿しという名前がピッタリです。
〇さん、教えてくれてありがとう♪

 


ひじきのペペロンチーノ風

2013年03月09日 | 手抜きで手作り

テレビで有元葉子さんが紹介していたひじき料理を作ってみました。
ひじきを水で戻して
オリーブオイルとニンニク、赤トウガラシ、塩で炒めるだけ。
最後に醤油もほんの少し加えてみました。
オットには不評でしたが私はハマりましたヮ。
ご飯やパスタに混ぜ込んでも、パンに挟んでも良さそうです。
冷凍保存も出来るそうです♪




今朝はレンジでチンしたジャガイモを
サラダ油とクミンと塩で炒めて
最後にペペロンひじきを加えてみました。
これはオットにも好評でした。

 

 

 


 ハマってしまったので、昼食も私はペペロンひじきサンドを頂きました。