Bar FU-TEN

もじっとの瘋癲的なブログ
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記事もお酒も、その日の気分次第でございます

GW日記2-2

2010年05月20日 | 日記
おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ

ではでは、おとといの続き…
瞑想の小径で山登り開始

★コトッ(ロックグラスを用意します)

瞑想の小径と馬の背の分岐点までは、野生のリスの出現ポイント
エサ場の周辺で、耳を澄ましていれば、リスはかなりの確率で見つかります
もちろん野生ですから、なつきませんけど、ピーナッツを持って登山する人もいるようです
(たぶんイケナイことだと思いますが…)

★カランカラン(グラスに氷を入れます)

瞑想の小径と馬の背の分岐点に到着!



思いっきり「無理です」の表記
馬の背は確かに幼児やお年寄りにはキツすぎです。

★トクトク(ドライベルモットを30ml入れます)

瞑想の小径は金華山の北側を登るルートで、その見晴らしは絶景



また沢の付近を通るときの、ひんやりとした風はとっても気持ちいい



でもこのルート、疲れきった頃を見計らったかのように、最後は岩場の急斜面の道
しかも日差しがあちー

1時間ちょいで頂上まで登りきったのですが、


(岩戸・岐南方面)


(藍川方面)

★トクトク(スイートベルモットを30ml入れます)

実は目的は岐阜城ではなくリス村

たまたま行ったときは、リスの休憩時間だったのですが、しばらく時間をつぶし…



リス、めっちゃ可愛い
入場料200円で、リスにえさがやれます
リスのご機嫌がよければ、手乗りリスもできます

★カラン(軽く混ぜます)

帰りは七曲で下山しました。
七曲を下りながら思ったのですが、
瞑想の小道ってあんなにきつかったかなぁ
そして七曲ってこんなに楽なコースだったかなぁ

★シュポン トクトク シュワー(炭酸水を15ml入れます)

数年ぶりに登ったんですが、たまには登らないとダメだね

翌日の筋肉痛はお約束

★お待たせしました、アディントンです。
スイートとドライの2種類のベルモットを使ったシンプルなカクテルです。
しかしかなり芳醇。
ベルモットは白ワインをベースに香辛料やハーブとともに熟成させたフレーバードワイン、1種類だけでも味、香りともに深いですが、2種類を混ぜることで奥行きが出てきます。
またスイートベルモット独特の強い甘みは、ドライベルモットと炭酸で和らいでいます。
(炭酸を入れるのを思いついた人は天才かも)
ちなみにアディントンはイギリスの政治家の名前が由来らしいですが、スイートベルモットはフランス、ドライベルモットはイタリアなので、あまりお国柄を意識した感じではないようですね。