おかえりなさい
こちらのお席にどうぞ
★コトッ(ゴブレットを用意します)
さて、今回から新カテゴリ『悪役紳士録』をスタート
このカテゴリでは映画、マンガ、小説、ゲーム問わずに、素晴らしい悪役たちを紹介
小悪党から大悪党まで、彼らの生き様を“もじっと”が語ります。
★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)
記念すべき第1回は、“美点がひとつも見つからないところが美点”のキルバーン(マンガ:ダイの大冒険)です。

★トクトク(テキーラを45ml入れます)
通称死神と言われ、大魔王バーン直属の殺し屋として、敵の暗殺はもちろんのこと、魔王軍でヘマをした者の始末も請け負う冷酷非情な男
★トクトク(カシスリキュールを15ml入れます)
武器は大鎌を操り、仮面で顔を隠し、使い魔のピロロを従え、胴切りにされても、心臓を貫かれても死なないところは、まさに死神のイメージどおり。
★ギュッ トクトク(レモンジュースを15ml入れます)
以前は「キルバーンを見たものは殺される」と言われていたそうだが、作中ではひとたび初登場を果たすと、あらゆるところに現れる神出鬼没!
実は意外と目立ちたがり屋だと思う
★ツー(グレナデンシロップをティスプーン半分入れます)
また孤高の殺し屋にも関わらず、戦局を見極めることに優れ、魔王軍の解説員として、読者に丁寧に戦況を教えてくれる
(目立ちたがりの上に、おしゃべり)
★カランカラン カポカポッ(シェイカーに氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)
おまけに趣味はトランプで、彼のトランプ占いは大魔王バーンに「さすが死神の予言よ、悪い方にばかりよく当たりよる……」 と言わせた。
★シャカシャカ(シェイクします)
そんな彼の悪役としての真骨頂は、無類の不死身さでも、奇抜な姿でも、意外に目立ちたがり屋なことでも、乙女チックな占いでもなく、非道を通り越した残虐さ、残忍さ、卑怯さです
★カパッ トクトク カパッ カランカラン(ゴブレットに注ぎ、シェイカーに残った氷も入れます)
勇者ダイと、もはや死に逝く体のハドラーとの男同士の真剣勝負の決着後、立つことすらままならないダイに対して、同僚だったハドラーもろとも巻き込む強力な罠を放つ。
真剣勝負を汚しておきながら、自らは安全なところに戻り、絶望するダイの仲間たちの表情を見て「面白いですよォ 死に瀕した時の人間の表情は…!!」と、大魔王バーンに語りかける。
このとき大魔王バーンは残虐性において、キルバーンに負けることを認めている。

★シュポン トクトク シュワー(炭酸水を30ml注ぎます)
また、勇者ダイの師匠のアバンとの戦いの際も、アバンを無理やり異次元にさらい「今度は罠も何もない!正々堂々!!決闘を申し込む!!」 と言っておきながら、「ファントムレイザー(見えない刃)」、「ジャッジ(決闘の審判を改造して、アバンと自爆させる)」、嘘の命乞い&だまし討ち、出るわ出るわの罠のデパートじゃなくて総合商社です
★カラン(軽く混ぜます)
ただ彼のような美学のない、終始憎まれ役に徹するキャラクターがいるからこそ、他の悪役が引き立つのは事実。
また“本来なら相手を確実に暗殺できた”緻密性と実力は評価されるべき。
その実力と非道ぶりを大いに語れてしまうのが、キルバーンの魅力なのかもしれない。
★お待たせしました、テキーラカリエンテです。
“カリエンテ”とは“熱い”という意味があるそうですが、このカクテルは当然のことながら冷たいです。
しかし深い赤色と、テキーラの風味が情熱的な“熱さ”を感じさせてくれますね。
わずかに入れた炭酸が後味と喉越しをスッキリ
ゴクゴク飲めそうですが、テキーラを45mlも使っているので、飲みすぎに要注意!

こちらのお席にどうぞ

★コトッ(ゴブレットを用意します)
さて、今回から新カテゴリ『悪役紳士録』をスタート

このカテゴリでは映画、マンガ、小説、ゲーム問わずに、素晴らしい悪役たちを紹介

小悪党から大悪党まで、彼らの生き様を“もじっと”が語ります。
★コト コト コトッ(シェイカーを用意します)
記念すべき第1回は、“美点がひとつも見つからないところが美点”のキルバーン(マンガ:ダイの大冒険)です。

★トクトク(テキーラを45ml入れます)
通称死神と言われ、大魔王バーン直属の殺し屋として、敵の暗殺はもちろんのこと、魔王軍でヘマをした者の始末も請け負う冷酷非情な男

★トクトク(カシスリキュールを15ml入れます)
武器は大鎌を操り、仮面で顔を隠し、使い魔のピロロを従え、胴切りにされても、心臓を貫かれても死なないところは、まさに死神のイメージどおり。
★ギュッ トクトク(レモンジュースを15ml入れます)
以前は「キルバーンを見たものは殺される」と言われていたそうだが、作中ではひとたび初登場を果たすと、あらゆるところに現れる神出鬼没!
実は意外と目立ちたがり屋だと思う

★ツー(グレナデンシロップをティスプーン半分入れます)
また孤高の殺し屋にも関わらず、戦局を見極めることに優れ、魔王軍の解説員として、読者に丁寧に戦況を教えてくれる

(目立ちたがりの上に、おしゃべり)
★カランカラン カポカポッ(シェイカーに氷を入れ、ストレーナとトップをかぶせます)
おまけに趣味はトランプで、彼のトランプ占いは大魔王バーンに「さすが死神の予言よ、悪い方にばかりよく当たりよる……」 と言わせた。
★シャカシャカ(シェイクします)
そんな彼の悪役としての真骨頂は、無類の不死身さでも、奇抜な姿でも、意外に目立ちたがり屋なことでも、乙女チックな占いでもなく、非道を通り越した残虐さ、残忍さ、卑怯さです

★カパッ トクトク カパッ カランカラン(ゴブレットに注ぎ、シェイカーに残った氷も入れます)
勇者ダイと、もはや死に逝く体のハドラーとの男同士の真剣勝負の決着後、立つことすらままならないダイに対して、同僚だったハドラーもろとも巻き込む強力な罠を放つ。
真剣勝負を汚しておきながら、自らは安全なところに戻り、絶望するダイの仲間たちの表情を見て「面白いですよォ 死に瀕した時の人間の表情は…!!」と、大魔王バーンに語りかける。
このとき大魔王バーンは残虐性において、キルバーンに負けることを認めている。

★シュポン トクトク シュワー(炭酸水を30ml注ぎます)
また、勇者ダイの師匠のアバンとの戦いの際も、アバンを無理やり異次元にさらい「今度は罠も何もない!正々堂々!!決闘を申し込む!!」 と言っておきながら、「ファントムレイザー(見えない刃)」、「ジャッジ(決闘の審判を改造して、アバンと自爆させる)」、嘘の命乞い&だまし討ち、出るわ出るわの罠のデパートじゃなくて総合商社です

★カラン(軽く混ぜます)
ただ彼のような美学のない、終始憎まれ役に徹するキャラクターがいるからこそ、他の悪役が引き立つのは事実。
また“本来なら相手を確実に暗殺できた”緻密性と実力は評価されるべき。
その実力と非道ぶりを大いに語れてしまうのが、キルバーンの魅力なのかもしれない。
★お待たせしました、テキーラカリエンテです。
“カリエンテ”とは“熱い”という意味があるそうですが、このカクテルは当然のことながら冷たいです。
しかし深い赤色と、テキーラの風味が情熱的な“熱さ”を感じさせてくれますね。
わずかに入れた炭酸が後味と喉越しをスッキリ

ゴクゴク飲めそうですが、テキーラを45mlも使っているので、飲みすぎに要注意!

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