観劇☆備忘録

ミュージカル大好き!

『エリザベート』初日 座席・舞台装置編

2007年03月31日 | エリザベート
2階の最後列の席でした。

梅芸は後列でも2階でも良く見えますよね。

他の劇場であまり後ろだと取り残された感じがして舞台にのめり込めない時があるのですが、この劇場、特にこの『エリザベート』に関してはそんな事は全くなし。

舞台の迫力に圧倒されて、劇場が狭く感じたくらいです。
字幕も良く見えるし、後ろが壁だと後ろの方に気遣う事なくリラックスできます。


DVDを観た時は日本版との違いに違和感を感じて、あまりのめり込め無かったのですが・・・。

やはり生は違います!

素晴らしい!

キャストの熱演、歌の迫力はもちろん、舞台装置の大掛かりな事。
「これでもか!」というくらい、回る回る!光る光る!
ゴンドラやメリーゴーランド、ゴーカートやチェス台などがあり。
まるで遊園地です。

戴冠式に演奏者(トランペット)が舞台に上ったり、ミルク風呂の時の舞台袖の牛さんの尻尾が可愛いかったり。
「おおっ!」と驚いたり、「クスッ」と笑ったり、感心しっぱなしでした。

一場面一場面、工夫を凝らして大切に演出されているのが伝わって来ますね。


大きな橋の上をトートが走り回ったり、サイドのロープにまるでプロレスラーの様に絡んだり弾みを付けたりする姿がとても格好いい!

次に『エリザベート』を観る時はあれが無いと物足りなくなっちゃいそうです(笑)


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