『 現代萌衛星図鑑(Orbital pretty) 』
しきしま ふげん (著), 松浦 晋也 (監修), へかとん (イラスト)
三才ブックス発刊
A5版、ソフトカバー、151ページ
2009/6/10出版
ISBN-13 978-4-86199-206-3
NDC分類: 538.9
定価 :1680円(税込み)
内容(「BOOK」データベースより)
これは、人類の未来のために過酷な宇宙で奮闘する人工衛星たちの感動の物語である。
内容(下記の紹介頁より)
1970年に打ち上げられた「おおすみ」から39年。日本の人工衛星は、現在では「はやぶさ」「かぐや」によって、国内だけでなく世界中にインパクトをもたらすほどの実績を残しています。
しかしそこに至る道のりは、決して平坦ではありませんでした。地上の人間たちが叡智を振り絞って不断の努力を重ね、過酷な宇宙で人工衛星たちが任務を全うせんと奮励した結果なのです。
『現代萌衛星図鑑』は、人工衛星を“擬人化”することで、その熱きドラマ・感動の物語を余すところなく表現しました。
本書では、日本が産み育てた7機の人工衛星娘(さてらいこ)を取り上げ、それぞれの活躍を紹介しています
目次
CHAPTER1「ひまわり」30年にわたって日本の空を見守るお天気お姉さん
CHAPTER2「すいせい・さきがけ」ハレー彗星へ挑戦した勇敢なる姉妹
CHAPTER3「おりひめ・ひこぼし」互いを求め手と手を取り合う恋人たち
CHAPTER4「みどり2」志半ばで姉と同じ運命を辿った悲劇の乙女
CHAPTER5「USERS」宇宙で新素材を育てるお母さん
CHAPTER6「はやぶさ」見知らぬ星の欠片を求めた少女の過酷な旅路
CHAPTER7「かぐや」1000年の時を超えてあの姫君が月に還る
萌え本分類:擬人化、図解型。
ナビゲーター:デフォルメキャラ二名。コラムの解説担当で主人公の人工衛星娘たちに隠れて影が薄い。
カバー表紙:タイトルは横書き、一部変形配置。タイトルの字色は黄色、赤、白。
中表紙:「かぐや」のリアル版イラストとアオリ文句の配列。
折込ポスター:なし
本文:横書き、一段組み。
構成・設定: 日本の宇宙開発を代表する7機の人工衛星を萌え擬人化し、各々のプロジェクトを擬人化設定で解説している。単なる擬人化本に留まらず、「さてらい娘漫画」、CHAPTERごとのリアル版人工衛星イラスト&解説や関連コラム、擬人化娘のラフ版掲載、国産ロケットの(微妙にデフォルメされている)イラスト付き紹介コーナーなど、多彩で充実した構成が光る。
評価:
萌え絵度: 萌え擬人化としての完成度は、リアル版・デフォルメ版とも高水準。
テーマ萌え度:著者、監修者ともに本書のテーマについての拘りと熱意が十分に感じられる。相当練りこんだ編集が行われたと思われる。
萌え本的意義:出版直後から注目度が高く、2010年6月の「はやぶさ帰還」により再度評価が高まった。解説本型の萌え本を代表する一冊といえよう。
総合萌え度 :★★★★★
紹介Blog記事:
「アキバBlog 」 2009年6月6日付け:
現代萌衛星図鑑 「これが萌え擬人化の最先端!」 -
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50845354.html
三才ブックスの紹介ページ:
著者、しきしまふげんさんの公式サイト:
「teardrop Public Affairs Dep. 」
http://teardrop.weblogs.jp/
→「現代萌衛星図鑑の公式Blog、さてらいこ.jp 」
http://teardrop.weblogs.jp/satelliko/
監修の松浦晋也さんのBlog、
「 松浦晋也のL/D 」
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/
2009年6月13日付け記事。
→「現代萌衛星図鑑」、好評発売中!
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2009/06/post-555d.html
「Astroarts」
http://www.astroarts.co.jp/index-j.html
→金井三男のこだわり天文書評、
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/magazine/books/index-j.shtml
→書評: 現代萌衛星図鑑
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/magazine/books/individual/4861992060-j.shtml
Amazon.co.jpの紹介頁
オンライン書店bk1の紹介頁
楽天ブックスの紹介頁
セブンネットショッピングの紹介頁
紀伊国屋書店BOOK WEBの紹介頁
付記:
発売日には7月7日との情報がある。
表紙の帯は、はやぶさ地球帰還後の増版分ではそれまでと異なる内容となっている。
しきしま ふげん (著), 松浦 晋也 (監修), へかとん (イラスト)
三才ブックス発刊
A5版、ソフトカバー、151ページ
2009/6/10出版
ISBN-13 978-4-86199-206-3
NDC分類: 538.9
定価 :1680円(税込み)
内容(「BOOK」データベースより)
これは、人類の未来のために過酷な宇宙で奮闘する人工衛星たちの感動の物語である。
内容(下記の紹介頁より)
1970年に打ち上げられた「おおすみ」から39年。日本の人工衛星は、現在では「はやぶさ」「かぐや」によって、国内だけでなく世界中にインパクトをもたらすほどの実績を残しています。
しかしそこに至る道のりは、決して平坦ではありませんでした。地上の人間たちが叡智を振り絞って不断の努力を重ね、過酷な宇宙で人工衛星たちが任務を全うせんと奮励した結果なのです。
『現代萌衛星図鑑』は、人工衛星を“擬人化”することで、その熱きドラマ・感動の物語を余すところなく表現しました。
本書では、日本が産み育てた7機の人工衛星娘(さてらいこ)を取り上げ、それぞれの活躍を紹介しています
目次
CHAPTER1「ひまわり」30年にわたって日本の空を見守るお天気お姉さん
CHAPTER2「すいせい・さきがけ」ハレー彗星へ挑戦した勇敢なる姉妹
CHAPTER3「おりひめ・ひこぼし」互いを求め手と手を取り合う恋人たち
CHAPTER4「みどり2」志半ばで姉と同じ運命を辿った悲劇の乙女
CHAPTER5「USERS」宇宙で新素材を育てるお母さん
CHAPTER6「はやぶさ」見知らぬ星の欠片を求めた少女の過酷な旅路
CHAPTER7「かぐや」1000年の時を超えてあの姫君が月に還る
萌え本分類:擬人化、図解型。
ナビゲーター:デフォルメキャラ二名。コラムの解説担当で主人公の人工衛星娘たちに隠れて影が薄い。
カバー表紙:タイトルは横書き、一部変形配置。タイトルの字色は黄色、赤、白。
中表紙:「かぐや」のリアル版イラストとアオリ文句の配列。
折込ポスター:なし
本文:横書き、一段組み。
構成・設定: 日本の宇宙開発を代表する7機の人工衛星を萌え擬人化し、各々のプロジェクトを擬人化設定で解説している。単なる擬人化本に留まらず、「さてらい娘漫画」、CHAPTERごとのリアル版人工衛星イラスト&解説や関連コラム、擬人化娘のラフ版掲載、国産ロケットの(微妙にデフォルメされている)イラスト付き紹介コーナーなど、多彩で充実した構成が光る。
評価:
萌え絵度: 萌え擬人化としての完成度は、リアル版・デフォルメ版とも高水準。
テーマ萌え度:著者、監修者ともに本書のテーマについての拘りと熱意が十分に感じられる。相当練りこんだ編集が行われたと思われる。
萌え本的意義:出版直後から注目度が高く、2010年6月の「はやぶさ帰還」により再度評価が高まった。解説本型の萌え本を代表する一冊といえよう。
総合萌え度 :★★★★★
紹介Blog記事:
「アキバBlog 」 2009年6月6日付け:
現代萌衛星図鑑 「これが萌え擬人化の最先端!」 -
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50845354.html
三才ブックスの紹介ページ:
著者、しきしまふげんさんの公式サイト:
「teardrop Public Affairs Dep. 」
http://teardrop.weblogs.jp/
→「現代萌衛星図鑑の公式Blog、さてらいこ.jp 」
http://teardrop.weblogs.jp/satelliko/
監修の松浦晋也さんのBlog、
「 松浦晋也のL/D 」
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/
2009年6月13日付け記事。
→「現代萌衛星図鑑」、好評発売中!
http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/2009/06/post-555d.html
「Astroarts」
http://www.astroarts.co.jp/index-j.html
→金井三男のこだわり天文書評、
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/magazine/books/index-j.shtml
→書評: 現代萌衛星図鑑
http://www.astroarts.co.jp/hoshinavi/magazine/books/individual/4861992060-j.shtml
Amazon.co.jpの紹介頁
オンライン書店bk1の紹介頁
楽天ブックスの紹介頁
セブンネットショッピングの紹介頁
紀伊国屋書店BOOK WEBの紹介頁
付記:
発売日には7月7日との情報がある。
表紙の帯は、はやぶさ地球帰還後の増版分ではそれまでと異なる内容となっている。
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