MOBU'S MUSIC MAZE

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上岡敏之指揮ティヴォリ・コペンハーゲン・フィル演奏会

2021-07-03 11:11:00 | 音楽夜話(クラシック)
上岡敏之指揮ティヴォリ・コペンハーゲン・フィル演奏会


7月2日


02:20-05:00 19.20-22.00 DR_P2


ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 op.16
アンコール:曲目不明
ニールセン:交響曲第2番 ロ短調 op.16「四つの気質」
ヴィーキングル・オラフソン(ピアノ)
上岡敏之指揮ティヴォリ・コペンハーゲン・フィル
2021年7月1日 コペンハーゲン、ティヴォリ公園コンサートホールから生中継


上岡氏は新日本フィルの音楽監督を退任されている。現状は、コペンハーゲンフィルの
客演でニールセンの交響曲を主軸にプログラムを組んでいる。その一環の1曲も今回
入っている。


牧神はゆったりとたゆたうような曲に仕上げていて、なにか深夜の深みにいるような
イメージだった。グリークはオラフソンのピアノが達者で、それにつけるような感じの
演奏。84年アイスランド生まれ。多方面にアンテナがあり、クラシックだけでない活動も
している。ニールセンはなかなか面白い曲でした。



ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:レクイエム、K.626  弦楽四重奏曲版

2021-07-03 07:49:44 | 音楽夜話(クラシック)
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:レクイエム、K.626
ピーター・リクテンタールによる弦楽四重奏曲版


BR-KLASSIKで流れていた。レクイエムの弦楽四重奏版。
歌なしのインストルメンタル。
頭の中で合唱が流れてしまう。
屋台骨が聴かれる。ジェスマイア版が基本で編曲されてる様子。


何の楽器が旋律を受け持つか。曲により違う。
より静謐でクリアな曲が立ち上がる。
これ以外にも、いろいろカルテット版はCDにもなっていて
聴くことができる。こんな版があるのは初めて知った。