MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

距離が遠のき意識が近づくコミュニケーション

2018-09-11 12:54:18 | アコースティック・ギター・トリップ
距離が遠のき意識が近づくコミュニケーション

世界のギタリストの距離がなくなった。

インターネットでUPした演奏が、短い間に
コピーされUPされている。海外から問い合わせ
がある。youtubeなどで、検索しながら
UPされてる映像を見たりすると、行ったことない
所がほとんどだし。その国でギターを弾いている
ミュージシャンがいかにいるか。
そう意味ではAG誌に押尾コータロー氏が
載ってもおかしくない状況になっている。
それだけ世界は狭くなったのかもしれない。
ネットにUPして自分のHPにアクセスがあって、
自分のCDが売れる。中間の媒体を通す必要がなく
ダイレクトに聴く人とのコミュニケーションが
とれる。全く時代は変わったものだ。
以前、bahoのインタビューで、南半球にはまだまだ
面白いギタリストがいるらしい・・・。などと
のたまわっていたが、当時は知る人ぞ知るみたいな
感じのものだったが、今は容易に知ることができたり
する。全く、隔世の感がある。
時々、日記に載せる聴いたこともない演奏家は
全くそうだったりする。ネットで見つけてきた
人も何人かいる。ある意味世界は狭くなった。



JAZZ AT MASSEY HALL VOL.1 THE QUINTET

2018-09-11 00:28:58 | 音楽夜話(ジャズ)
JAZZ AT MASSEY HALL VOL.1 THE QUINTET
チャーリー・パーカー(as)
ディジー・ガレスピー(tp)
バド・パウエル(p)
チャーリー・ミンガス(b)
マックス・ローチ(ds)
1953年トロント マッセイ・ホールにて収録。
スイングジャーナル誌選定ゴールドディスク

Dizzy, Bird & Bud at the Massey Hall - Salt Peanuts
https://www.youtube.com/watch?v=6OzGbp6wgpE

JAZZを聴き始めたころ、名盤特集などで紹介されて、聴いてみても
なんだか面白くなかった。JAZZの良さがわからない。
凄いメンバーなんだからといわれても、どこがどうすごいのか
わからなかった。たぶん聴き始めはそんなもんだろう。

私自身管楽器をやってた過去があったにせよ、何んかちがうんだよな~、
というのが関の山だった。今メンバーを見れば綺羅星のスターばかりだ。
この人たちがいなければある意味JAZZは違う方向に行ってたかも・・・。
この様なメンバーを集める・集まること自体が奇跡というか、
すごいことなのかもしれない。そして、火の出るような演奏。

盛り上がるよね。これがわかるには何回か聞いた後、
これは凄いアルバムなのかも・・・と思い始めるころから、
JAZZの面白味がわかる第一歩になる。時間はかかるのだ。
時々50年代のこのようなアルバムが聴きたくなって、
レンタルしてきたりする。当時はレコードでもってたけど、
手放してずいぶん経つな。この音源自体は本編50分弱程度だけど、
中身は濃い。JAZZ喫茶で大きな音で聴きたくなるような音源なんだけど
ある意味初心者扱いだよな~。リクエストしずらい盤だもんな~(笑)。