MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

次の世代のギタリスト・・・

2018-09-09 10:07:14 | アコースティック・ギター・トリップ
KTR GTR
MY BEST SEASON / 押尾コータロー
押尾さんのアルバムからの1曲。

当たり前のように、曲が耳に入る。
タッピングも当たり前だし、それが曲の中に
入り込んで、目新しさ耳新しさはないものの
もう曲の一部に溶けてる。時代は経たのだ。
押尾さんとて、新人でなくもうある意味
デビューして15年もやってると、ベテランの
域に入ってくる。そんなに大きなパイのある
ジャンルではないので、彼がある意味パイオニアと
して前を走り続ける必要もあるのかもしれない。

赤崎郁洋・井草聖二・AKI・石井完治・石川鷹彦
伊藤賢一・伊藤祥平・打田十紀夫・エバラ健太・岡崎倫典
okapi・小川倫生・押尾コータロー・小沼ようすけ
川畑トモアキ・岸部眞明・木村 大・伍々 慧・小松原 俊
逆瀬川剛史・坂元昭二・城 直樹・Shohei Toyoda・下山亮平
住出勝則・竹内いちろ・田中彬博・谷本 光・T-Cophony
塚本浩哉・告井延隆・土門秀明・豊田渉平・中川イサト・西村歩
西山隆行・浜田隆史・ぷう吉・PETA・松井祐貴・丸山ももたろう
南澤大介・村治香織・森 浩明・矢後憲太・吉川忠英・渡辺香津美
わたなべゆう

活動している国内のプロ集団。ヘッジス以前・以降で音楽の幅も
違ったと思う。しかしながら、音楽の作り方が一方に振れているようでも
そうでないギターミュージックを好む人もいる。
ギター1本でというと、小さなオーケストラというものの、
やはり限界はある。打田さんが、大手、キングレコードに在籍して
いることはある意味すごいことで、今でもそこから新しいアルバムを
出しているというのはやはり意味のある事なのだ。

アルバムが私小説で終わらないことが、表現者としての命題だったりする。
それを超えるパイオニアの後に続くものはいるのか。
第二第三世代のギタリストの台頭を見ることが出来るのか・・・。