MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

2月18日生まれのジャズマン カマシ・ワシントン

2024-02-18 21:05:08 | 音楽夜話(ジャズ)
2月18日生まれのジャズマン カマシ・ワシントン


Kamasi Washington (Producer, Saxophone, Composer, Band Leader) was born in Los Angeles, CA in 1981.


コンテンポラリー・ジャズになるのか、新主流派という言葉さえも
古くなってしまった。
1981年生まれ、ジャズを志すミュージシャンは色々な波に揺られて
自分を作らざるを得ない。温故知新。表現をどうするか。
何か新しいもの。それらを手探りで探しながら前に進む。
受ける受けないはその時の運もあるけれど、才能は多分裏切らない。
そうして彼は伸びてきた。昨年、いいアルバムと出会った、
そのうちの1枚。


Heaven and Earth Kamasi Washington
https://www.youtube.com/watch?v=YFe5a66BuCw&list=OLAK5uy_kpup7fMtRdqAkAQfcBWBOay93TlIzKNP4



ハルトムート・ヘンシェン指揮フェニーチェ歌劇場管弦楽団ブルックナー交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」

2024-02-18 20:30:38 | 音楽夜話(クラシック)
2月18日4:00-5:15 20:00-21:30 radio tre


ハルトムート・ヘンシェン指揮
フェニーチェ歌劇場管弦楽団


ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調「ロマンティック」


2024年2月17日ヴェネツィア、フェニーチェ劇場から生中継


録音にもよるのかもしれないけれど、ちょっと粒の荒い金管、
ホルンの鳴りはいいけれど、弦がちょっと渋い。バランス的には
どうなのだろうか。オペラも、オーケストラ曲もコンサートに
かけるという団体。マゼールで、マーラー全集なども作っている。
ミキシングなのだろうか、フルートの聞こえがよかったり、
ソロ部分で音を立たせている。指揮者の指示もあるのだろけれど、
なにかマルチ・マイク的な音の作りが感じられて、個人的には
曖昧模糊とした部分があってもいいのではないかと思うけれど
あまりクリアだとなにか違和感があったりした。
こういう収録もあるのだなと、いいホールいい録音だと音楽も
生きてくるけど、ときおりあれっ?というのに出くわす。
何事も体験だ・・・。


ヴァレンティン・シェルバン(vn)ジョン・アクセルロッド指揮ルーマニア国立放送管弦楽団ブラームスVn協 交響曲第一番

2024-02-18 19:57:03 | 音楽夜話(クラシック)
2月17日 


2:00-4:00 Radio Romania


ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op77


ソリスト・アンコール
イザイ:6つの無伴奏ヴァイオリンソナタ 第6番 Op27-6


ブラームス:交響曲第1番 ハ短調Op68




ヴァレンティン・シェルバン(vn)
ジョン・アクセルロッド指揮
ルーマニア国立放送管弦楽団
2024年2月16日ブカレスト、
ルーマニア国立放送コンサートホールより生中継

より、ブラームス交響曲第一番
ブラームスの1番は聴いていると何かコクの様なものが
染み出てくるようなイメージのある演奏で、引き込まれる。
テンポなどいじるところもあるけれど、厚みのある
響きの透明感があるブラームスでこのような演奏も
あるのだという事を感じた。



イェフィム・ブロンフマン(p) ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団モーツァルトピアノ協奏曲第17番ブルックナー7番

2024-02-18 19:53:28 | 音楽夜話(クラシック)
2月宇15日 WMEA




ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団 ·
イェフィム・ブロンフマン(p)


ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮




モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番K482 変ホ長調


ブルックナー:交響曲第7番




イェフィム・ブロンフマン(p)
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮
ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団モーツp17ブル7 ·
2024年2月 ニューヨーク、デヴィッド・ゲフィン・ホール


22番は21と23に挟まり、少し地味な扱いを受けている。
個人的には23番が好みなので22番はそれほど聴く機会が
ない。ブロンフマンのピアノは真摯に鳴ってる感じがした。
地味は地味なりに表現するすべがある。それを真摯に弾きこんで
惹きつける。やはり、名人はちがうのだな。


7番はやはりアメリカのオケらしく、金管の鳴りが良く、
録音もクリアに聞こえる。マルチ・マイクというか、
デジタルの良さというか、はっきりくっきり聞こえる。
そのように演奏しているのかもしれないけれど、そうなると
ピッチ(音程)もしっかりしてアンサンブルも綺麗に
整っているというようなことになるのかもしれないけれど、
スヴェーデンの耳の良さというか、バランスの取り方も
良いのかもしれない。


名手ぞろいのオーケストラだから、そのあたりは
万全なのだろうけれど、音楽監督のスヴェーデンの
まとめの上手さもあると思われる。


スヴェーデンはオランダ放送フィルとブルックナーの
交響曲全集を作り、7番は2006年に録音され
リリースされている。


終演後もブラヴォーがあり、沸いていた。
さすがアメリカ。反応が早い。