マッカートニー氏の所在不明のベース、世界規模の捜索プロジェクト始まる
「ザ・ロスト・ベース・プロジェクト」カール・ヘフナー500-11961)
彼のカール・ヘフナー500-1は、
1961年に購入され初期の録音に使われた。
ピック・アップがネック側と中心部にくっついて
配置されている。改造されたものかもしれない。
それが、盗まれて、捜索プロジェクトにより
発見された。
ある意味想い出の品であり、現役でつかえるかもしれない。
田舎町の屋根裏部屋から出てきたものという事だったが、
盗難の憂き目にあい、現金化されその後、行方知らずになり
使われることなく人の目に触れられることもなく、ケースに
入ったままで今まで過ごしてきた。
そして、どのような手続きがあったかわからないけれど、
ご本人の手に戻った。
時折、ミュージシャンの楽器が盗難にあい、それが盗品と
いう事がわからず、楽器屋で売られ、手にした人はそれが
盗品であることはわからないので、明らかになったとき、
本人に返すことをしない人もある。誰もしあわせになれない。
ポールの楽器は改造されていたから、売りに出されれば、すぐに
本人が気が付くようなものだけれど、長い時間かかって
出てきたことは幸いだった。
イギリス人の倹約はポールもそれから外れない。父親の言葉を
胸に、贅沢はしない主義の様だ。
「ザ・ロスト・ベース・プロジェクト」カール・ヘフナー500-11961)
彼のカール・ヘフナー500-1は、
1961年に購入され初期の録音に使われた。
ピック・アップがネック側と中心部にくっついて
配置されている。改造されたものかもしれない。
それが、盗まれて、捜索プロジェクトにより
発見された。
ある意味想い出の品であり、現役でつかえるかもしれない。
田舎町の屋根裏部屋から出てきたものという事だったが、
盗難の憂き目にあい、現金化されその後、行方知らずになり
使われることなく人の目に触れられることもなく、ケースに
入ったままで今まで過ごしてきた。
そして、どのような手続きがあったかわからないけれど、
ご本人の手に戻った。
時折、ミュージシャンの楽器が盗難にあい、それが盗品と
いう事がわからず、楽器屋で売られ、手にした人はそれが
盗品であることはわからないので、明らかになったとき、
本人に返すことをしない人もある。誰もしあわせになれない。
ポールの楽器は改造されていたから、売りに出されれば、すぐに
本人が気が付くようなものだけれど、長い時間かかって
出てきたことは幸いだった。
イギリス人の倹約はポールもそれから外れない。父親の言葉を
胸に、贅沢はしない主義の様だ。
ベースギターとて、レフトハンドであるために、右利きの楽器だと
不自然であるけれど、ヴァイオリンベースは左右対称なので、
違和感がないというのも価格と相まって選択の1本になった。
500-1は安価な1本だった。アコースティックギターも
500-1は安価な1本だった。アコースティックギターも
エピフォン社製の「テキサン」という名の普及帯のモデルだった。
後年マーチンのD-28になったけれど、テキサンは今でも
使っている様だ。
楽器はメンテすればそこそこ持つものだろうとおもう。
楽器はメンテすればそこそこ持つものだろうとおもう。
63年に2本目の500-1を手に入れたが初期のものは
サブに回ったという。
メンテして、コンサート使いになるのだろうか。楽しみだな。
メンテして、コンサート使いになるのだろうか。楽しみだな。