MOBU'S MUSIC MAZE

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「ザ・ロスト・ベース・プロジェクト」

2024-02-19 20:09:12 | 音楽夜話(ロック)
マッカートニー氏の所在不明のベース、世界規模の捜索プロジェクト始まる
「ザ・ロスト・ベース・プロジェクト」カール・ヘフナー500-11961)

彼のカール・ヘフナー500-1は、
1961年に購入され初期の録音に使われた。
ピック・アップがネック側と中心部にくっついて
配置されている。改造されたものかもしれない。
それが、盗まれて、捜索プロジェクトにより
発見された。
ある意味想い出の品であり、現役でつかえるかもしれない。
田舎町の屋根裏部屋から出てきたものという事だったが、
盗難の憂き目にあい、現金化されその後、行方知らずになり
使われることなく人の目に触れられることもなく、ケースに
入ったままで今まで過ごしてきた。
そして、どのような手続きがあったかわからないけれど、
ご本人の手に戻った。


時折、ミュージシャンの楽器が盗難にあい、それが盗品と
いう事がわからず、楽器屋で売られ、手にした人はそれが
盗品であることはわからないので、明らかになったとき、
本人に返すことをしない人もある。誰もしあわせになれない。


ポールの楽器は改造されていたから、売りに出されれば、すぐに
本人が気が付くようなものだけれど、長い時間かかって
出てきたことは幸いだった。


イギリス人の倹約はポールもそれから外れない。父親の言葉を
胸に、贅沢はしない主義の様だ。
ベースギターとて、レフトハンドであるために、右利きの楽器だと
不自然であるけれど、ヴァイオリンベースは左右対称なので、
違和感がないというのも価格と相まって選択の1本になった。
500-1は安価な1本だった。アコースティックギターも
エピフォン社製の「テキサン」という名の普及帯のモデルだった。
後年マーチンのD-28になったけれど、テキサンは今でも
使っている様だ。
楽器はメンテすればそこそこ持つものだろうとおもう。
63年に2本目の500-1を手に入れたが初期のものは
サブに回ったという。
メンテして、コンサート使いになるのだろうか。楽しみだな。


アンドリュー・ステープルズ(Ten)エリム・チャン指揮 サンフランシスコ交響楽団  ホルスト「惑星」

2024-02-19 20:05:23 | 音楽夜話(クラシック)
2月19日


12:00-14:00 19:00-21:00 KDFC


ブリテン:イルミナシオン Op18
ホルスト:組曲「惑星」Op32


2月19日


12:00-14:00 19:00-21:00 KDFC


ブリテン:イルミナシオン Op18
ホルスト:組曲「惑星」Op32


アンドリュー・ステープルズ(Ten)エリム・チャン指揮サンフランシスコ交響楽団
サンフランシスコ女性合唱団
2013年10月26日
サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニーホール


より組曲「惑星」
エリム・チャン女史の指揮での惑星。
割と淡泊に仕上げられていた。それほど粘るわけでもなく
吠える訳でもなく。ある意味淡々と中庸の出来というか、
それ程いじらずに仕上げられた。


サンフランシスコ女性合唱団
2013年10月26日
サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニーホール


より組曲「惑星」
エリム・チャン女史の指揮での惑星。
割と淡泊に仕上げられていた。それほど粘るわけでもなく
吠える訳でもなく。ある意味淡々と中庸の出来というか、
それ程いじらずに仕上げられた。



ヴィヴィアーネ・ハグナー(Vn)ゲルト・アルブレヒト指揮ベルリン・ドイツ交響楽団 ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調

2024-02-19 20:01:10 | 音楽夜話(クラシック)
2月19日 RBB


4:00-7:00 20:00-23:00


モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ト長調K218
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調




ヴィヴィアーネ・ハグナー(Vn)
ゲルト・アルブレヒト指揮ベルリン・ドイツ交響楽団
1998年2月9日ベルリン、フィルハーモニーホール

より、ブルックナー9番。
重心の低い中身の詰まった熱い演奏。
これは見つけものだった。別の団体とのCDも出ているが、
このような作り方をする指揮者という事を知って、
日本でも読響の常任をされていたこともあって、日本での
知名度もある。録音もまとまっていて雰囲気もある。


ドイツのオケらしい感じも伝わり、古いというか、
録音日時からすると、掘り出し物的なところはあるけれど、
ライブ・アルバム・クオリティーの録音のように思う。