ブラヴォー・オーケストラ NHK-FM 12月24日オール・モーツァルト・プロ 関西フィルハーモニー管弦楽団

ブラヴォー・オーケストラ　NHK-FM　12月24日




モーツァルト：ピアノ協奏曲第２１番　ハ長調　Ｋ．４６７（27分22秒）
　　　同　　：交響曲第４０番　ト短調　Ｋ．５５０（26分58秒）


児玉　桃(ピアノ) 、関西フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) 、 

オーギュスタン・デュメイ(指揮)
〜２０２３年９月１８日いずみホールで収録〜


児玉　桃さんのお姉さんは指揮者のケント・ナガノ氏の奥さんの

児玉　麻里さん。姉妹ともピアニスト。


明るい曲調の21番。元気よく弾き通した。21番はそれほど聴いた

回数が多くない。しかしながら20番以降の名曲の一つ。

久々聴いてよかった。


デュメイ氏はバイオリニストだけれど、指揮活動もしている様だ。
短調の交響曲を丹念に作っていた。関西には幾つプロ・オケがあるのか、
今一把握していなかった。関西フィルは1970年代から活動しているオケで、

デュメイ氏は2011年から音楽監督としてここで仕事をしている。
調べてみるものですね。




音楽監督：オーギュスタン・デュメイ　首席指揮者　藤岡幸夫　

主席客演指揮者　鈴木 優人
3人体制で、基本2管編成、大掛かりなプロの時は他から奏者を呼んでの

編成の様だ。
いずみホールは音響特性がいいのか、録音でも適度なホール・トーンが

拾われていて聴き心地は雰囲気がありなかなかよかった。