MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

サラムナマステ3回目 見参!!

2023-12-05 19:37:37 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
サラムナマステ3回目 見参!!


2回目はブログにしていないから、
今回が3回目になる。


随分間が空いていたものの、
家庭サービスで、東名~環八を
乗りついで来店。


平日の昼は思ったより空いていて、
出入りも2-3人の常連さんと、
サラリーマン風の2人組位。
ツーリストの来店はなかった。


空いてる店内で、今回は、
カレーセット。
サグ・チキン・カレー。
巨大ナン、サラダ、ミックス・タンドーリ
とプレーン・ラッシー。


なっつは、プレートの本日のカレー
しめじとチキンのカレープレート。
目玉焼きが乗っている。それに、モモ。
チャイ。


セットでも巨大ナンは曲者で、おなか
1・5倍一杯になるので、朝は少し少な目
にしていたが、食べきったものの、腹持ちが
かなりすごくなかなか空腹にならないところが
この店の特徴なのだ。


サグ・チキンもマネて別レシピで作るが、
ここのはカレーが重いのだ。生クリーム
なのかチーズなのか、ホウレンソウになに
混ぜているのかわからないが、ボリュームが
ある。重いサグ・チキン・カレーだった。


ここは、北インド風のカレーやナンを出しているが、
オーナーはネパールの方なのです。
ツィッター(現在X)でいろいろつぶやいて、
メニューや新製品なども宣伝している。
一時期のブームは去ったのかもしれないが、
ここのカレーはうまいと思う。
そして「ビリヤニ」だ。コンビニでも
売られるメニューになってきた。
ここの物は現在では通販もしているので、
以前よりは手に入りやすくなったと思う。
本日は「牡蠣」のビリヤニをテイク・アウトした。
なっつが牡蠣が目の無い人なのだ。
私はそれほどでもないのだけれど、おまけに
空腹感がないので、明日以降に食べる可能性が
出てきた。


なっつは来年以降、友人と女子会をそこでやろうと
計画しているらしい。


私はいける時に行ければいいので、問題ない。
「ようしゃないきょだいナン」(サラムナマステ)
が、また食べたくなったらでいいとおもう。


サラムナマステ Salam Namaste Tokyo
https://twitter.com/salamnamaste01


ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団

2023-12-05 19:35:28 | 音楽夜話(クラシック)
ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)ファビオ・ルイージ指揮ダラス交響楽団 ブラームスP協2番


12月5日
11:00-13:00WRR


1デヴィッド・チェスキー:アメリカのブルー・グラス
2ジョージ・アンタイル:ジャズ・シンフォニー(1925年版)
3ジェシー・モンゴメリー:スナップ・ショット
4ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op83




1ファビオ・ルイージ指揮 
2。3モーリス・コーン指揮 
3ファビオ・ルイージ指揮
4ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)


ダラス交響楽団
2023年 10月12-15日ダラス、
マイヤーソン・シンフォニー・センター


1有名曲の引用もある。ブルーグラスのフレーズを
ヴァイオリン・パートがフィドル風に弾いて見せる。
不協和音も出てくる管弦楽曲。突然に終わる。
2金管は3管編成ピアノ、シロフォン・グロッケンシュピール
、バンジョーも含む。数分の曲。
ジャズっぽいフレーズも演奏スタイルも出てくる。
スイング・ジャズ時代にこのような曲が出て来るのは、クラシックの
作曲家も進んでいる人もいたかも。
3レコーディングはない様子。現代曲。短編。


4ブラームスの2番のピアノ協奏曲。ブッフビンダーは
メータ・ウィーン・フィルで3度目のブラームスの協奏曲(2015年)を
録音し、その後も機会があれば演奏している。


ブラームスを得意としてその熱量と圧倒的なピアノ・コントロールで
作っていく。曲自体が50分くらいかかる長丁場な曲なので、聴く方も
集中を切らさないようにするのに苦労する。オケもソリストの熱量が
大したものなので、つけていくも大変だろうが、一仕事終えた後は
開放感に満たされるかも。ブラームスは聴く方も演奏する方も
大変な作曲家なのだと思う。それに魅せられているブッフビンダーは
凄い演奏家なのかもしれない。


12月4日生まれのジャズパーソン ジム・ホール カサンドラ・ウイルソン

2023-12-05 09:53:57 | 音楽夜話(ジャズ)
12月4日生まれのジャズパーソン ジム・ホール カサンドラ・ウイルソン

Jim Hall (Guitar) was born in Buffalo, NY, 1930–2013. 生誕93周年 没後20年


もうそんなになるかね。20年。早いものだ。一時期よく聴いてました。
関連するアーティスト、エヴァンスやメセニーなども含めて範囲広く、
また、ソロからバンドからいろいろやってるので、名盤聴いていても数多い。
ロドリーゴのアランフェスは本編もさることながら、ジャケットの石像は
どこの誰だという話題が気を惹いた。
ソロ・アルバムもいいし、ちょっと、インテリっぽい感じも時に必要。
久々聴いてみようか。トロントのライブ。ワンセットをコンパクトに
まとめたようなアルバムだけど、好きだったりする。
(873) Angel Eyes (Live In Toronto/1975) - YouTube

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Cassandra Wilson (Vocals-Lead) was born in Jackson, MS in 1955. 
 68歳おめでとう。


オール・ラウンダーのヴォーカリストの感じ。なんにでも合わせられる
というかはまってしまう。数聴いたわけではないけれど、アルバムも
良く作りこんでいて聴かせるものを持つ。グラミー賞受賞経験者。
「2015年にはビリー・ホリデイのレパートリーを取り上げた
トリビュート・アルバム『カミング・フォース・バイ・デイ』を
リリースした。」(Wiki)なかなか聴かせるアルバムでした。


Coming Forth By Day
https://www.youtube.com/watch?v=P892Yw0jc9Y&list=OLAK5uy_kwKfacUN6CiC8-K1exVLge6JjAWQBy9s4&index=1


NHK-FM ジャズ・トゥナイト 「世紀のジャズメン」特集

2023-12-05 09:49:37 | 音楽夜話(ジャズ)
ジャズ・トゥナイト。
「世紀のジャズメン」特集
初回放送日: 2023年12月2日


今年も最後の月に入ったところで、今回の特集では2023年に生誕100年を
迎えたジャズ・ミュージシャンを集めて聴く。1923年生まれを特集。


Hot Sauce(3分50秒)
◆Elmo Hope 
<BLUE NOTE CJ28-5125>
メンバー3人とも同じ年とは・・・。
パーシー・ヒースb
フィリー・ジョー・ジョーンズds
パウエルを思い出す。エルモホープの魅力。


April In Paris(6分40秒)
◆Thad Jones
<BLUE NOTE TOCJ-1527>
鳩のサド・ジョーンズかな。いい演奏ですよね。


Downstairs Blues Upstairs(5分32秒)
◆Sam Rivers
<BLUE NOTE TOCJ-9232>
1923年大正12年大震災のあった年。
Jaki Byard・ Ron Carter・Tony Williams
どこかのジャズ喫茶でこのアルバム聴いたことがあった。
店は思い出せないけど、「フューシャ・スイング」というタイトルが
耳についていた。トニーのドラムもジャストでいいなぁ。
このアルバム初リーダー作。すべてオリジナルなのがすごい。


Darn That Dream(4分23秒)
◆Charlie Mariano
<BETHLEHEM COCY-78664>
マリアーノというと甘いアルトという印象がある。
いいですね。


Now’s The Time(6分28秒)
◆Buddy DeFranco
<VERVE POCJ-2607>
デフランコというと、北村英治氏がインタビューなどで
時折名前を口に出していた。音源は聴いたわけではない
けれど、なぜか存じ上げていたのはそういう絡みもあった
からか。スイングのクラリネットだけれど、ここでは
バップのパーカーの曲をクラリネットで吹いている。なかなか達者。


Satin Doll(6分29秒)
◆Barney Kessel 、 Ray Brown 、 Shelly Manne
<CONTEMPORARY VDJ-1557>
ポール・ウイナーズ・シリーズ。ロイ・デュナンの名録音。西海岸ぽくっていいですね。


Move(takeB)(2分32秒)
◆Fats Navarro
<DIAL TOCJ-6207>
ダイヤルとなると、パーカーくらいしかそのレーベル
知らないけれど、ナヴァロも入れてた。結構古いんで
すね。演奏はカクシャクとしている。早さもすごい。
当時の若い音楽。


A Handful Of Stars(5分32秒)
◆Serge Chaloff
<CAPITOL TOCJ-9315>
「ブルー・ザージ」。サージ地の洋服のジャケット。
オシャレなジャケ写がそそりますね。サージ・
チャロフのバリ・サク好きです。


Ezz-thetic(8分58秒)
◆George Russell
<RIVERSIDE VICJ-60489>
ピアニストだけど、あまり記憶がない。
存じ上げない方のミュージシャンかもしれない。
演奏はスピード感のあるカッコいいものだった。






If I’m Lucky(2分49秒)
◆Johnny Hartman
<IMPULSE! UCCI-9066>
コルトレーンとではないアルバムより。
ハートマンはハートマン。
ワン・アンド・オンリーだった。




後半はホットピックスなので、割愛。
普段聴いてるJAZZメンたちは、ほぼ
鬼籍に入られている。クラシックの
レジェンドと同じように、レコードや
残された録音媒体で聴くしかその記録を
追体験することはできない。チャーリー・
パーカーの生演奏が聴きたくてもできぬ
相談なのだ。それにしても、10人の同じ
年でも出てくるジャズは違うな。
年に1度は聴くつもりで誕生日ジャズをしてる
けれど、このような縦系のくくりも面白いな。
勉強になりました。