MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

11月4日生まれのジャズマン エディー・ゴメス

2023-11-05 20:49:58 | 音楽夜話(ジャズ)
11月4日生まれのジャズマン エディー・ゴメス


Eddie Gomez (Bass) was born in San Juan, Puerto Rico in 1944. 79歳おめでとう。


有名アーティストとの共演数も多く、エヴァンス・トリオで11年
活動したのは記憶に新しい。
やはり、いいアーティストは引く手あまただったりする。
マイルス・デイヴィス、ディジー・ガレスピー、ジェリー・マリガン、
ベニー・グッドマン、ビル・エヴァンス、マイケル・ブレッカー、
ウェイン・ショーター、ロン・カーター、ハービー・ハンコック、
トニー・ウィリアムス、アル・フォスター、チック・コリア・・・。
綺羅星の人たちばかり。


Duets(2011)
https://www.youtube.com/watch?v=Oc_TPVo-hZY&list=OLAK5uy_mQzRVUFu4KdMeMBpaDiHTc0jZmvPj7KLA&index=1



発酵食品 マイ・ブーム

2023-11-05 14:54:09 | 作ってみた。
発酵食品マイブーム。


9月くらいから発酵食品のマイブームが来た。
最近はネットで簡易にできるものが紹介されていて、材料さえ
そろえれば割と簡便に作ることができ、体験できる。


まずは「手前味噌」白みそを作る。


米麹と自然塩と大豆と水。
大豆・米麹をフ―プロで砕き、塩を入れ混ぜる。
量は少ないので、タッパーウエアに詰めて発酵開始。
現在、2ケ月弱になる。だんだん味噌に近づいてきた。
まだ、米麹が形があるので、発酵は進んでいるけれど、
冷蔵庫あずかりなので、ゆっくりしている。半年くらいは
寝かせなければいけないのかもしれないけれど、それまで
楽しみに待つとする。


最近は米麹とにんにく入れて、にんにく麹を作る。
何に使うかというと、米麹は肉とか魚を漬け込んで、
柔らかく味付けするようなことに使う。
にんにく麹はパスタの出汁とかその手のものに使う様だ。
これもレシピに従って作り、2週間程度常温でかき回して
おいて置きそれから使う。
出来上がりが楽しみ。料理するのは理科の実験の様で、
結果が分かり食べる楽しみもありはまっている。


カール=ハインツ・シュテッフェンス指揮 ノールショッピング交響楽団 ブラームス「ドイツ・レクイエム」

2023-11-05 14:25:05 | 音楽夜話(クラシック)
3-4:20 SRP-2


ブラームス:ドイツ・レクイエム


ヨハン二・フォン・オーストルム(s)
ペーター・マッテイ(Bal)
エリック・エリクソン室内合唱団
カール=ハインツ・シュテッフェンス指揮
ノールショッピング交響楽団
2023年10月28日ノールショッピング、デ=イェール・コンサートホール


レクエムと言っても、ブラームスの場合はちょっと違って
聴いた回数も少なく、頭に入っていない。始めの部分は
否応なく聴くので、1曲目の「悲しみを背負う人は幸いである」の
静かにはじまるところはなんとなく入っているものの、
全曲となると自信がない。まだまだ途中の曲。
宗教曲になじむような合唱団とソリスト。出来はアベレージ以上だと思う。
オケは以前、広上さんがシェフをしてたところだ。レベルも上がっているのだろう。
まだまだ長く聞こえる。聴きこみが足りないことはある。

第1994回NHK交響楽団定期演奏会 ベートーヴェン「皇帝」&ブラームス3番

2023-11-05 14:22:09 | 音楽夜話(クラシック)
第1994回NHK交響楽団定期演奏会 ベートーヴェンP5&ブラームス3


曲目
ベートーヴェン/ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」
ソリスト・アンコール:ブラームス/幻想曲集 作品116 ― 第6曲 間奏曲 ホ長調


ブラームス/交響曲 第3番 ヘ長調 作品90


 ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス
  指揮:尾高忠明
  NHK交響楽団
 
2023年10月25日サントリーホールA定期




アンスネスは、モーツァルトのチクルス聴いてよかったので、チェック入れている。
こういう大作はかける時には掛けるけど、そう回数多くないのかもしれない。
派手に弾き飛ばしたりしないし、音圧も適度にありメリハリも効いている。
重いものでなく、ある種の軽さを持った彼自身のベートーヴェンなのかもしれない。
また、何かあれば聴いてみよう。アンコールは、後半にちなんだのかブラームス。


交響曲聴いてる順は4123かな。3番は、多分、一番聴いてないとおもう。
好き嫌いだと、そうなってしまうけれど、3より4・1の方が入りやすい
という事もあった。それでも聞きなれるまでにはずいぶんかかった。
3番は人生の秋を象徴しているという。しみじみしてしまう。時期的に
ちょうど良いけれど、まぁ、そんなところに落ち着く。
尾高氏は2019年に大阪フィルでブラームスの交響曲チクルスを行う。


NHK交響楽団正指揮者である尾高氏は今年77歳。
一時期首の故障や闘病もあった。定期の代演を務めるのは、
指揮者陣のなかではスケジュール管理もあるだろうけれど、聴衆が納得
する代演者の一人として団に奉職しているので責任重大だ。


今回は、ブロムシュテット氏の代演。プログラムに変更はない。
手堅い演奏で引っ張っていくことは変わりないけれど、ベートーヴェンなどは
独特な色香が感じられる。ブラームスもきびきびと振っていた。