MOBU'S MUSIC MAZE

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9月12日生まれのジャズマン ベイビー・フェイス・ウィレット ハリー・コニックJr

2023-09-12 19:51:04 | 音楽夜話(ジャズ)
9月12日生まれのジャズマン ベイビー・フェイス・ウィレット ハリー・コニックJr




Baby Face Willette (Organ) was born in New Orleans, LA, 1933–1971.生誕90周年 没後52年


ブルーノートのオルガンサウンド。いいですね。
こういうソウルを感じる演奏は伝わりやすい。
スミス・マグダフと共に、一家に1枚・・・なわけないか。


Stop & Listen + Face to Face (feat. Grant Green) (Bonus Track Version)
https://www.youtube.com/watch?v=YsW9RkyyJyk&list=OLAK5uy_n8xY0VeyhdF-ldpgC1M-vaWeMNUfa4oUg
  
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Harry Connick Jr. (Piano, Vocals-Lead) was born in New Orleans, LA in 1967.56歳おめでとう。


ピアニスト・歌手・俳優。ビッグバンドとの共演スタイルが、
シナトラを彷彿させる。イケメンだし。
エンタメもいける。なんでもありかもしれない。
こういうスタイルを懐かしがったり、かっこいいと思う世代も
あるだろう。
確かに、最初の一声聴いたとき、シナトラ?と思ったくらい
質感が似ていた。
受けるな。


Harry Connick Jr. True Love: A Celebration Of Cole Porter
https://www.youtube.com/watch?v=vbjQsC7Bxhg&list=OLAK5uy_kR-D10RCwNQE3JsxmIetXdV_CA4Jjt5rs&index=1



ターニャ・テッツラフ(チェロ) オーデンセ交響楽団  ピエール・ブリューズ指揮 シューマンチェロ協 ブラームス4番

2023-09-12 19:45:50 | 音楽夜話(クラシック)
DR_P2
9月12日 2:20~5:00




エリック・モンタルベッティ:ナハトゲベット、
ロベルト・シューマン:チェロ協奏曲、
ブラームス:交響曲第4番、11530


ターニャ・テッツラフ、チェロ。オーデンセ交響楽団、
指揮:ピエール・ブリューズ


(カール・ニールセン・ホール、デンマーク・オーデンセ9月7日)。


より、シューマンのチェロ協は以前何回か聴いた。今回の
チェリストは、技巧派というか、指も良く回り、細かいフレーズも
巧みに弾いていた。73年ドイツ生まれ。50歳。
1776年製ジョバン二・バティスタ・グァダニーニ使用。


あぶらが乗ってる時期か。ロマン的曲調をとらえているように思われる。
シューマンの独特な節回しというか、旋律の美しさをとらえている
感じがする。
チェロも奥深い胴鳴りが期待でき、ヴィンテージ楽器の良さも
発揮している。気合の乗った演奏。


久々好きなタイプの演奏に当たった。始め、ピエール・ブーレーズと
読み間違いして、面食らった。彼は2016年に逝去しているし、
夏の怪談の時期は過ぎている。
よくよく目を凝らして見たら、ピエール・ブリューズだった。
42歳フランス。
2021/2022シーズンからオーデンセ交響楽団の首席指揮者の
ポストについている。
なかなか熱のあるしかしながら柔らかさも持ち合わせていて、
耳にやさしかったりする。
弾き飛ばすところがないのも好感が持てた。バランスのいい演奏だった。