5月22日
14:00-16:00 NHK-FM 広島放送局
第420回プレミアム定期演奏会
細川俊夫:オーケストラのための「さくら」
マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子, 【解説】馬場有里子, 【司会】武本大樹
レナード・スラットキン指揮広島交響楽団
2022年4月23日 広島、広島文化学園HBGホール
広島交響楽団50周年記念。記念の年に向けてのプログラム。
マーラー。チャレンジ。聴衆に問う。
意欲的なプログラムではあるけれど、祝典的な色合いはない。
スラットキンを迎えチャレンジ。
細川氏の作品は日本の旋律を見立てて生かしてくる。
マーラーの6番はあまりなじみがない。1-5を聴きこんで
6に至るような意見もある。その意味ではリスナー失格なの
かもしれない。ほとんど通して聴いた記憶がない。
終楽章のハンマーが有名だけれど、どの部分に入るのかも
わかっていない。初体験みたいなものだ。
作品は聴きごたえがあり、向き合って聴くと、聴き疲れが
するほどの重厚長大な曲だ。これを記念の1曲と提出してきた
広響もその意義は大きいものだったのだろう。
スラットキン氏と広響は、彼岸を見たのだろうか・・・。
14:00-16:00 NHK-FM 広島放送局
第420回プレミアム定期演奏会
細川俊夫:オーケストラのための「さくら」
マーラー:交響曲第6番 イ短調「悲劇的」
メゾ・ソプラノ:藤村実穂子, 【解説】馬場有里子, 【司会】武本大樹
レナード・スラットキン指揮広島交響楽団
2022年4月23日 広島、広島文化学園HBGホール
広島交響楽団50周年記念。記念の年に向けてのプログラム。
マーラー。チャレンジ。聴衆に問う。
意欲的なプログラムではあるけれど、祝典的な色合いはない。
スラットキンを迎えチャレンジ。
細川氏の作品は日本の旋律を見立てて生かしてくる。
マーラーの6番はあまりなじみがない。1-5を聴きこんで
6に至るような意見もある。その意味ではリスナー失格なの
かもしれない。ほとんど通して聴いた記憶がない。
終楽章のハンマーが有名だけれど、どの部分に入るのかも
わかっていない。初体験みたいなものだ。
作品は聴きごたえがあり、向き合って聴くと、聴き疲れが
するほどの重厚長大な曲だ。これを記念の1曲と提出してきた
広響もその意義は大きいものだったのだろう。
スラットキン氏と広響は、彼岸を見たのだろうか・・・。