MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

あさくま (ハンバーグ・ステーキレストラン)

2022-05-19 21:34:12 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
あさくま (ハンバーグ・ステーキレストラン)




ここの売りは、ハンバーグやステーキを主にオーダーするともれなく
サラダ・バーがついてくるもので、それに関しては食べ放題というか
お代わり自由にビュッフェ方式になっている。
自慢のコーンスープと牛すじのカレーも存分味わうことができる。


(お肉関係の店に来て、サラダ・バーのみのオーダーもOKという太っ腹。
カレー・メインで行くこともできる)。


先に、サラダ・バーを堪能しすぎると、肝心のメインが来た時に
食べきれなかったりする。コツは食べ始めても、メインを食べきれる
様な食べ方をすることだ。


ここも確かUSENだったと思うが、チェック!
美食空向けJAZZ。


この時間帯は、「ガール・トーク」が流れていた。
オス・ピーのものではないと思うけれど、検索してみる。
毎日曲目が変わるのだろうか。見当たらない。しかしながら
他の曲もあるのだから、あってもよさそうだが・・・。
BGMとしては好きなチャンネルだからいいとするか。


ハンバーグを美味しくいただき、牛筋カレーももう少し食べたい
腹八分目でやり過ごし、ある意味満足した外食でした。


あさくまはチェーン店ですがあまり拡大はしていません。
大本は中部(名古屋)あたりの店です。

ディッタ・ローマン(チェロ)小林研一郎指揮ハンガリー放送交響楽団

2022-05-19 12:46:58 | 音楽夜話(クラシック)




5月18日


02:35-04:05 19.35-21.05 BartokRadio




チャイコフスキー: ロココ風の主題による変奏曲 イ長調 op.33
アンコール:曲目不詳(アンダンテカンタービレ?) チェロ+歌。このやり取りは初めて聴いた。
チェロを伴奏風に弾き、歌ってしまう。このチェリストは女性であった。
会場も沸いた。


同: 交響曲第5番 ホ短調 op.64   




ディッタ・ローマン(チェロ)
小林研一郎指揮ハンガリー放送交響楽団
2022年5月17日 ブダペスト、リスト音楽院大ホールから生中継








炎のコバケンとはよく言ったもので、この方は小澤征爾はガスの
カロリーの高さだとしたら、大きな焚火のカロリーの高さ。


ハンガリー国立のシェフを数年務めた経験もあり、ハンガリーとは
懇意の中。今回は放送響との共演。




ロココ風は若いころ、エア・チェックしてカセットに録音した中の
1曲として聴いていた記憶がある。


フルニエの演奏だったか・・・。なんだか久々に拝聴する。
コバケンの指揮振りはどうかな。


チャイコフスキーはメロディーメーカーだな。
聴きぼれするような旋律のオンパレードだったりする。
この曲もそうだったことを思い出す。
コバケンはソリストに寄り添い、作品を作っていく。
ソリストも頑張っている。割合熱っぽい演奏を展開した。
コバケン効果か。


5番は多分十八番の1曲なのではないか。暗譜でも振れるのではないだろうか。
カロリー高い5番だった。 気合アリ、爆演とは言わないまでも
オケをかなりドライブして乗った演奏を展開していたと思う。
第二の祖国。ハンガリー強し。



トウフィク・マートウク指揮 ルーマニア国立放送管弦楽団および合唱団演奏会

2022-05-19 11:32:05 | 音楽夜話(クラシック)
5月19日


01:00-03:00 19.00-21.00 RadioRomania


モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
アンコール:ショパン ワルツ第7番 嬰ハ短調 作品64-2


同:ミサ曲第18番 ハ短調 K.427「大ミサ曲」


Aimo Pagin(ピアノ)
Teodora Gheorghiu(ソプラノ)
Marta Sandu-Ofrim(ソプラノ)
Andrei Lazăr(テノール)
Marius Boloș(バス)
トウフィク・マートウク Toufic Maatouk指揮ルーマニア国立放送管弦楽団および合唱団
2022年5月18日 ブカレスト、ルーマニア国立放送コンサートホールから生中継


23番は情感がよく伝わる演奏だった。時折、このような演奏に当たる。
なかなか聴くことはできないけれど、当たったときは、聴取後満たされた感じになる。
アンコールのショパンでも、テンポを揺らしてその中から生み出される音楽は
演奏者の中から出てくるもので、聴き手に充実感をよびおこす。


大ミサは彼の作品の中でも有名な1曲。ずいぶん久しぶりに聴いた。
割とモーツァルトの宗教曲はカラーがあるというか、バッハの様な
モノトーン感はない。色付けされてるという感じがある。


この曲もある意味華やか。主をたたえるところは思い切り明るい音楽になっている。
この曲もレクイエム同様未完なのだそうだ。コンスタンツェとの結婚を父姉に
認めてもらうということも含めて書かれているという。


色々な思惑があるにせよ、モーツァルトも色々あったのねという感じがする。
よく練習されていてトレーニングされた感のある演奏。細かいところまで指示が
行き届いている感じがする。


キリエ・グローリア・クレド・サンクトゥス・ベネディクトゥス
5部から成った。



5月17日生まれのジャズマン ジャッキーマクリーン デューイ・レッドマン

2022-05-19 11:13:28 | 音楽夜話(ジャズ)
5月17日生まれのジャズマン ジャッキーマクリーン デューイ・レッドマン


Jackie McLean (Alto Saxophone) 1932–2006.  生誕90周年 没後16年




ミンガスの直立猿人に参加したり、マル・ウォルドロンのレフトアロ-ンで
ブロウしたり、ブルーノートやプレステッジにアルバムをのこした。
そういえば、下のスティープルチェイスにも軽快なライブ盤を残したりして
後年、マウント富士のジャズフェスにも来ていた、サムシン・エルスのレーベルから
アルバムも出していた。でも「いつまでもいると思うなよ」と言わんばかりに、
いつの間にかいなくなってしまった。そんな印象のあるミュージシャンだった。


直情的なフレーズは結構刺さるいいプレイを展開した人だと思う。


Jackie McLean Quartet, at Café Montmartre 1972, Full Album
https://www.youtube.com/watch?v=A2HvaDqgCwM




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




Dewey Redman (Tenor Saxophone)  1931–2006. 生誕91周年 没後16年


マクリーンと生まれ年もそう変わらない、なくなったときもそう変わらない。手持ちの楽器は
テナーとアルトとはいえ同族。でもやってる音楽は違う。面白いものだと思う。
彼はメセニーのアルバムで聴いたことあるくらいだった。
キースジャレットのカルテットでも吹いていた。近くて遠いミュージシャン。
息子のジョシュア・レッドマンも同族の楽器をプレイしている。


The Ear Of The Behearer
https://www.youtube.com/watch?v=M6Pm_LymGb8&list=OLAK5uy_meiESigy_wVqVz3VVhZBR_OTxN3_v9P74



SWRシュヴェツィンゲン音楽祭2022 より。

2022-05-19 11:10:29 | 音楽夜話(クラシック)
5月12日


03:03-05:00 20.03-22.00 SWR2 SWR2 Abendkonzert
SWRシュヴェツィンゲン音楽祭2022 Schwetzinger SWR Festspiele 2022 - KAMMERMUSIK - Isabelle Faust & Freunde


J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第2番イ長調BWV1015


ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ:ヴァイオリン・ソナタ第4番ニ短調


ビーバー:ヴァイオリン・ソナタ第5番ホ短調C.142


ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調


J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ト長調BWV1021


J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番ホ長調BWV1016


ヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調


Vn. イザベル・ファウスト Isabelle Faust
Vc. クリスティン・フォン・デア・ゴルツ Kristin von der Goltz
テオルボ:エリザベス・ケニー Elizabeth Kenny
Cem. クリスティアン・ベザイデンホウト Kristian Bezuidenhout
2022-05-11 シュヴェツィンゲン城モーツァルトザール Schloss Schwetzingen, Mozartsaal


古楽の音楽祭なのか、それともこういうプログラムだったのか、BGM感覚で
聴いていた。ちょっと昭和のコーヒー専門店のBGMみたいな感じで、
ボリュームを下げて部屋の中に流した。


曲が終わると聴衆は結構沸いていて、普通のコンサートのように静かに
拍手がわくのではなく歓声もあがったりして、結構盛り上がりのあるものだった。
音楽祭ということでの環境なのか、バロック音楽?であっても
結構現場はエキサイトしていたのかもしれない。