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ディスカヴァー・カーペンターズ #4 遥かなる影 SIDE A 5月8日

2022-05-09 06:16:51 | 音楽夜話(音楽一般)
ディスカヴァー・カーペンターズ #4 遥かなる影 SIDE A


リクエスト:シング






アルバム:Close to You 遥かなる影(1970)  


Side 1
1愛のプレリュード(原題:We've Only Just Begun)
作詞:ポール・ウィリアムズ、作曲:ロジャー・ニコルス


ポール・ウイリアムス作詞の名曲。好きですね。この曲。
凝った作りだし。転調も素敵だ。リチャード・業師。
コーラス盛りだくさん。


2ラヴ・イズ・サレンダー(原題:Love Is Surrender)
作詞・作曲:ラルフ・カーミッシェル
16ビートを叩きながら歌うこと。リズムの縦線と歌の横線のバランス。
凄くうまくバランスしている。歌心のある高い意識がある。
曲もアレンジも好き。


3メイビー・イッツ・ユー(原題:Maybe It's You)
作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンター
スペクトラム時代の曲。少し前の時代の曲。カーペンターズの
においもする。和音構成が独特。エンディングの和音が考えられている。
森さんの耳もいいのか、絶対音感があるのか、ピアノで音取れてるのが
やはりプロなのだとおもうが、あとすきだというのもあるのかもしれないが、
凄いなと思う。


4リーズン・トゥ・ビリーヴ(原題:Reason to Believe)
作詞・作曲:ティム・ハーディン
ルーツがカントリーか。リチャードはキーボードなので、ギターの
3フィンガーのパターンをキーボードで弾いている。
確かに、装飾音の入れ方がアコギ・チックなところは凝っている。


5ヘルプ(原題:Help)
作詞・作曲:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー


原曲とアレンジの違い、サビの比較をしてみると彼らの独創性が
よくわかる。原曲を生かしながら、自分らのカラーを入れている。
サビ「ヘルプ」をより強く打ち出している感じがする。という解説。
東海岸のイメージがするという。キーボードアレンジがトッドとか
プロコルハルムとか、なにかロンドンぽいもの想起させるという解説。


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来週に至る。今週はいらなかった。
遙かなる影(原題:(They Long to Be) Close to You)
作詞:ハル・デイヴィス、作曲:バート・バカラック