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MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

3月22日生まれのジャズマン ジョージ・ベンソン 大野俊三 富樫雅彦

2021-03-22 17:38:09 | 音楽夜話(ジャズ)
3月22日生まれのジャズマン ジョージ・ベンソン 大野俊三 富樫雅彦




George Benson 1943. 3月22日78歳おめでとう。


といえば、「ブリージン」かなというくらい当時はやった。
個人的には、ギターのフレ―ズとユニゾンで歌ったりする
他人と違う表現をする、エキスパートと思っていた。
下のアルバムはカセットテープで持っていた。
たまたま、タワーレコードかなんかで売ってたのだろうと思う。
フュージョン前の、彼のダウン・トゥ・アースな感覚が味わえる。


George Benson - It's Uptown ( Full Album )
https://www.youtube.com/watch?v=VtYSYg246hY


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Shunzo Ohno (Trumpet) 1949. 3月22日 大野俊三 72歳おめでとう。
トランぺッターで海外に渡り、各種の活躍、グラミー授与もあり、
事故や病気にも打ち勝つ強靭な気骨の持ち主。
2011年東日本大震災の後、アメリカ国内でチャリティーコンサートや
来日したときには被災地でコンサートを開くなど、行動がアメリカナイズされていて、
意識の高い方だと思う。


JAZZ奇跡の大野俊三!特集(Feature)Shunzo ohnoトランペッター大野俊三氏の快演。
ここち良いトランペットに酔いしれて下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=f66c0ypZ7vs&list=PLbjumKgYEakgkv0jQvtmDQRASpnniOq-m&index=1


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Masahiko Togashi (Drums and Percussion, Violin) 1940–2007. 3月22日生誕81周年。


彼の名を知ったのは『スピリチュアル・ネイチャー』あたりからだった。フリー・ジャズの
先駆を行っている感じがして、ジャズを聴き始めたころには、もう遠くの人だった。
市内にも呼ばれてジャズライブもしていたが、1度聴きに行ったことがあった。
ドラムソロは圧巻だったけれど、フリーは受け入れるのが難しかった。
山下洋輔氏などとやってもいたがそれ程接近できなかったし、難しい音楽だったな
という印象が今でもある。


Masahiko Togashi - spiritual nature
https://www.youtube.com/watch?v=0sUUlOv0ZFI



3月21日生まれのジャズマン サー・チャールズ・トンプソン タイガー・大越 サン・ハウス

2021-03-22 17:33:23 | 音楽夜話(ジャズ)
3月21日生まれのジャズマン サー・チャールズ・トンプソン タイガー・大越 サン・ハウス




Sir Charles Thompson (Piano, Organ) 1918–2016. 3月21日 生誕103周年。


スイングからビバップくらいの年代のピアニスト。お名前は存じ上げていましたが
音源までたどり着けませんでした。


Wake Up
https://www.youtube.com/watch?v=QDHg0R45VJ8&list=OLAK5uy_lOm62gYYDKYsZpf8VEtOvbwNDq7x0TKu0


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Tiger Okoshi (Trumpet) タイガー・大越  1950. 71歳おめでとう。




現在はバークリーで後進の指導に当たられているようですね。


Live Club Soda
https://www.youtube.com/watch?v=L_QN3bYlr9o&list=OLAK5uy_lwKggiEe2S6oLr_GTtq_PM5DOMsAT9bC8




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Son House (Guitar, Vocals-Lead)1902–1988. 3月22日生誕99周年。


サン・ハウス
あの、ロバート・ジョンソンに影響を与えたという。全く歴史の中の話。
姿を見ることも声を聴くこともこのような、動画が残っていること自体
凄いことなのかもしれない。
気持ち揺さぶられる。ドブロの響きもいなたい。
音楽が完結している。


Son House - Full Live Performance (November 15, 1969)
https://www.youtube.com/watch?v=qzdMj7V2xXs





3がつ20日生まれのジャズパーソン マリアン・マクパーランド ハロルド・メイバーン

2021-03-22 13:46:05 | 音楽夜話(ジャズ)
3がつ20日生まれのジャズパーソン


Marian McPartland (Piano) 1918–2013.  3月20日 生誕103周年


マクパーランド女史については、以前、ネットで彼女自身がピアノと
ミュージシャンのゲストを呼んで、インタビューとセッションをするという
番組があった。今でも、どこかに、アーカイブが置いてあると思う。


MARIAN McPARTLAND TRIO (Full Album)
https://www.youtube.com/watch?v=TbUqWRytk1Y


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Harold Mabern (Piano) 1936-2019. 生誕85周年。




ビーバップのレジェンド。彼のアルバムはいつでも
めいばーんだ。なんちゃって。2018年までレコーディング活動していた。
ストレート・ア・ヘッドなピアノが心地よい。

ハロルド・メイバーン、ストレイト・ストリート 1991
https://www.youtube.com/watch?v=kDFR37NziQk&list=PLyHn3f7-9IUJmt2zCLND6IR2lhGmMfvCz&index=1


3月19日生まれのジャズパーソン レニー・トリスターノ カーリー・ラッセル レム・ウインチェスター     イリアーヌ・イリアス ハリー・ババシン

2021-03-22 11:38:06 | 音楽夜話(ジャズ)
3月19日生まれのジャズパーソン レニー・トリスターノ カーリー・ラッセル レム・ウインチェスター     イリアーヌ・イリアス ハリー・ババシン


Lenny Tristano (Piano) 1919–1978. 3月19日生まれ 生誕102周年


ジャズの進化に貢献した音楽家、「クールジャズ」と呼ばれた。
でも、「鬼才 レニー・トリスターノ」はなぜか、聴いたことがなかった。
ジャケットは見知っていたけれど、ついに聴くことがなかった。
そんなアーティストもいる。


Lennie Tristano - Lennie Tristano (1956)
https://www.youtube.com/watch?v=t6PkO4gWEf8


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Curly Russell (Bass) 1920–1986. 3月19日生まれ 生誕101周年
40-50年代の、ソリスト以外の、セッションマンだったのかもしれません。


A Night In Tunisia: Salt Peanuts
https://www.youtube.com/watch?v=hyL41ixu5ws


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Lem Winchester (Vibraphone) 1928–1961. 3月19日生まれ 生誕93周年


50年代は本業との2足の草鞋を履き、60年代は専業になったが、不慮の事故で、
亡くなった。33歳だった。ジャズマンにもいろいろな人生の歩み方があるものだ
けれど、これからという時に・・・。というような感じのアーティストだった。
お名前は存じ上げていたけれど、音源までには至らず。


Lem Winchester And Benny Golson - Winchester Specia
https://www.youtube.com/watch?v=OXS9jzn2Fbg


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Eliane Elias (Piano, Vocals) 1960. 3月19日 61歳おめでとう。


スムース・ジャズに分類されるのかな。ピアノとヴォーカル。
爽やかで聴きやすい。そういうジャズもある。


Eliane Elias Jazz a Vienne 2014 Full
https://www.youtube.com/watch?v=UkPxFSBDIbY


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Harry Babasin (Bass, Cello) 1921–1988. 3月19日生まれ 生誕100周年
ジャズチェロにピチカート奏法を入れた方。スタジオワークが大半だったようで、
1500以上の録音が存在するらしい。ババシンというお名前は、一度聴いたら忘れない。
だが、その実態は・・・。音源聴いたことないので探してみた。


Jazz in Hollywood
https://www.youtube.com/watch?v=MzFMoVKzDqE&list=OLAK5uy_kjPrA5Y_JlKGFznCWyJQH4XxjcfyJjdhs


都内のジャズ喫茶へ・・・ジャズ・オリンパス ノー・ルーム・フォア・スクエア ジャズと喫茶「はやし」

2021-03-22 10:42:34 | 音楽が流れる喫茶&BAR
都内のジャズ喫茶へ・・・。

本日初店


神田 ジャズ・オリンパス


午前中、都内の菩提寺に墓参りをして、
お彼岸前だけれど、早めの参拝をした。


13時すぎて、お茶の水駅を降りて、駿河台を下っていく。
明大もきれいになったし、垢ぬけてきた駿河台。
楽器店も相変わらずあるけれど、どうなのかな。
書籍もある程度店頭にある。懐かしい街ではあるけれど、
私がほっついていたころとは全く違う様相の街に
なってしまった。


この店は初めて入るが、以前からある店、JBLのオリンパスが
調整されていい音鳴らしている。ここのチキンカレーも名物。
セットで頼んで昼とする。ちょっと辛目だけど、中辛よりすこし
辛いくらいかな。スープ的な赤いカレーなのが多分特徴で、
昔は他で出してないようなカレーなので、評判をとったようだ。


入店時 スイング系のアルバム。
バラード ジョン・コルトレーン
パイク・スピーク デイブ・パイク4
アメイジング・バド・パウエルVOL1 バド・パウエル3


選曲がいい。外さない。さすがだな。
次があるので、後ろ髪惹かれながら退店。


ビッグ・ボーイの店頭まで行ったら、張り紙がしてあった。
18日は臨時休業だった、ビッグボーイ。ネットには出てなかったので、
無駄足になった。次回はいつになるかわからない。


水道橋まで歩いて、四谷のイーグル・・・を考えたが開いててよかった
と思ったが、考えてるうちに電車のドアが閉まってしまった
降りそこなった(>_<)。ドンくさ~。


新宿で使いをして、下北沢で降りた。


2店目
ノー・ルーム・フォア・スクエアへ。今日はカフェ営業もしていた。
お店は今回のコロナ禍で色々大変なようだ。
常連の方と話していたが、その方が帰られて、
私だけになったので、オーナーが、今日はフレディー・レッドが
亡くなったようだ。と話していた。もう、当時のミュージシャンが
少なくなっているので、それでもからは長生きの方だという話になった。
アイスコーヒー1杯では、悪い気もしたが、1時間程度で席を立った。


入店時 フリー・ジャズ。
2枚目フレディー・レッド イースト&ウエスト




3店目 ジャズと喫茶「はやし」


今日は「マサコ」は定休日なので「はやし」にいく。
ここで、あんこのトーストとデカフェをオーダーする。


入店時 フリージャズ。
アッティラ・ゾラー・コラー・ソラー
チューバ・トリオ


ここもフリージャズがかかっていた。誰の演奏かわからない。
夕方になってきたけれど、常連が一人、2人連れがいて、
私が入ってそののち2人連れが来て、おひとり様の会社帰り
かもしれない年配の方が入る。
あんこトーストは思ったよりボリュームがあった。
おやつにしては重かったかな。


アルバム選びは、本日はなかなか深いところを突いてきた。
普段聴かないところだったから、ジャケットを見て、スマホで
アルバムを検索する。昔はこんなことできなかったけど、今は
便利になったものだ。わかった2枚は多分4~5巡目くらいに
好きになっていれば手に取るかもしれないけれど、レコードあるかな。
あってもお高いかもしれない。普段聴かない聴けないものがきけるのが
こういうところのいいところ。ボリューム上げて空気震わせて、音楽
聴ける幸せよ。