MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

沖縄料理 具志堅の家(具志堅ち)

2019-01-07 21:54:39 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)
沖縄料理 具志堅の家(具志堅ち)

3回目訪問。
時間は夜7時を過ぎた、実質仕事初めの月曜日。。
店はこれから。スタッフがスタンバイしている感じで、早飲みのお客さんが
2-3名いる位。

今日はカウンター席。いつものようにスタッフが注文を取り、
1枚になった簡単なメニュー表から選ぶ。
飲み物は
さんぴん茶(ジャスミン茶の事)(妻)
シークヮーサー・ジュース(私)

食べもの

・ソーキ丼(私)
・琉球チャーハン(妻)

シェアしたもの
・ソーミン・チャンプルー
・ミミガー
・ジーマーミー豆腐の揚げ出し。
・海ブドウ(ポン酢をつけていただく)
・モズクの天ぷら

沖縄料理も奥が深い。
美味しくいただきました。


食べログ 具志堅の家
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140406/14039959/dtlrvwlst/

湯布院 1/22/2016

2019-01-07 09:09:07 | 音楽が流れる喫茶&BAR
2016/1-22

次の目的地はリヴィング・カフェ「あーでん」。一昔前に伺った時は「あーでん」
だけだったと思う。ココにはJBLのパラゴンがあって、それを聴きにマニアが
訪れるという。だから、おじさんから引き継いだオーディオを維持していくのに、
色々「注文の多い喫茶店」になっているのだなとおもった。
お店に先客はなく。我々が1番の様だった。

持ち込みCDは「1枚は無料2枚目からは400円かかります」とのこと。
聴き比べをするのだろう。それやられたらほかのお客さんある意味迷惑。
それをしないためのものかもしれない。レコ-ドなら20分くらいで片面
終わるが、CDだと4~70分くらい聴きたくないもの聴き通しだったら
来ても目も当てられないから、このようなことになったのだろうな。
以前来た時には1000円位チャージ取られた気がした。

今は2階席もなく、下のフロアにスピーカーと対面してイスがおいてあり、
そこでリスニングする。JBLのパラゴンは1200台製作されそのうちの
4台がこの湯布院にあるという。お金持ちと物持ちが良い方が、多い
ところなのかもしれない。維持していくこと自体が大変なことになって
来ている。それを聴かせるのだから、神経も使うというもの。

ダイアナ・クラール(Vo)のアルバムがかかっていた。
JBLは音響的な音の出方をするスピーカーだと思っていた。前回は2階で
聴いていたから、ある程度音量上げているのかなと思ったが、今回は
1階のみなので、音量は普通のリスニングには支障ない程度に落とされて
いるのだろう。すごく音楽的な鳴り方に鳴っている。刺激的でなく、
聴き疲れしない。それくらいのボリュームなのかもしれないが、聴いていて
落ち着く。

2枚目は「星影のステラ」スタンダーズ・ライブ (ECM)1985 
キース・ジャレット(p)ゲイリー・ピーコック(b)ジャック・デジョネット(ds)
[Standards]LIVEでありながら、スタジオ録音みたいに静かだったりする。
キースの唸り声もリアルな感じ。ECMの「このレーベルの音作りのコンセプトとして
"The Most Beautiful Sound Next To Silence"(「沈黙の次に美しい音」)が
しばしば言及される」。(Wikiより)。
という作り方は、ほかのレーベルにはあまりない感じのものだ。静かなところもより、
静かだったりする。LIVE会場の空間の暗騒音もレベルが低い感じで静かな感じが伝わる。
これがECMのトーンポリシーなのだろう。

ヨ-ロッパのレーベルをアメリカのスピーカーで鳴らすと違和感があったりするが、
この調整されたパラゴンではその違和感がほとんど感じられない。音響的にかんかん
鳴るのではなくある意味しっとり鳴っている。聴き疲れしない。
アルバムも4曲目くらいになっていた。次のお客さんがみえた。席を探しているようなので、
我々がそろそろいいかと思い席を立った。私はスピーカーのセンターにある席に座っていた
ので、リスニングポジションを気にするお客さんだったら座りたいだろうなと思い、
時間もあるのでお暇することにした。ブレンドは美味しくくつろげた。

リヴィング・カフェ あーでん(食べログ)
https://tabelog.com/oita/A4402/A440201/44000155/

JAZZTIME(閉店)

2019-01-07 08:56:22 | 音楽が流れる喫茶&BAR
JAZZTIME(閉店)

夕方から深夜までの店。ソフト・ドリンクとお酒、
つまみもある。以前、ここは居酒屋だったのではないか
という居住まい。JAZZ喫茶?バー?よくわからない
所がある。JBLの4343.スタジオモニターが、
デンとおいてある。ライブもプロたちが月3回程度
開催している。

オーナーは、リタイアしたたぶん経済的には何らかの
余裕のあるご夫婦が運営している感じだ。儲からない
のはわかっている。食いつなげればいいかんじという
ような体だ。

常連がカウンターでマスターと話し込んでいる。
私は初めての客なので、テーブル席に座り、
コーヒーを注文。カウンターを見渡せる位置に
つく。ナウ・プレイングのジャケットが出るかな
と思いそうした。店の壁には5~70年代くらいの
レコード・ジャケットが張り付けてある。

音が流れ始める。ピアノとギターのDUOだ。
フルアコの癖のない音が鳴っている。
演奏者はわからなかった。
読みたかった新書に目を通していると
コーヒーが運ばれ、チョコチップ・クッキー
がついてきた。

常連がリクエストをオーナーに聞かれて、
ホレス・シルバー(p)を所望した。
夕方にホレス・シルバーとな・・・。
オーナーは「ソング・フォー・マイ・ファーザー」
をチョイスしたらしい。

この店のソフト管理はどうなってるのかわからなかったが
オーナーは画面をのぞき込んで何やら操作している。
音源が流れ始めた。このアルバムの1曲目はタイトル
曲だったと思ったが、違う曲が流れた。
後で調べてみると、ボーナス・トラックも入っている。
オリジナル・アルバム通りではないのだ。
ほどなく、タイトル曲が流れた。

Horace Silver - Song for My Father
<externalvideo src="YT:CWeXOm49kE0:D">

ホレス・シルバーはメロディー・メイカーでもある。
流れる哀愁のある旋律。個人的には好きだったりする。
「ファンキー」路線もどんと来いだ。
音量がいまいちの感がある。4343のいいところが
出てない、かな・・・。シンバルの音がなんかJBLらしくない。

でもピアノはシルバーらしい感じはつかめた。
よくよく見ていると、カウンターにジャケットは出ない代わりに
カウンター上についてる大型液晶モニターにWMPで編集された
アルバム・ジャケトが映し出される。曲目も入っている。
ある意味至れり尽くせり。

店のリストもPC管理で出せるかもという勢いだ。
という事は(外付け)HDDにCDを取り込んで、PCからアンプにつないで
それを4343に送っているという事なのか・・・。
これがいいのかどうかわからないが、個人的にはJBLが
こんなお澄ましした音でいいのか?という感じはした。
もう少し脂ぎった感があってもいいのではという気分。
アンプはラックスのA級動作のもの。上品にはなろう。
ガッツがひそめられている。もう少しがむしゃら感が
個人的にはほしい。


それからいくつか曲が流れ、最後に「ロンリー・ウーマン」が
流れた。

Horace Silver - Lonely Woman
<externalvideo src="YT:OkbwGv3QKQc:D">

パット・メセニーに「リジョイシング」というアルバムがある。
その中に「ロンリー・ウーマン」という曲をCOVERしている。

彼のオーネット・コールマン好きは有名な話なのだが、
今回に限って彼の作品でなく、このホレス・シルバーの
方の「ロンリー・ウーマン」だった。一杯食わされたのだ。

この曲も哀愁のある、日本人好みの旋律なのではないか。
この曲1曲でこのアルバムは個人的に買いだった。
他にも印象に残る曲が満載なので、買って損はない。
久しぶりに聴いた。

コーヒー1杯400円。1時間強粘ったが、駐車場代は
600円。コーヒー代よりいってしまう(笑)。

今は閉店し、ロックをPCで操作してかけるという、
ロックバーになった。HDDの中身は変えたのだろうか。